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*[[1971年]] - 父の急死により当時32歳でカントリー牧場を引き継ぎ代表者となった。[[勝負服 (競馬)|勝負服]]の柄(黄、水色襷)、[[冠名]]「タニノ」は父と同じものを使用している。 |
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*[[2007年]] - [[ウオッカ]]が東京優駿(日本ダービー)を制し2度目のダービーオーナーとなる。 |
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*[[2011年]] - [[カントリー牧場]]の経営続行を断念した(個人の馬主としての活動はその後も継続)。 |
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* タニノエタニティ(2004年[[ダイヤモンドステークス]]3着、2006年[[京都ハイジャンプ]]3着) |
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* [[タニノマティーニ]](2005年[[富士ステークス]]2着、2008年[[キーンランドカップ]]) |
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* [[ウオッカ (競走馬)|ウオッカ]](2006年[[阪神ジュベナイルフィリーズ]]、2007年[[チューリップ賞]]、[[桜花賞]]2着、[[東京優駿]]、2008年[[安田記念]]、[[天皇賞(秋)]]、2009年[[ヴィクトリアマイル]]、安田記念、[[ジャパンカップ]]) |
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** 2007年度[[JRA賞特別賞]]受賞 |
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** 2008年度[[JRA賞]] 年度代表馬 [[JRA賞最優秀4歳以上牝馬|最優秀4歳以上牝馬]]受賞 |
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2021年11月10日 (水) 00:26時点における版
谷水 雄三(たにみず ゆうぞう、1939年3月27日 - )は日本の実業家。関西・九州でゴルフ場などを運営するタニミズ企画株式会社の元代表取締役会長。
競馬とのかかわりが深く、父・谷水信夫の跡を継いでカントリー牧場の代表者となり、オーナーブリーダーとして長らく活動した。親子二代続いての東京優駿(日本ダービー)2勝オーナーである。また日本中央競馬会 (JRA) の馬主として、京都馬主協会会長、日本馬主協会連合会会長を務め、現在は日本馬主協会連合会の最高顧問を務める。
来歴
- 1959年 - 立命館大学を中退し父の信夫の会社でゴルフ場建設に携わり始める。
- 1971年 - 父の急死により当時32歳でカントリー牧場を引き継ぎ代表者となった。勝負服の柄(黄、水色襷)、冠名「タニノ」は父と同じものを使用している。
- 2002年 - タニノギムレットが東京優駿(日本ダービー)を制しダービーオーナーとなる。
- 2007年 - ウオッカが東京優駿(日本ダービー)を制し2度目のダービーオーナーとなる。
- 2011年 - カントリー牧場の経営続行を断念した(個人の馬主としての活動はその後も継続)。
おもな所有馬
- タニノチカラ(1973年天皇賞(秋)、1974年有馬記念)
- デビュー時は父・信夫の所有だったが、長期休養中に急死したために自分の持ち馬となった
- タニノチェスター(1977年阪神大賞典)
- タニノテスコ(1980年京阪杯、1981年阪神牝馬特別)
- タニノブーケ(1984年デイリー杯3歳ステークス)
- タニノターゲット(1988年ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス)
- タニノボレロ(1992年新潟大賞典2着、新潟記念)
- タニノクリエイト(1995年神戸新聞杯)
- タニノギムレット(2002年シンザン記念、アーリントンカップ、スプリングステークス、東京優駿など)
- タニノエタニティ(2004年ダイヤモンドステークス3着、2006年京都ハイジャンプ3着)
- タニノマティーニ(2005年富士ステークス2着、2008年キーンランドカップ)
- ウオッカ(2006年阪神ジュベナイルフィリーズ、2007年チューリップ賞、桜花賞2着、東京優駿、2008年安田記念、天皇賞(秋)、2009年ヴィクトリアマイル、安田記念、ジャパンカップ)
- ビッグウィーク(2010年菊花賞)
- タニノフランケル(2019年中山金杯3着、小倉大賞典2着)
エピソード
牧場経営に関するエピソードについては「カントリー牧場#歴史」を参照
- タニノギムレットが出走した2002年の第69回東京優駿では小泉純一郎首相(当時)が、ウオッカが出走した2007年の第74回東京優駿では安倍晋三首相(当時)が来場し、両馬とも優勝し、2人の首相から内閣総理大臣賞を授与されている。
- 愛馬の名前はすべて自分で考えている。
- 趣味は父の信夫と同じくゴルフ。