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ポストシーズンでは通算19試合で16.1回を投げ、1点も許さなかった<ref>{{Cite book|和書|author=出野哲也|year=2013|title=改訂新版 メジャー・リーグ人名事典|publisher=言視舎|pages=149頁|id=ISBN 978-4-905369-67-7}}</ref>。 |
2021年9月12日 (日) 00:07時点における版
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | テキサス州ガルベストン郡ラ・マルク |
生年月日 | 1962年10月4日(62歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 1985年 MLBドラフト18巡目 |
初出場 | 1988年9月12日 |
最終出場 | 2002年9月18日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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デニス・ブライアン・クック(Dennis Bryan Cook, 1962年10月4日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ガルベストン郡ラ・マルク出身の元プロ野球選手(投手)。左投左打。
経歴
プロ入り前
アンジェリーナ・カレッジ在学時の1983年、MLBドラフト6巡目(全体139位)でサンディエゴ・パドレスから指名されたが、この時は契約しなかった。
現役時代
テキサス大学オースティン校へ転校後の1985年、MLBドラフト18巡目(全体446位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、プロ入り。
1988年9月12日にメジャーデビュー[1]。1990年には先発とリリーフの兼務で9勝を挙げたが、1994年以降はリリーフに専念した。フロリダ・マーリンズでプレーの1997年にはワールドシリーズ優勝を経験している。ニューヨーク・メッツへ移った1998年には73試合に登板して防御率2.38、続く1999年には初の二桁勝利となる10勝を記録した。
その後、アナハイム・エンゼルスでプレーの2002年を最後に引退した。なお、この年エンゼルスはワールドシリーズ優勝を果たしたが、クックはポストシーズンのロースターには入らなかった。
ポストシーズンでは通算19試合で16.1回を投げ、1点も許さなかった[2]。
引退後
引退後は野球スウェーデン代表の監督と大学野球であるケープコッド・ベースボールリーグのチャタム・アングラーズの投手コーチを務めた。
投球スタイル
威力のある速球とスライダーで三振を取る投球が身上だった[3]。
詳細情報
背番号
- 31(1988年 - 1989年途中)
- 39(1989年途中 - 1990年途中、1992年 - 1993年、2001年途中 - 同年終了)
- 25(1990年途中 - 1991年)
- 27(1994年 - 1995年途中、1998年 - 2001年途中)
- 42(1995年途中 - 1997年)
- 21(2002年)
脚注
- ^ “San Francisco Giants at San Diego Padres Box Score, September 12, 1988” (英語). Baseball-Reference.com. 2020年10月24日閲覧。
- ^ 出野哲也『改訂新版 メジャー・リーグ人名事典』言視舎、2013年、149頁頁。ISBN 978-4-905369-67-7。
- ^ 「大リーグ30球団'99シーズン戦力分析 ニューヨーク・メッツ」『月刊メジャー・リーグ』1999年4月号 ベースボール・マガジン社 61頁