「原宿RUIDO」の版間の差分
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現在でも4つのライブハウスで[[ロック (音楽)|ロック]]・[[ポップ・ミュージック|ポップス]]系を中心に[[インディーズ]]、メジャーを問わず様々なバンドが出演している。 |
現在でも4つのライブハウスで[[ロック (音楽)|ロック]]・[[ポップ・ミュージック|ポップス]]系を中心に[[インディーズ]]、メジャーを問わず様々なバンドが出演している。 |
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* 渋谷RUIDO K2(しぶやルイードケーツー) - 2003年10月オープン。2021年4月にコロナの影響により閉店。 |
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* 池袋RUIDO K3(いけぶくろルイードケースリー) - 2009年9月に江古田RUIDO KEI-3(2005年12月オープン)より移転リニューアル-[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|コロナ]]の影響により2020年8月末で閉店 |
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* 新宿RUIDO K4-コロナの影響により2020年9月末にて閉店 |
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* OSAKA RUIDO(おおさかルイード) - 2008年8月に心斎橋RUIDO(2007年8月オープン、2008年5月に同じビルにあった[[JOYSOUND]]の閉店に伴い閉店)より移転リニューアル |
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* SHIBUYA REX(しぶやレックス) - 2011年10月29日オープン |
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* 新宿ReNY(しんじゅくレニー) - 2014年夏オープン |
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* 青山RizM(あおやまリズム) - 2016年12月25日オープン |
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* 名古屋ReNY limited(なごやレニーリミテッド) - 2017年春オープン |
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* SHIBUYA ROTT(しぶやロット) - 2018年春オープン |
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* 赤羽ReNY alpha(あかばねレニーアルファ) - 2019年5月18日オープン |
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== 施設概要 == |
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閉鎖後建物は解体され、同住所に2011年4月「[[ニコニコ本社]]」がグランドオープンした。 |
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== ステージに立った有名人 == |
== ステージに立った有名人 == |
2022年3月4日 (金) 13:08時点における版
原宿RUIDO(はらじゅくルイード)は、かつて原宿・竹下通り脇にあったライブハウスである。
概要
「イカ天」や「ホコ天」の追い風を受け、バンドブームの象徴として音楽シーンを牽引してきたライブハウス。
RUIDOのステージに立つには、競争率の高い厳しいオーディションがあった。そして、音楽で身を立てようとする者にとってRUIDOでライブを行う事が1つのステイタスでもあった。
数多くの有名ミュージシャンもそのステージを目標として音楽活動を行っていた。
ruidoとはスペイン語で「騒音、物音」(英noise)を意味する。
その歴史、出来事などについては、音楽評論家である富沢一誠の著書『新宿ルイード物語―ぼくの青春と音楽』(講談社、1988年)に詳しく書かれている。
歴史
- 1972年に新宿でオープン。
- 1987年にビルの4階にあった新宿RUIDOが"振動問題"により撤退。
- 1989年12月に原宿RUIDOがオープン(15年続いた新宿からの移転)。
