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'''ツバメ・イータイム'''('''TSUBAME E-TIME''')は[[山口県]][[岩国市]]に本社を置くEVと[[スマートシティ]]事業に取組む企業。国内及び、[[ベトナム]]や[[マレーシア]]等のアジアを中心に国外へ展開中。「世界中に良い時間を提供する」というビジョンを持ち、ツバメの上昇気流に乗って斜め上へと未来を引張ることを目標としている。{{基礎情報 会社 |
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| 社名 = 株式会社ツバメ・イータイム |
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| 英文社名 = TSUBAME E-TIME |
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| 業種 = EV、スマートシティ事業 |
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| 代表者 = 山本朋宏 |
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| 主要子会社 = 有限会社 Tsubame E-Time Vietnam 100% |
| 主要子会社 = 有限会社 Tsubame E-Time Vietnam 100%<br>株式会社 Tsubame AAH Technology Malaysia 40%<br>株式会社 D-Art 51% |
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株式会社 Tsubame AAH Technology Malaysia 40% |
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株式会社 D-Art 51% |
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| 外部リンク = http://e-time.tsubame-group.co.jp/ |
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'''株式会社ツバメ・イータイム'''('''TSUBAME E-TIME''')は[[山口県]][[岩国市]]に本社を置き、[[電動スクーター|電動バイク]]の設計・開発および[[電動自転車|電動アシスト自転車]]の開発・販売などを行っている企業である<ref name="telecom">{{Cite web|url=https://www.nikkei.com/telecom/company/kPDDm9jf8qKbK87wYxb7Ge|title=株式会社ツバメ・イータイムの会社情報と資金調達|publisher=[[日本経済新聞|日経テレコン]] |
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日本の[[電気自動車|EV]]関連技術を世界に向けて発信する企業として、[[ベトナム]]、[[マレーシア]]に海外拠点を置き、社会課題の解決に向けた[[スマートシティ]]に取り組んでいる。他に[[中華人民共和国|中国]]、[[大韓民国|韓国]]、[[ハワイ州|ハワイ]]などに置かれた海外拠点を軸に、世界65か国におよぶ販売実績を有する<ref name="jgoodtech">{{Cite web|url=https://jgoodtech.smrj.go.jp/web/page/corp/-/info/JC0000000019893/appeal/jpn|title=株式会社ツバメ・イータイム|publisher=[[中小企業基盤整備機構]] J-GoodTech(ジェグテック)|date=2021-11-12|accessdate=2022-01-08}}</ref>。 |
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== 沿革 == |
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2014年5月 - 株式会社ツバメ・イータイム設立 |
2014年5月 - 株式会社ツバメ・イータイム設立 |
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2014年12月 - [[カーコンビニ倶楽部]]株式会社と業務提携。林成治 |
2014年12月 - [[カーコンビニ倶楽部]]株式会社と業務提携。林成治が社外取締役に就任。 |
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2016年3月 - [[テラモーターズ]]株式会社より |
2016年3月 - [[テラモーターズ]]株式会社より事業譲渡<ref>{{Cite web|url=https://news.webike.net/2016/04/08/47408/|title=「テラモーターズ」と「ツバメ・イータイム」が業務提携|accessdate=2016/4/8}}</ref>(国内電動バイク事業) |
