「トゥ・メニー・ピープル」の版間の差分
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この内容が自分を指していると感じ取ったジョンは憤慨し、同年9月に発表した『[[イマジン (アルバム)|イマジン]]』収録の「[[ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?]]」で、ポールの具体的な楽曲(「[[アナザー・デイ]]」、ビートルズ時代の「[[イエスタデイ]]」「[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド|サージェント・ペパーズ]]」等)まで槍玉に挙げてこき下ろした。{{要出典範囲|これにポールが「サム・ピープル・ネヴァー・ノウ」(『[[ワイルド・ライフ]]』収録)で反論する|date=2010年10月}}など、ポールとジョンの間で非難の応酬となったが、やがて双方が新たな目的(ポールは[[ウイングス]]、ジョンは社会運動など)を見出したことで収束へと向かうことになる。 |
この内容が自分を指していると感じ取ったジョンは憤慨し、同年9月に発表した『[[イマジン (アルバム)|イマジン]]』収録の「[[ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?]]」で、ポールの具体的な楽曲(「[[アナザー・デイ]]」、ビートルズ時代の「[[イエスタデイ (ビートルズの曲)|イエスタデイ]]」「[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド|サージェント・ペパーズ]]」等)まで槍玉に挙げてこき下ろした。{{要出典範囲|これにポールが「サム・ピープル・ネヴァー・ノウ」(『[[ワイルド・ライフ]]』収録)で反論する|date=2010年10月}}など、ポールとジョンの間で非難の応酬となったが、やがて双方が新たな目的(ポールは[[ウイングス]]、ジョンは社会運動など)を見出したことで収束へと向かうことになる。 |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2021年9月20日 (月) 13:48時点における版
「トゥ・メニー・ピープル」 | ||||
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ポール&リンダ・マッカートニーの楽曲 | ||||
収録アルバム | 『ラム』 | |||
リリース | 1971年5月28日 | |||
録音 | 1971年 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | 4分10秒 | |||
作詞者 | ポール・マッカートニー | |||
作曲者 | ポール・マッカートニー | |||
その他収録アルバム | ||||
夢の翼〜ヒッツ&ヒストリー〜 | ||||
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「トゥ・メニー・ピープル」(英語: Too Many People)は、ポール・マッカートニーの楽曲(名義はポール&リンダ・マッカートニー)。1971年に発表されたソロアルバム第2作『ラム』の冒頭を飾る曲で、アメリカ限定のシングル『アンクル・アルバート〜ハルセイ提督』ではB面に取り上げられた。
なお日本語のカナ書きでは通常"Too"を、"To"と区別する意味で「トゥー」と伸ばして表記するが、本曲の邦題は「トゥ」となっている。
解説
『ラム』で続く「3本足」と共に、歌詞の中で前年解散したばかりのビートルズでの盟友、ジョン・レノンを暗に批判しているとされる。
- チャンスを掴んでいたというのに、君は自分でぶち壊してしまったよね
- それが君の過ちの始まりなのさ
- 折に触れては説教ばかりやりたがる奴が多いよな
この内容が自分を指していると感じ取ったジョンは憤慨し、同年9月に発表した『イマジン』収録の「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」で、ポールの具体的な楽曲(「アナザー・デイ」、ビートルズ時代の「イエスタデイ」「サージェント・ペパーズ」等)まで槍玉に挙げてこき下ろした。これにポールが「サム・ピープル・ネヴァー・ノウ」(『ワイルド・ライフ』収録)で反論する[要出典]など、ポールとジョンの間で非難の応酬となったが、やがて双方が新たな目的(ポールはウイングス、ジョンは社会運動など)を見出したことで収束へと向かうことになる。