「2019年のMLBドラフト」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m bot: 解消済み仮リンク2020年のMLBドラフト、アンソニー・ボルピーを内部リンクに置き換えます |
m Bot作業依頼: 「ロサンゼルス・エンゼルス」の記事名変更に伴うリンク修正依頼 (ロサンゼルス・エンゼルス) - log |
||
104行目: | 104行目: | ||
|15 |
|15 |
||
| scope="row" style="text-align:center" |{{仮リンク|ウィル・ウィルソン (野球)|en|Will Wilson (baseball)|label=ウィル・ウィルソン}} |
| scope="row" style="text-align:center" |{{仮リンク|ウィル・ウィルソン (野球)|en|Will Wilson (baseball)|label=ウィル・ウィルソン}} |
||
|[[ |
|[[ロサンゼルス・エンゼルス]] |
||
|{{sort|6|遊撃手}} |
|{{sort|6|遊撃手}} |
||
|[[ノースカロライナ州立大学]] |
|[[ノースカロライナ州立大学]] |
2021年9月11日 (土) 23:49時点における版
2019年のMLBドラフト(英語: 2019 First-Year Player Draft)は、メジャーリーグベースボール (MLB)の第60回ドラフト会議で、2019年6月に行われたファースト・イヤードラフト(アマチュアドラフト)である。 2018年のMLBで最下位のボルチモア・オリオールズが全体1位の権利を得た。オリオールズは全体1位で捕手のアドリー・ラッチマンを指名した。捕手が全体1位指名を受けたのは2010年のMLBドラフトのジョー・マウアー以来9年ぶり7回目。2018年のワールドシリーズで優勝したボストン・レッドソックスの1巡目指名権の順位は、ぜいたく税の多さによる罰の影響で33位から43位に変更された[1]。
1巡目全体2位でカンザスシティ・ロイヤルズから指名されたボビー・ウィット・ジュニアは、1985年のMLBドラフトで全体3位指名された父のボビー・ウィットと合わせると親子での歴代最高順位での指名となった(従来の最高記録はトム・グリーブ・ベン・グリーブ親子の6位と2位)[2]。
1巡目全体3位でシカゴ・ホワイトソックスに入団したアンドリュー・ボーンは2021年4月、このドラフトで指名された1217人の中で最初にMLBの試合に出場した(ただし、2020年のMLBドラフトで指名されたギャレット・クロシェより遅かった)。
1巡目指名
* | 契約せず |
---|
補償ラウンド
前年にクオリファイング・オファーを拒否されて規定の条件を満たした球団に指名権が与えられた。
順位 | 選手 | チーム | 位置 | 学校 |
---|---|---|---|---|
33 | ブレナン・マローン | アリゾナ・ダイヤモンドバックス[補償 4] | 投手 | IMGアカデミー (FL) |
34 | ドレイ・ジェームソン | アリゾナ・ダイヤモンドバックス[補償 5] | 投手 | ボール州立大学 (IN) |
戦力均衡ラウンドA
前年のドラフトで戦力均衡ラウンドBの指名権があった7球団に指名権が与えられた[3]。
順位 | 選手 | チーム | 守備位置 | 学校 |
---|---|---|---|---|
35 | キャメロン・マイスナー | マイアミ・マーリンズ | 外野手 | ミズーリ大学コロンビア校 |
36 | J.J.ゴス | タンパベイ・レイズ | 投手 | サイプレスランチ高等学校 (TX) |
37 | サミー・シアニ | ピッツバーグ・パイレーツ[補償 6] | 外野手 | ウィリアム・ペン・チャータースクール (PA) |
38 | T.J.シッケマ | ニューヨーク・ヤンキース[トレード 1] | 投手 | ミズーリ大学コロンビア校 |
39 | マット・ウォールナー | ミネソタ・ツインズ | 外野手 | 南ミシシッピ大学 |
40 | セス・ジョンソン | タンパベイ・レイズ[トレード 2] | 投手 | キャンベル大学 (NC) |
41 | デービス・ウェンゼル | テキサス・レンジャーズ[トレード 3] | 三塁手 | ベイラー大学 (TX) |
その他注目選手
巡目 | 順位 | 選手 | チーム | 守備位置 | 学校 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 68 | グレイ・ケッシンジャー | ヒューストン・アストロズ | 遊撃手 | ミシシッピ大学 |
2 | 69 | マシュー・ルーゴ | ボストン・レッドソックス | 遊撃手 | カルロス・ベルトラン・ ベースボールアカデミー (PR) |
2B | 75 | ドミニク・フレッチャー | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 外野手 | アーカンソー大学 |
関連項目
- 2019年のメジャーリーグベースボール
- ドラフト会議 (MLB)
- 2019年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)
- 2019年のNFLドラフト
- 2019年のNBAドラフト
- 2019年のNHLドラフト
- 2019年のMLSスーパードラフト
脚注
補償
- ^ 2018年のMLBドラフトでカーター・スチュワートと契約できなかったため
- ^ 2018年のMLBドラフトでマット・マクレインと契約できなかったため
- ^ 2018年のMLBドラフトでJ.T.ギンと契約できなかったため
- ^ ワシントン・ナショナルズがパトリック・コービンと契約したため
- ^ ロサンゼルス・ドジャースがA.J.ポロックと契約したため
- ^ 2018年のMLBドラフトでガナー・ホグランドと契約できなかったため
トレード
出典
- ^ “Red Sox owe $12 million in luxury tax, showing why they'd want to shed payroll”. NBCスポーツ (2018年12月16日). 2021年4月25日閲覧。
- ^ “MLB father-son duos drafted in 1st round”. MLB.com (2020年6月11日). 2021年4月25日閲覧。
- ^ “2019 MLB Draft Competitive Balance rounds set”. MLB.com (2018年11月20日). 2021年4月25日閲覧。