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2016年8月 - ツバメ・イータイムベトナム設立<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLZO08137210X01C16A0LC0000/|title=ベトナムで電動バイク製造 ツバメ・イータイム|accessdate=2016年10月8日|publisher=日本経済新聞}}</ref>(100%出資会社) |
2016年8月 - ツバメ・イータイムベトナム設立<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLZO08137210X01C16A0LC0000/|title=ベトナムで電動バイク製造 ツバメ・イータイム|accessdate=2016年10月8日|publisher=日本経済新聞}}</ref>(100%出資会社) |
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2018年10月 - [[ベトナム]]公安省がEV車両の運用開始<ref>{{Cite web|url=https://www.nna.jp/news/show/1806482|title=ツバメ、ハノイ市公安局に電動バイク寄贈|accessdate=2018/08/30|publisher=アジア経済ニュース}}</ref> |
2018年10月 - [[ベトナム]]公安省がEV車両の運用開始<ref>{{Cite web|url=https://www.nna.jp/news/show/1806482|title=ツバメ、ハノイ市公安局に電動バイク寄贈|accessdate=2018/08/30|publisher=アジア経済ニュース}}</ref> |
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2019年3月 - AAHマレーシアと合弁会社を設立 |
2019年3月 - AAHマレーシアと合弁会社を設立(マレーシア) |
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2019年7月 - [[マレーシア]]国際産業省自動車局と戦略的提携契約締結 |
2019年7月 - [[マレーシア]]国際産業省自動車局と戦略的提携契約締結 |
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2019年9月 - テラベトナムをM&A |
2019年9月 - テラベトナムをM&A |
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2021年6月 - |
2021年6月 - 福岡証券取引所におけるIPO挑戦隊に選ばれる<ref>{{Cite web|url=https://www.fse.or.jp/files/stk_ipo/20210617.pdf|title=九州IPO挑戦隊に第13期生4社が入会|accessdate=2021/6|publisher=福岡証券取引所}}</ref> |
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2021年11月 - 渋谷区神宮前に東京オフィスを設置。[[香港]]のメーンボード上場のEV電動自動車メーカー[[GLM (企業)|GLM]]をプロデュースしたBoardwlak Capitalの那珂通雅 |
2021年11月 - 渋谷区神宮前に東京オフィスを設置。[[香港]]のメーンボード上場のEV電動自動車メーカー[[GLM (企業)|GLM]]をプロデュースしたBoardwlak Capitalの那珂通雅が顧問に就任。 |
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2021年12月 - |
2021年12月 - 株式会社D-ArtのM&Aに伴い、山下泰弘がCTOに就任。 |
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2022年1月 - 岡山県吉備中央町と「歩く速度で未来をつくる」をテーマにモビリティ事業を開始 |
2022年1月 - 岡山県吉備中央町と「歩く速度で未来をつくる」をテーマにモビリティ事業を開始 |
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*CHOCO-NORI<ref>{{Cite web|url=https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1142314.html|title="気軽に乗れる"を目指して開発された、折り畳み式電動アシスト自転車|accessdate=2018年9月10日}}</ref> - 電動アシスト自転車(クラウドファンディング:2387%の調達に成功) |
*CHOCO-NORI<ref>{{Cite web|url=https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1142314.html|title="気軽に乗れる"を目指して開発された、折り畳み式電動アシスト自転車|accessdate=2018年9月10日}}</ref> - 電動アシスト自転車(クラウドファンディング:2387%の調達に成功) |