- 2007年3月11日をもって原宿より撤退。約17年続いた原宿から発祥の地・新宿へ移転し、新宿RUIDO K4(しんじゅくルイードケーフォー)となる。
その後、RUIDOは新宿だけでなく、渋谷・池袋、さらには大阪の心斎橋まで展開する様になった。
現在でも4つのライブハウスでロック・ポップス系を中心にインディーズ、メジャーを問わず様々なバンドが出演している。
施設概要
外見からはライブハウスとは思えないような綺麗で独特な作り。もともとは1987年に建てられたファッションビル「原宿アイドルワンダーランド」だった。コンセプトは「不思議の国のアリス」であり、女性向けの複数のタレントショップが入居していた。その後のブーム終焉やバブル崩壊により撤退が続出し多数の空き店舗が出たが、RUIDOのみ営業が続けられていた。
ホール自体はステージが少し低いため(約30cm)、客席との距離感がとても近く感じられる。また、壁面は本ホールでライブを行った著名人のサインや壁画で埋め尽くされているが、基本的に会場が暗いため、判別はかなり難しい。
- 客席数:100席。オールスタンディング時には約300人収容。
- ロッカー有り
- 所在地:東京都渋谷区神宮前1-15-2 アイドルワンダーランドB2
- 最寄り駅:JR山手線原宿駅、東京メトロ千代田線明治神宮前駅
閉鎖後建物は解体され、同住所に2011年4月「ニコニコ本社」がグランドオープンした。
系列店
ステージに立った有名人
- 1972/昭和47年
- 菅原洋一、クールファイブ、ザ・キングトーンズ、ロス・インディオス、長谷川きよし、ブレッド&バター、りりィ、松崎しげる、RCサクセション、五輪真弓、チューリップ、ビリーバンバン、ガロ、朱里エイコ、浅川マキ、井上陽水、アリス、本田路津子、しばたはつみ、キャロル、ファニーカンパニー
- 1973/昭和48年
- 荒井由実、バズ、グラシェラ・スサーナ、高石ともや、オフコース、森田公一とトップギャラン、杉田二郎、はしだのりひこ、下田逸朗、ベッツィ&クリス、ダ・カーポ、高木麻早、バットボーイズ、山本コータロー、マイク真木、グレープ
- 1974/昭和49年
- カルメンマキ&OZ、三上寛、NSP、小坂恭子、みなみらんぼう、甲斐バンド、とんぼちゃん
- 1975/昭和50年
- 太田裕美、イルカ、小坂明子、エルザ、南佳孝、チャンチャコ、浜田良美、谷山浩子、宮前ユキ、鳥塚しげきとホットケーキ、加橋かつみ、山平和彦、丘蒸気、及川恒平、亀渕友香、南正人、林哲司
- 1976/昭和51年
- テレサテン、丸山圭子、ハイファイセット、森田童子、尾崎亜美、大塚博堂、もんたよしのり、佐藤公彦、海援隊、大橋純子、木生たかお、庄野真代
- 1977/昭和52年
- アンルイス、あべ静江、豊田たづみ、ふきのとう、堀内孝雄、岸田智史、浜田省吾、ARB、石黒ケイ
- 1978/昭和53年
- ばんばひろふみ、古井戸、日暮し、シグナル、紙ふうせん、
- 1979/昭和54年
- シャネルズ、山下久美子、宮本典子、ヴィーナス、石川ひとみ、
- 1980/昭和55年
- 佐野元春、ザ・ロッカーズ、小柴大造&エレファント、上田知華+KARYOBIN、越美晴、子供ばんど、一風堂、ケン田村、佐藤隆、須藤薫
- 1981/昭和56年
- アンク、豊島たづみ、杉真理、山下康世、スクウェア、岡崎友紀、ツイスト、五十嵐ひろあき、泰葉、ハウンドドック、井上和彦、あいざき進也、さとう宗幸、東京Jap、伊藤聖史、堀江淳、所ジョージ、EPO、久保田早紀、高橋真梨子、浜田金吾、香坂みゆき、山本達彦、松原みき、リバーサイド、上田正樹、白井貴子
- 1982/昭和57年
- ブラックキャッツ、影山ヒロノブ、烏丸せつこ、時任三郎、19BOX、鮎川誠、渡辺徹、三田村邦彦、BORO、村田和人、寺島まゆみ、三原じゅん子、堀江美都子、岩崎良美、片岡鶴太郎、クリスタルズ、ザ・コースターズ、渡辺真知子、葛城ユキ、伊藤銀次、白鳥座、田中健、渋谷哲平、松村雄基、タンゴ・ヨーロッパ、スターダストレビュー、伊丹哲也&サイドバイサイド、村下孝蔵、南よしたか、NOBODY、谷山浩子
- 1983/昭和58年
- ビートたけし、陣内孝則、三ツ矢雄二、M-BAND、山田邦子、角松敏生、美保純、爆風スランプ、アグネスチャン、河島英五、泉谷しげる、長江健二、西郷輝彦、大江千里、ジョー山中、坂上忍、バブルガム・ブラザース、GOOD-BY、飯島真理、永瀬正敏、石川ひとみ
- 1984/昭和59年
- 尾崎豊、吉川晃司、チェッカーズ、レベッカ、生沢佑一、石田エリ、麗美、Téléphone、川上麻衣子、京本政樹、シュガー、バービーボーイズ、可愛かずみ、鮎川麻弥、安部光俊、つちやかおり、中村あゆみ、クリスティー、岩城晃一、クリスタルキング、スタイリスティクス、役所広司、三ツ木清孝、
- 1985/昭和60年
- 秋野ようこ、国安わたる、四季穂、徳永英明、太田貴子、聖飢魔Ⅱ、彩恵津子、佐々木幸雄、ロマンティクス、羽賀健二、トムキャット、MALTA、島津さえこ、小山まみ、亀山洩社中、渡辺美里、石井章雄(コント赤信号)、蓑谷雅彦、長島ナオト