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=== エンゼルス時代 === |
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2013年12月18日に[[ロサンゼルス・エンゼルス|ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム]]とマイナー契約を結んだ<ref name="MLBstats" />。 |
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{{by|2014年}}、マイナーではルーキー級[[アリゾナリーグ|アリゾナリーグ・エンゼルス]]、AA級[[アーカンソー・トラベラーズ]]、AAA級[[ソルトレイク・ビーズ]]でプレーし、3球団合計で103試合に出場して打率.317・4本塁打・47打点・15盗塁の成績を残した。9月のロースター拡大によってメジャー初昇格を果たし、7日の[[ミネソタ・ツインズ]]戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは11試合に出場して打率.188・1打点・2盗塁の成績を残した。12月19日に自由契約となった。 |
2021年9月12日 (日) 00:04時点における版
AAA級タコマ時代 (2015年5月26日) | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ワシントン州ベントン郡リッチランド |
生年月日 | 1987年12月28日(36歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 175 lb =約79.4 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | ユーティリティプレーヤー(外野手、二塁手、三塁手) |
プロ入り | 2006年 MLBドラフト5巡目(全体139位) |
初出場 | 2014年9月7日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
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ショーン・マイケル・オマリー(Shawn Michael O'Malley, 1987年12月28日 - )は、アメリカ合衆国・ワシントン州ベントン郡リッチランド出身の元プロ野球選手(ユーティリティプレーヤー)。右投両打。
経歴
プロ入りとレイズ傘下時代
2006年のMLBドラフト5巡目(全体139位)でタンパベイ・デビルレイズから指名され、プロ入り。この年は傘下のアパラチアンリーグのルーキー級プリンストン・デビルレイズでプレーし、50試合に出場して打率.213・1本塁打・10打点・10盗塁の成績を残した。
2007年はA-級ハドソンバレー・レネゲーズでプレーし、48試合に出場して打率.242・10打点・12盗塁の成績を残した。
2008年はA級コロンバス・キャットフィッシュでプレーし、91試合に出場して打率.237・23打点・28盗塁の成績を残した。
2009年はA+級シャーロット・ストーン・クラブズでプレーし、103試合に出場して打率.268・1本塁打・27打点・40盗塁の成績を残した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、フェニックス・デザートドッグスに所属した。
2010年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レイズ、A+級シャーロット、AA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、3球団合計で54試合に出場して打率.209・11打点・15盗塁の成績を残した。
2011年はAA級モンゴメリーでプレーし、79試合に出場して打率.276・1本塁打・23打点・24盗塁の成績を残した。
2012年はAA級モンゴメリーとAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、2球団合計で102試合に出場して打率.240・2本塁打・23打点・18盗塁の成績を残した。
2013年はAA級モンゴメリーでプレーし、91試合に出場して打率.262・3本塁打・32打点・24盗塁の成績を残した。オフの11月4日にFAとなった[1]。
エンゼルス時代
2013年12月18日にロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムとマイナー契約を結んだ[1]。
2014年、マイナーではルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルス、AA級アーカンソー・トラベラーズ、AAA級ソルトレイク・ビーズでプレーし、3球団合計で103試合に出場して打率.317・4本塁打・47打点・15盗塁の成績を残した。9月のロースター拡大によってメジャー初昇格を果たし、7日のミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは11試合に出場して打率.188・1打点・2盗塁の成績を残した。12月19日に自由契約となった。
マリナーズ時代
2015年1月22日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ[1]。
開幕は傘下のAAA級タコマ・レイニアーズで迎え、102試合に出場して打率.289・5本塁打・42打点・11盗塁の成績を残した。9月1日にメジャー契約を結んで昇格し[2]、この年メジャーでは24試合に出場して打率.262・1本塁打・7打点・3盗塁の成績を残した。
2016年の開幕もAAA級タコマで迎え、5月15日にメジャー昇格した[1]。この年は出場機会が大幅に増え、89試合に出場。打率.229・2本塁打・17打点・6盗塁という成績を残した。守備では遊撃手を守った36試合が最多で、2失策・守備率.985・DRS0・UZR + 0.1と平均的な成績であった。外野手としても右翼手19試合・左翼手15試合・中堅手5試合を守り、トータルで無失策・DRS0・UZR + 1.6と、こちらでも平均的な数値を残し、また、二塁手及び三塁手としてもプレーするなど、便利なユーティリティープレイヤーとしてチームを支えた。
2017年9月2日にDFAとなり[3]、6日にマイナー契約に切り替わった[4]。11月6日にFAとなった。
ロッキーズ傘下時代
2017年11月16日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ[5]。
2018年11月3日にFAとなった。
米独立リーグ時代
2019年2月27日にアメリカン・アソシエーションのカンザスシティ・ティーボーンズと契約を結んだ。シーズン終了後、引退した。
引退後
2020年シーズンは、シアトル・マリナーズ傘下のA+級モデスト・ナッツの打撃コーチに就任すると発表された[6]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | LAA | 11 | 16 | 16 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | .188 | .188 | .188 | .375 |
2015 | SEA | 24 | 57 | 42 | 10 | 11 | 1 | 0 | 1 | 15 | 7 | 3 | 0 | 2 | 1 | 12 | 0 | 0 | 14 | 0 | .262 | .418 | .357 | .775 |
2016 | 89 | 232 | 210 | 24 | 48 | 9 | 2 | 2 | 67 | 17 | 6 | 2 | 1 | 0 | 18 | 0 | 3 | 59 | 4 | .229 | .299 | .319 | .618 | |
MLB:3年 | 124 | 305 | 268 | 37 | 62 | 10 | 2 | 3 | 85 | 25 | 11 | 2 | 3 | 1 | 30 | 0 | 3 | 81 | 4 | .231 | .315 | .317 | .632 |
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
二塁(2B) | 三塁(3B) | 遊撃(SS) | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2014 | LAA | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | - | - | ||||||||||
2015 | SEA | - | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | - | ||||||||||
2016 | 12 | 8 | 13 | 1 | 2 | .955 | 7 | 5 | 6 | 0 | 0 | 1.000 | 36 | 45 | 85 | 2 | 19 | .985 | |
MLB | 13 | 8 | 14 | 1 | 2 | .957 | 10 | 6 | 7 | 0 | 0 | 1.000 | 36 | 45 | 85 | 2 | 19 | .985 |
- 外野守備
年 度 |
球 団 |
左翼(LF) | 中堅(CF) | 右翼(RF) | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2014 | LAA | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | |||||
2015 | SEA | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 14 | 22 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2016 | 15 | 14 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 5 | 9 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 19 | 10 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | |
MLB | 24 | 20 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 19 | 31 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 23 | 11 | 1 | 0 | 0 | 1.000 |
背番号
- 12(2014年)
- 36(2015年 - 2016年)
脚注
- ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2016年8月9日閲覧。
- ^ Dutton, Bob (2015年9月1日). “Mariners promote four players from Tacoma” 2016年8月9日閲覧。
- ^ Josh Horton (2017年9月2日). “Mariners call up Beckham, DFA O'Malley” (英語). MLB.com. 2017年9月3日閲覧。
- ^ Greg Johns (2017年9月6日). “Mariners' O'Malley clears waivers, outrighted” (英語). MLB.com. 2017年9月7日閲覧。
- ^ Byrne, Connor (December 16, 2017). “Minor MLB Transactions: 12/16/17”. mlbtraderumors.com. December 17, 2017閲覧。
- ^ Johns, Greg (January 21, 2020). “Former Mariner among additions to Minors staff”. MLB.com January 25, 2020閲覧。
関連項目
外部リンク