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「うごくメモ帳」の版間の差分

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文字の入力も可能だが、[[下ネタ]]や[[差別用語]]など、使用できない言葉(いわゆる「NGワード」)も存在する<ref>{{Cite web|title=うごメモのNGワード集|url=http://qtyx05hc5f5.hatenablog.com/entry/20171110/1510320743|website=L.タル2ソース blog|date=1510320743|accessdate=2020-05-23|language=ja|last=qtyx05hc5f5}}</ref>。入力した文章にNGワードが含まれている場合、「問題のある語句です。」と表示され、保存できない。
文字の入力も可能だが、[[下ネタ]]や[[差別用語]]など、使用できない言葉(いわゆる「NGワード」)も存在する<ref>{{Cite web|title=うごメモのNGワード集|url=http://qtyx05hc5f5.hatenablog.com/entry/20171110/1510320743|website=L.タル2ソース blog|date=1510320743|accessdate=2020-05-23|language=ja|last=qtyx05hc5f5}}</ref>。入力した文章にNGワードが含まれている場合、「問題のある語句です。」と表示され、保存できない。


使うことのできる色は青、黒、赤、白の四色、紙の色は白と黒の2色からページ毎に指定できるが、1ページ中に2色しか使用できず、メモのページ数は999ページまでの制限がある(ただし、1ファイル当たりの消費メモリが限られているため、上限に達するとページを増やせなくなる)。DSi内蔵のマイクでメモに[[バックグラウンドミュージック|BGM]]や効果音を吹き込むことができる。BGMは1つ(約1分まで)、効果音は3つ(1つにつき約2秒まで)吹き込むことが可能だが、BGM中に効果音を重ねて録音することによって実質無限に効果音を録音できる。また、音声を録音した場合、スピードを上げたり下げたりすると音声のスピードが変わるだけでなくトーン(高さ)も変わる。ちなみにスピードの数字、1秒間に進むページは以下のとおり。
使うことのできる色は青、黒、赤、白の四色、紙の色は白と黒の2色からページ毎に指定できるが、1ページ中に2色しか使用できず、メモのページ数は999ページまでの制限がある(ただし、1ファイル当たりの消費メモリが限られているため、上限に達するとページを増やせなくなる)。DSi内蔵のマイクでメモに[[背景音楽|BGM]]や効果音を吹き込むことができる。BGMは1つ(約1分まで)、効果音は3つ(1つにつき約2秒まで)吹き込むことが可能だが、BGM中に効果音を重ねて録音することによって実質無限に効果音を録音できる。また、音声を録音した場合、スピードを上げたり下げたりすると音声のスピードが変わるだけでなくトーン(高さ)も変わる。ちなみにスピードの数字、1秒間に進むページは以下のとおり。
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2021年11月23日 (火) 09:42時点における版

うごくメモ帳
ジャンル あそべる文具
対応機種 ニンテンドーDSiニンテンドーDSiウェア
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人(ワイヤレス通信時: 2人)
メディア ダウンロード販売(本体内蔵メモリに保存)
発売日 日本の旗 2008年12月24日(バージョン2は2009年4月27日
アメリカ合衆国の旗 2009年8月12日
欧州連合の旗 2009年8月14日
オーストラリアの旗 2009年8月14日
その他 オンライン(はてな運営サービス)対応
使用ブロック数:81ブロック(バージョン2は87ブロック)
テンプレートを表示

うごくメモ帳(うごくメモちょう)(Flipnote Studio)は、任天堂開発・発売のニンテンドーDSiウェアである。

日本では2008年12月24日北米では2009年8月12日欧州豪州では2009年8月14日に配信が開始された。無料でダウンロード可能である。2009年秋以降に出荷されたニンテンドーDSi、および2009年11月21日発売のニンテンドーDSi LLには同様に最初からダウンロード済みで内蔵されている。