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*La Cine<ref>{{Cite web|url=https://www.lifehacker.jp/2021/04/233548-campfire-lacine.html|title=最長約72kmの走行をサポート。コンパクトでキビキビ走る個性派な電動アシスト自転車が登場!|accessdate=2021.04.23}}</ref> - 電動アシスト自転車 |
*La Cine<ref>{{Cite web|url=https://www.lifehacker.jp/2021/04/233548-campfire-lacine.html|title=最長約72kmの走行をサポート。コンパクトでキビキビ走る個性派な電動アシスト自転車が登場!|accessdate=2021.04.23}}</ref> - 電動アシスト自転車 |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
2022年1月7日 (金) 17:02時点における版
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 山口県岩国市南岩国町3-11-6 |
設立 | 2014年5月1日 |
業種 | EV、スマートシティ事業 |
法人番号 | 2250001014708 |
代表者 | 山本朋宏 |
主要子会社 |
有限会社 Tsubame E-Time Vietnam 100% 株式会社 Tsubame AAH Technology Malaysia 40% 株式会社 D-Art 51% |
外部リンク | http://e-time.tsubame-group.co.jp/ |
株式会社ツバメ・イータイム(TSUBAME E-TIME)は山口県岩国市に本社を置き、電動バイクの設計・開発および電動アシスト自転車の開発・販売などを行っている企業である[1]。
日本のEV関連技術を世界に向けて発信する企業として、ベトナム、マレーシアに海外拠点を置き、社会課題の解決に向けたスマートシティに取り組んでいる。他に中国、韓国、ハワイなどに置かれた海外拠点を軸に、世界65か国におよぶ販売実績を有する[2]。
沿革
2014年5月 - 株式会社ツバメ・イータイム設立
2014年12月 - カーコンビニ倶楽部株式会社と業務提携。林成治が社外取締役に就任。
2016年3月 - テラモーターズ株式会社より事業譲渡[3](国内電動バイク事業)
2016年8月 - ツバメ・イータイムベトナム設立[4](100%出資会社)
2018年4月 - テインアイシーティ社(韓国)と業務提携
2018年10月 - ベトナム公安省がEV車両の運用開始[5]
2019年3月 - AAHマレーシアと合弁会社を設立(マレーシア)
2019年7月 - マレーシア国際産業省自動車局と戦略的提携契約締結
2019年9月 - テラベトナムをM&A
2021年6月 - 福岡証券取引所におけるIPO挑戦隊に選ばれる[6]
2021年11月 - 渋谷区神宮前に東京オフィスを設置。香港のメーンボード上場のEV電動自動車メーカーGLMをプロデュースしたBoardwlak Capitalの那珂通雅が顧問に就任。
2021年12月 - 株式会社D-ArtのM&Aに伴い、山下泰弘がCTOに就任。
2022年1月 - 岡山県吉備中央町と「歩く速度で未来をつくる」をテーマにモビリティ事業を開始
主な製品
- A4000i - 電動バイク
- E-08 - 電動バイク(ベトナム)
- BIZMOⅡ-S[7] - 電動バイク(日本国内)(バイクオブザイヤー 2021:電動部門4位)
- yuppe2[8]- 電動バイク
- e-ANBAI - 電動アシスト自転車[9]
- ECO★ペダル - 電動アシスト自転車
- CHOCO-NORI[10] - 電動アシスト自転車(クラウドファンディング:2387%の調達に成功)
- La Cine[11] - 電動アシスト自転車
脚注
- ^ “株式会社ツバメ・イータイムの会社情報と資金調達”. 日経テレコン (2021年11月12日). 2022年1月8日閲覧。
- ^ “株式会社ツバメ・イータイム”. 中小企業基盤整備機構 J-GoodTech(ジェグテック) (2021年11月12日). 2022年1月8日閲覧。
- ^ “「テラモーターズ」と「ツバメ・イータイム」が業務提携”. 2016年4月8日閲覧。
- ^ “ベトナムで電動バイク製造 ツバメ・イータイム”. 日本経済新聞. 2016年10月8日閲覧。
- ^ “ツバメ、ハノイ市公安局に電動バイク寄贈”. アジア経済ニュース. 2018年8月30日閲覧。
- ^ “九州IPO挑戦隊に第13期生4社が入会”. 福岡証券取引所. 2021年6月閲覧。
- ^ “GS経営者、電動バイク製造”. 朝日新聞デジタル. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “電動バイクで山口→海外進出モデルを創出”. Forbs JAPAN. 2016年5月20日閲覧。
- ^ “「e-ANBAI」のクラウドファンディング”. 2017年12月19日閲覧。
- ^ “"気軽に乗れる"を目指して開発された、折り畳み式電動アシスト自転車”. 2018年9月10日閲覧。
- ^ “最長約72kmの走行をサポート。コンパクトでキビキビ走る個性派な電動アシスト自転車が登場!”. 2021年4月23日閲覧。