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「鈴木健 (プロレス記者)」の版間の差分

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週刊プロレス誌で試合リポートやインタビュー記事のほか『週プロ野郎』という[[コラム]]を8年間連載。また、編集長を務めた週プロmobileでは『日刊週モバ野郎』というコラムを2007年8月のスタート以来、一日も欠かさず更新し続け、その数は1010回に到達した。
週刊プロレス誌で試合リポートやインタビュー記事のほか『週プロ野郎』という[[コラム]]を8年間連載。また、編集長を務めた週プロmobileでは『日刊週モバ野郎』というコラムを2007年8月のスタート以来、一日も欠かさず更新し続け、その数は1010回に到達した。


趣味の音楽では[[イエロー・マジック・オーケストラ|YMO]]や[[平沢進]](平沢も亀有出身)の影響を強く受け、前述した週プロ野郎では毎回の[[バックグラウンドミュージック|BGM]]をつけていたが「本当にその時聞いているのではなく単なる思いつき」とのこと。週プロ野郎のタイトルそのものが、[[坂本龍一]]のアルバム「[[未来派野郎]]」が元ネタ。また、[[POLYSICS]]のメンバーと交流がある記述が週プロ時代の編集後記などにうかがえる。POLYSICSのDVD作品「DVDVPVDVLIVE」の裏ジャケットにピンで登場している。
趣味の音楽では[[イエロー・マジック・オーケストラ|YMO]]や[[平沢進]](平沢も亀有出身)の影響を強く受け、前述した週プロ野郎では毎回の[[背景音楽|BGM]]をつけていたが「本当にその時聞いているのではなく単なる思いつき」とのこと。週プロ野郎のタイトルそのものが、[[坂本龍一]]のアルバム「[[未来派野郎]]」が元ネタ。また、[[POLYSICS]]のメンバーと交流がある記述が週プロ時代の編集後記などにうかがえる。POLYSICSのDVD作品「DVDVPVDVLIVE」の裏ジャケットにピンで登場している。


プロレス実況番組での解説では[[FIGHTING TV サムライ]]にてDDTプロレスリングやみちのくプロレス他、[[GAORA]]にて[[WRESTLE-1]]を担当。また[[高山善廣|髙山善廣]]支援イベント「[[TAKAYAMANIA EMPIRE]]」の[[AbemaTV]]中継では実況を担当するなど、実況と解説の両方を務める。
プロレス実況番組での解説では[[FIGHTING TV サムライ]]にてDDTプロレスリングやみちのくプロレス他、[[GAORA]]にて[[WRESTLE-1]]を担当。また[[高山善廣|髙山善廣]]支援イベント「[[TAKAYAMANIA EMPIRE]]」の[[AbemaTV]]中継では実況を担当するなど、実況と解説の両方を務める。

2021年11月23日 (火) 09:35時点における版

鈴木 健(すずき けん、1966年9月3日 - )は、日本編集者ライター、表現ジャンルライター、プロレス解説者・実況者。本名は鈴木 健(すずき けん)。東京都葛飾区西亀有出身(福島県会津若松市生まれ[1])。

「鈴木健という名前が多く、ネットで検索しやすいように」、「テキスト(文章)で勝負したい」との理由で、氏名のあとに“.txt”とつけ、鈴木 健.txtと表記することもある。その場合も.txtは読まない。

略歴

  • 國學院高等学校卒業。
  • 1988年9月、日本ジャーナリスト専門学校在学中、週刊プロレス編集部へアルバイトとして採用。
  • 1991年、ベースボール・マガジン社正社員として雇用される。
  • 2007年4月、週刊プロレスmobile編集長に就任、週プロ編集次長と兼任となる。
  • 2009年9月30日付でベースボール・マガジン社を退社。週プロ、週刊プロレスmobileの業務から離れる。
  • 2010年1月、村田晴郎とのウェブラジオ「DX-R」開始。
  • 2010年4月、読売日本テレビ文化センター恵比寿にて「鈴木健.txtの体感文法講座」を開講。
  • 2011年4月、古巣の週刊プロレスmobileにて連載コラム「週モバ野郎NOW」を開始。2018年8月28日まで続き、335回をもって完結[2]
  • 2013年1月より「ニコニコプロレスチャンネル」でMC、試合実況、解説を務める。
  • 2018年、初の著書『プロレス きょうは何の日?』を上梓
  • 2019年7月よりウェブ『日刊SPA!』にて「白と黒とハッピー~純烈物語」連載開始。
  • 2019年12月、『白と黒とハッピー~純烈物語』が書籍化。

人物・概要

UWFのファンとして第2次UWF第2戦を見るために鈍行列車札幌市まで観戦にいった(当時、そういうファンを「密航者」と呼んだ)。そのことが週刊プロレスの記事となったのがきっかけとなり週プロのアルバイトとして採用される。

主にUWFFMWW★INGみちのくプロレスバトラーツ大日本プロレス等の団体の取材を担当。編集次長になってからはDDTプロレスリングKAIENTAI DOJO全日本プロレスWWEを担当。

週刊プロレス誌で試合リポートやインタビュー記事のほか『週プロ野郎』というコラムを8年間連載。また、編集長を務めた週プロmobileでは『日刊週モバ野郎』というコラムを2007年8月のスタート以来、一日も欠かさず更新し続け、その数は1010回に到達した。

趣味の音楽ではYMO平沢進(平沢も亀有出身)の影響を強く受け、前述した週プロ野郎では毎回のBGMをつけていたが「本当にその時聞いているのではなく単なる思いつき」とのこと。週プロ野郎のタイトルそのものが、坂本龍一のアルバム「未来派野郎」が元ネタ。また、POLYSICSのメンバーと交流がある記述が週プロ時代の編集後記などにうかがえる。POLYSICSのDVD作品「DVDVPVDVLIVE」の裏ジャケットにピンで登場している。

プロレス実況番組での解説ではFIGHTING TV サムライにてDDTプロレスリングやみちのくプロレス他、GAORAにてWRESTLE-1を担当。また髙山善廣支援イベント「TAKAYAMANIA EMPIRE」のAbemaTV中継では実況を担当するなど、実況と解説の両方を務める。

著書

脚注

  1. ^ 里帰り出産」としている。
  2. ^ 週刊プロレスmobile」『週刊プロレスmobile』。2018年5月11日閲覧。

外部リンク