ニンテンドー3DSには対応しておらず、ニンテンドーDSi/DSiLL本体からニンテンドー3DS本体への「ソフトとデータの引越し」で「うごくメモ帳 バージョン2.1」を引越しすることもできない。ニンテンドー3DSでは、後継となる『うごくメモ帳 3D』が配信されている。

なお、『うごくメモ帳 3D』の配信に伴い、2008年12月から運用されていたネットワークサービス「うごメモシアター」「うごメモはてな」が2013年5月31日をもって終了した。ただし、サービス終了後であっても「うごくメモ帳」の利用(メモの作成など)は可能である。

ニンテンドーDSiショップのサービス終了[1]に伴いショップ内の販売リストから消去されたため、2017年4月1日以降は新規ダウンロードが出来なくなった。

概要

タッチペンで手書きメモを残せるDSiウェア。作成した手書きメモは「メモ」または「作品」と呼ばれ、本体保存メモリまたはSDメモリーカードSDHCメモリーカードに保存される。また、ソフト内のカレンダーの任意の日付に張り付けることができるため、日記やスケジュール帳としても利用可能。

タイトルの「うごく」の通り、メモを複数ページ書くとパラパラマンガのように再生でき、各種機能を利用して簡単なアニメーションを作成することもできる。ニンテンドーDSi内蔵のカメラを使って写真(白黒、白青、白赤)をメモとして残せるため、写真を使ったパラパラマンガも作成可能。ただし、本体保存メモリやSDカードに保存されている写真は利用できない。

文字の入力も可能だが、下ネタ差別用語など、使用できない言葉(いわゆる「NGワード」)も存在する[2]。入力した文章にNGワードが含まれている場合、「問題のある語句です。」と表示され、保存できない。

使うことのできる色は青、黒、赤、白の四色、紙の色は白と黒の2色からページ毎に指定できるが、1ページ中に2色しか使用できず、メモのページ数は999ページまでの制限がある(ただし、1ファイル当たりの消費メモリが限られているため、上限に達するとページを増やせなくなる)。DSi内蔵のマイクでメモにBGMや効果音を吹き込むことができる。BGMは1つ(約1分まで)、効果音は3つ(1つにつき約2秒まで)吹き込むことが可能だが、BGM中に効果音を重ねて録音することによって実質無限に効果音を録音できる。また、音声を録音した場合、スピードを上げたり下げたりすると音声のスピードが変わるだけでなくトーン(高さ)も変わる。ちなみにスピードの数字、1秒間に進むページは以下のとおり。

スピードの数字 1秒間に進むページ
1 0.5
2 1
3 2
4 4
5 6
6 12
7 20
8 30

更新版

どのバージョンでも旧バージョンとの互換性が確保されているため、旧バージョンで作成したデータは全て引き継いで利用可能。

バージョン2
2009年4月27日から配信開始。無料でダウンロード可能。受信に必要な本体内蔵メモリ空きブロック数は87ブロック(旧バージョンと比較して6ブロック増加)。更新せずに旧バージョンを使用し続けることも可能であったが、2009年7月1日より旧バージョンのうごメモシアターの利用が出来なくなった。そのため、うごメモシアターを利用するには旧バージョンからバージョン2に更新する必要がある。
主な変更点は次の通り
  • あらかじめ用意されているサンプルメモの追加。
  • 筆設定の項目に「上級」が追加。「上級」に設定すると筆の種類などが増える。
  • 作成したメモをSDメモリーカードへ一括でバックアップできる機能の追加。
  • メモを連続で再生できる機能の追加。
  • うごメモシアターの機能の大幅追加・改良。
バージョン2.1
2009年7月29日に『うごくメモ帳 バージョン2.1』が配信された。ブロック数はバージョン2と同じで87ブロック。
うごメモシアター内でもはてなID登録が可能になった(ただし、新規登録の場合はパソコンからでしか出来ない)ほか、通信混雑でエラーが発生しやすい問題を改善するためにサーバーとの通信方法が変更された。

脚注

外部リンク