「Numbers (ソフトウェア)」の版間の差分
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'''Numbers'''(ナンバーズ)は、[[Apple]]が開発している、[[macOS]] / [[iOS]] / [[iPadOS]]用の[[表計算ソフト]]である。2011年7月まで、[[Keynote]]や[[Pages]]とともに、「[[iWork]]」という商品名でDVD-ROMがパッケージ販売されていたが、2011年8月以降[[Mac App Store]]及び[[App Store]]で単体として配付されている。また、2013年10月22日以降のMacおよびiOS機器の新規購入者に対しては無償で提供されている。 |
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[[Excel]]などの他の表計算ソフトウェアと異なり、1つの画面に複数の表を自由に配置できる強力なレイアウト機能が特徴である。 |
[[Excel]]などの他の表計算ソフトウェアと異なり、1つの画面に複数の表を自由に配置できる強力なレイアウト機能が特徴である。 |
2021年11月10日 (水) 03:01時点における版
開発元 | Apple |
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最新版 | |
対応OS | iOS 14/iPadOS 14以降 |
種別 | 表計算 |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | apple.com/jp/iwork/numbers/ |
開発元 | Apple |
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最新版 |
September 2021
/ 2021年9月28日 |
対応OS | macOS、Windowsのウェブブラウザ Safari 9.1以降、Google Chrome 54以降、Firefox 45以降、Internet Explorer 11以降、Microsoft Edge[1] |
種別 | ワープロ / ページレイアウト |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | Numbers for iCloud ヘルプ |
Numbers(ナンバーズ)は、Appleが開発している、macOS / iOS / iPadOS用の表計算ソフトである。2011年7月まで、KeynoteやPagesとともに、「iWork」という商品名でDVD-ROMがパッケージ販売されていたが、2011年8月以降Mac App Store及びApp Storeで単体として配付されている。また、2013年10月22日以降のMacおよびiOS機器の新規購入者に対しては無償で提供されている。
Excelなどの他の表計算ソフトウェアと異なり、1つの画面に複数の表を自由に配置できる強力なレイアウト機能が特徴である。
対応言語
日本語、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、ウクライナ語、オランダ語、カタロニア語、ギリシャ語、クロアチア語、スウェーデン語、スペイン語、スロバキア語、タイ語、チェコ語、デンマーク語、トルコ語、ドイツ語、ノルウェー語ニーノシュク、ハンガリー語、フィンランド語、フランス語、ヘブライ、ベトナム語、ポルトガル語、ポーランド、マレー語、ルーマニア語、ロシア語、中国語、英語、韓国語
歴史
- 2007年8月7日 - iWork '08 の一部として販売開始。
- 2009年1月6日 - iWork '09 の一部として「Numbers '09(2.0)」の販売開始。
- 2010年4月3日 - iWork for iPadのラインナップの一つとして「Numbers (1.0)」の販売開始。
- 2011年5月31日 - iPad版がユニバーサルアプリケーション化し、iPhone、iPod touchにも対応。
- 2013年10月22日 - Numbers 3.0.1 リリース
- 2015年
- 1月8日 - Numbers 3.5.2 リリース(互換:OS X Yosemite以降)
- 4月21日 - Numbers 3.5.3 リリース
- 10月 - iCloud版Numbers リリース[2] ベータ版から多数の機能改善と対応言語の増加がはかられている。
- 11月11日 - Numbers 3.6.1 リリース、OS X El CapitanのSplit Viewへ対応
- 2016年
- 5月10日 - Numbers 3.6.2 リリース
- 9月13日 - iOS 10のリリースに合わせ全面的な刷新により新機能へ対応、以降に販売されるiPhone、iPadへの無償添付・無償アップグレードを発表し、以前のユーザへは、iOS向けNumbers 3.0(¥1,200)の販売を開始。
- リアルタイムで共同制作(ベータ版機能)
- Mac、iPad、iPhone、およびiCloud.com上のNumbersでほかのユーザと同時にスプレッドシートを編集
- スプレッドシートを公開してまたは特定の人と共有
- 同じスプレッドシートで作業しているユーザを表示
- 編集中の参加者のカーソルを表示
- 12.9インチiPad Proのディスプレイの利点を引き出す新しいフォーマットパネル
- ダウンロードの改善 – 作業時にのみiCloudからスプレッドシートをダウンロード
- Wide Gamutイメージをサポート
- キーボード操作の強化とキーボードショートカットの追加
- リアルタイムで共同制作(ベータ版機能)
- 9月20日 - macOS Sierraのリリースに合わせNumbers 4.0 リリース。上記iOS向けNumbers 3.0同様の新機能へ対応。
