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2022年3月1日 (火) 18:59時点における版

村岡 重夫(むらおか しげお、1909年(明治42年)4月26日 - 1980年(昭和55年)7月25日は、日本経済学者地方公務員。専門は北海道経済論や経済政策。札幌短期大学学長

大阪市南区生まれ(父金三郎、母須恵長男)。 1931年(昭和6年)官立大阪外国語学校卒業。南満州鉄道に入社。満州国産業部勤務を経て、満州国興安総省に入省。昭和16年山本清と婚姻。1945年終戦とともに北海道に引き揚げ。その後、北海道庁に入庁。1955年北海道庁総務部総合企画開発本部係長。札幌短期大学非常勤講師(~1969年)。1962年北海道立総合経済研究所(北海道庁研究機関)主任研究員。1969年札幌短期大学商学科教授。1971年同学長・学校法人明和学園理事。1978年札幌商科大学商学部教授。1980年札幌商科大学在職中に逝去。

主著

  • 『牛禄地の研究』(満州行政学会、1935年)
  • 『北海道現況の基礎分析』(共著、時事通信社、1951年)
  • 『青蛙行紀』(文芸サークル「道庁文化」, 1980)

参考文献

『札幌短期大学論集 商経編 第29号』(札幌学院大学商経学会、1981年)

先代
小林傭佶
札幌短期大学学長
第6代:1971年 - 1979年
次代
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