「プロテクチュール級補給艦」の版間の差分
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== 同型艦 == |
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![[ペナント・ナンバー|#]]||艦名||起工||進水||就役||退役||母港 |
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2022年3月3日 (木) 04:41時点における版
プロテクチュール級補給艦 | |
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基本情報 | |
種別 | 補給艦 (AOR) |
建造所 | セント・ジョン造船 |
運用者 | カナダ海軍 |
建造期間 | 1966年 - 1970年 |
就役期間 | 1969年 - 2014年 |
建造数 | 2 |
前級 | プロヴァイダー |
次級 | クイーンストン級支援艦 |
要目 (出典:[1]) | |
満載排水量 | 24,700 トン |
全長 | 171.9m |
幅 | 23.2 m |
吃水 | 10.1 m |
飛行甲板 | ヘリコプター甲板 |
ボイラー | バブコック・アンド・ウィルコックス製ボイラー×2基 |
主機 | ゼネラル・エレクトリック製蒸気タービン×1基 |
推進器 |
・スクリュープロペラ×1軸 ・バウスラスター×1基 |
出力 | 21,000 shp |
最大速力 | 20ノット (37 km/h) |
航続距離 | 4,100海里 (7,600 km)(20ノット航行時) |
搭載能力 |
・ディーゼル燃料:14,590 t ・航空燃料:400 t ・ドライカーゴ:1,048 t ・弾薬:1,250 t |
乗員 | 365名 |
兵装 |
・ファランクスCIWS×2基 ・ブローニングM2重機関銃×6挺 |
搭載機 | CH-124 シーキング×3機 |
レーダー |
・SPS-502 対水上捜索用×1基 ・デッカ 航法用×2基 |
電子戦・ 対抗手段 |
・Mk.36 SBROC チャフ・フレア発射機 ・AN/SLQ-25 ニクシー 対魚雷デコイ |
プロテクチュール級補給艦(英語: Protecteur-class replenishment oiler、フランス語: Classe Protecteur)とは、カナダ海軍の補給艦である。
概要
1963年に就役したプロヴァイダー (AOR 508)の改良型として2隻が建造された。
両艦ともに40年近くにわたってカナダ海軍で運用され続けてきたが、2014年9月19日付で退役した[2]。
後継艦としては、ドイツ海軍のベルリン級補給艦を基としたクイーンストン級支援艦の導入が予定されている。
同型艦
# | 艦名 | 起工 | 進水 | 就役 | 退役 | 母港 |
---|---|---|---|---|---|---|
AOR 509 | プロテクチュール HMCS Protecteur |
1966年 12月16日 |
1968年 7月18日 |
1969年 8月30日 |
2014年 9月19日 |
エスカイモルト海軍基地 |
AOR 510 | プレザーヴァー HMCS Preserver |
1967年 10月17日 |
1970年 7月30日 |
1970年 8月7日 |
ハリファックス海軍基地 |
参考文献・サイト
- ウィキメディア・コモンズには、プロテクチュール級補給艦に関するカテゴリがあります。
- ^ Navy sending four Cold War era ships into retirement CTV News 2014年9月19日