- 10月27日 - Numbers 4.0.5, iOS向けNumbers 3.0.5リリース
- 2017年
- 2018年
- 3月27日 - Numbers 5.0, iOS向けNumbers 4.0, Numbers for iCloud March 2018[2]リリース
- iPad版でApple Pencilのサポート
- 5月4日 - Numbers 5.0.1, iOS向けNumbers 4.0.1リリース
- 6月15日 - Numbers 5.1, iOS向けNumbers 4.1, Numbers for iCloud June 2018[2]リリース
- LaTexとMathML形式のサポート
- Microsoft Excelとの互換性の強化
- CSVとテキストファイルの読込みを改善
- 9月17日 - Numbers 5.2, iOS向けNumbers 4.2, Numbers for iCloud September 2019[2]リリース
- macOS Mojaveのダークモードサポート
- スプレッドシート内で直接オーディオの録音・編集・再生をサポート
- 11月7日 - Numbers 5.3, iOS向けNumbers 4.3リリース
- 3月27日 - Numbers 5.0, iOS向けNumbers 4.0, Numbers for iCloud March 2018[2]リリース
- 2019年
- 3月29日 - Numbers 6.0, iOS向けNumbers 5.0, Numbers for iCloud March 2019[2]リリース
- シェイプやテキストボックス内の縦書き入力に対応(日本語、中国語、韓国語)
- 共同制作などiCloud対応向上
- Excelやカンマ区切りファイルの読込み機能改善
- 6月25日 - macOS High Sierra向けNumbers 6.1, iOS 11向けNumbers 5.1, Numbers for iCloud June 2019[2]リリース
- 10月1日 - Numbers 6.2, iOS向けNumbers 5.2リリース
- 大きな表を操作するときのパフォーマンス向上
- オーディオ、ビデオ、および描画にアクセシビリティの説明を追加
- 書き出されたPDFのアクセシビリティが改善
- HEVC対応
- iOS/iPadOS 13向け機能
- ダークモードに対応
- iPadOSで、複数のスペースやSplit Viewに対応
- テキスト編集やナビゲーションジェスチャに対応
- シート全体のスクリーンショットをキャプチャでマークアップし、PDFとして簡単に共有
- USBドライブ、外部ハード・ドライブ、またはファイルサーバのファイルへのアクセス
- VoiceOverを使用して、グラフの音声表現を聞く
- ハードウェアキーボードでShiftキーまたはCommandキーを押して、複数のオブジェクトを選択できる
- 11月14日 - macOS Mojave向けNumbers 6.2.1, iOS 12向けNumbers 5.2.1リリース
- 3月29日 - Numbers 6.0, iOS向けNumbers 5.0, Numbers for iCloud March 2019[2]リリース
- 2020年
- 3月31日 - macOS Mojave, iOS 12, iPadOS 13向けNumbers 10.0, Numbers for iCloud March 2020[2]リリース
- 7月9日 - Numbers 10.1, Numbers for iCloud July 2020[2]リリース
- 9月22日 - macOS Catalina, iOS/ iPadOS 13.1向けNumbers 10.2, Numbers for iCloud September 2020[2]リリース
- 11月12日 - macOS Catalina, iOS/iPadOS 13.1向けNumbers 10.3.5リリース
- macOS Big Surに対応
- 安定性およびパフォーマンスの向上
- 2021年
- 1月14日 - macOS Catalina, iOS/iPadOS 13.1向けNumbers 10.3.9リリース
- 安定性およびパフォーマンスの向上
- 3月23日 - macOS Catalina, iOS/iPadOS 13.1向けNumbers 11.0リリース
- メディアブラウザで、検索オプション強化、“最近の項目”、“ポートレート”、“Live Photos”などコンテンツカテゴリを追加
- 表のセル、テキストオブジェクト、および図形に電話番号のリンクを追加可能になる
- AppleScriptで、書類のパスワードを変更したり、パスワードで保護された書類を開くことを可能になる
- 6月1日 - macOS Catalina, iOS/iPadOS 13.1向けNumbers 11.1リリース
- オブジェクト(形、線、イメージ、描画、テキストボックス)から、Webページ、メールアドレス、電話番号へリンク可能に
- “スクールワーク” AppでKeynoteにアクティビティを割り当てると、単語数や費やされた時間などの生徒の進捗状況を表示する
- 共有スプレッドシートでのフォームの共同制作に対応
- 9月28日 - macOS Big Sur, iOS/iPadOS 14向けNumbers 11.2、Numbers for iCloud September 2021リリース
- 1月14日 - macOS Catalina, iOS/iPadOS 13.1向けNumbers 10.3.9リリース
脚注
- ^ iCloud 用 iWork - iCloud のシステム条件
- ^ a b c d e f g h i iCloud 用 Numbers リリースノート
- ^ Apple、iOSやMacなどの深刻な脆弱性を多数修正 ITmedia (2017年03月28日)