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「プログレスバー」の版間の差分

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<!-- 根拠不明につき、「今日では……」のくだりはコメントアウト。 --><!-- 今日ではタスクの範囲が未知数であるのがほとんどなため、-->タスク完了までの処理量や時間が予測できないなど、タスクの進行の割合を表すことができない状況で使用される場合、一定幅のカラーバーが全体のバー内を繰り返し移動するアニメーションといったような、「未定プログレスバー」({{lang-en-short|Indeterminate}})として表示される<ref>[https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa511486.aspx 進行状況バー]</ref>。このバーは進行の総量(サイズ)がいっぱいになるのを示すのではなく、現在進行中であることを示す動きとして[[インジケーター]]の役割を兼ねた働きをしている。[[Microsoft Windows]]では、この表示状態をマーキースタイル({{lang-en-short|Marquee Style}})と呼ぶこともある<ref>[https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/bb760816.aspx About Progress Bar Controls (Windows)]</ref>。
<!-- 根拠不明につき、「今日では……」のくだりはコメントアウト。 --><!-- 今日ではタスクの範囲が未知数であるのがほとんどなため、-->タスク完了までの処理量や時間が予測できないなど、タスクの進行の割合を表すことができない状況で使用される場合、一定幅のカラーバーが全体のバー内を繰り返し移動するアニメーションといったような、「未定プログレスバー」({{lang-en-short|Indeterminate}})として表示される<ref>[https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa511486.aspx 進行状況バー]</ref>。このバーは進行の総量(サイズ)がいっぱいになるのを示すのではなく、現在進行中であることを示す動きとして[[インジケーター]]の役割を兼ねた働きをしている。[[Microsoft Windows]]では、この表示状態をマーキースタイル({{lang-en-short|Marquee Style}})と呼ぶこともある<ref>[https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/bb760816.aspx About Progress Bar Controls (Windows)]</ref>。


また、[[macOS]]、[[iOS (Apple)|iOS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]や[[Microsoft Windows 8]]<ref>[https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh465469.aspx プログレス コントロールのガイドライン - Windows app development]</ref>などでは、'''プログレスリング'''({{lang-en-short|Progress Ring}})や'''スピニング待機カーソル'''({{lang-en-short|Spinning Wait Cursor}})、'''スピニング待機アイコン'''({{lang-en-short|Spinning Wait Icon}})のように、進捗率表示や不確定状態の待機アニメーションが円環(円グラフ)や数珠のような形状で表示されるものもある。
また、[[macOS]]、[[iOS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]や[[Microsoft Windows 8]]<ref>[https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh465469.aspx プログレス コントロールのガイドライン - Windows app development]</ref>などでは、'''プログレスリング'''({{lang-en-short|Progress Ring}})や'''スピニング待機カーソル'''({{lang-en-short|Spinning Wait Cursor}})、'''スピニング待機アイコン'''({{lang-en-short|Spinning Wait Icon}})のように、進捗率表示や不確定状態の待機アニメーションが円環(円グラフ)や数珠のような形状で表示されるものもある。


== HTML5 ==
== HTML5 ==

2021年11月10日 (水) 02:58時点における版

プログレスバーの一例
プログレスバーのアニメーション

プログレスバー: Progress Bar)とは、長時間かかるタスクの進捗状況がどの程度完了したのかを視覚的・直感的に表示するもので、グラフィカルユーザインタフェースの要素(ウィジェット)の一つである。しばしば、ダウンロードファイル転送のようにパーセント形式で表示される際に使われる。プログレスメーター: Progress Meters)とも呼ばれる。

プログレスバーの外観形態としては、左から右へ満たされていく水平方向のバーで進捗率を表すものがよく使われている。

タスク完了までの処理量や時間が予測できないなど、タスクの進行の割合を表すことができない状況で使用される場合、一定幅のカラーバーが全体のバー内を繰り返し移動するアニメーションといったような、「未定プログレスバー」(: Indeterminate)として表示される[1]。このバーは進行の総量(サイズ)がいっぱいになるのを示すのではなく、現在進行中であることを示す動きとしてインジケーターの役割を兼ねた働きをしている。Microsoft Windowsでは、この表示状態をマーキースタイル(: Marquee Style)と呼ぶこともある[2]

また、macOSiOSAndroidMicrosoft Windows 8[3]などでは、プログレスリング: Progress Ring)やスピニング待機カーソル: Spinning Wait Cursor)、スピニング待機アイコン: Spinning Wait Icon)のように、進捗率表示や不確定状態の待機アニメーションが円環(円グラフ)や数珠のような形状で表示されるものもある。

HTML5

HTML5では多数のユーザーインターフェイス要素が新たに標準化されたが、プログレスバーもprogress要素として追加された。

脚注

関連項目