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2022年3月26日 (土) 08:06時点における版
獲得メダル | ||
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女子セーリング | ||
世界選手権 | ||
金 | 2018 オーフス | 女子470級 |
銀 | 2019 北京 | 女子470級 |
アジア大会 | ||
金 | 2018 ジャカルタ | 女子470級 |
吉岡 美帆(よしおか みほ、1990年8月27日 - )は、広島県広島市出身[1]の女子セーリング選手(クルー)。立命館大学卒業。ベネッセセーリングチーム所属。身長は177cm。
人物
- 中学まではバレーボール部に所属。兵庫県立芦屋高等学校に入学してから、セーリングを始める[1]。大学4年生の時、琵琶湖全日本インカレに出場するも、不完全燃焼に終わり、卒業を機に引退するつもりだった[2]。しかし、ロンドンオリンピックに出場した吉田愛から声ががかり[3]、卒業後にはベネッセに入社、ペアを組むことになる。
- 2013年に世界選手権に初出場で10位[3]。2016年にはリオデジャネイロオリンピックも初出場で5位入賞。2019年8月に神奈川県江の島で行われたセーリング470級世界選手権で銀メダルを獲得、2020年東京オリンピック代表内定となった[1]。
- 2021年に江の島で開催された東京オリンピックでは7位入賞だった[4]。
- 11月には、男子470級で東京オリンピックにも出場した岡田奎樹とペアを組み[注釈 1]、全日本470級選手権で優勝を果たした[5]。2022年2月には、9月に中国・杭州市で開催予定のアジア競技大会代表(混合470級)に選ばれた[6]。
脚注
注釈
- ^ 男子と女子で別々に実施されていた470級は2024年パリオリンピックでは男女混合種目に変更となるため、男子スキッパーである岡田とペアを組み出場した。
出典
- ^ a b c スポーツニッポン(2019年8月10日)
- ^ バルクヘッドマガジン
- ^ a b 日刊スポーツ(2019年8月3日)
- ^ “セーリング“よしよし”吉田愛は愛息の励ましに涙「毎日頑張れた」総合7位”. 日刊スポーツ 2021年8月4日閲覧。
- ^ “東京五輪代表の岡田奎樹、吉岡美帆組が新種目でV 「パリで金メダル」合言葉に好発進”. BIGLOBEニュース (2021年11月23日). 2021年11月26日閲覧。
- ^ “セーリング東京五輪代表の岡田奎樹、女子は吉岡美帆ら選出/アジア競技大会代表選手一覧”. 日刊スポーツ. (2022年2月27日) 2022年3月1日閲覧。