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{{by|2016年}}はAA級[[ジャクソン・ジェネラルズ]]とAAA級[[タコマ・レイニアーズ]]でプレーし、41試合に登板して5勝3敗10セーブ、防御率2.49、84奪三振を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ピオリア・ハベリーナズ|en|Peoria Javelinas}}に所属した。


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=== アスレチックス時代 ===
=== アスレチックス時代 ===

2021年9月11日 (土) 23:44時点における版

エミリオ・パガン
Emilio Pagan
サンディエゴ・パドレス #14
タンパベイ・レイズ時代
(2019年7月14日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 サウスカロライナ州グリーンビル郡シンプソンビル
生年月日 (1991-05-07) 1991年5月7日(33歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2013年 MLBドラフト10巡目
初出場 2017年5月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム プエルトリコの旗 プエルトリコ
WBC 2017年
プレミア12 2015年
獲得メダル
プエルトリコの旗 プエルトリコ
ワールド・ベースボール・クラシック
2017 野球

エミリオ・エンリケ・パガンEmilio Enrique Pagan, 1991年5月7日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリーンビル郡シンプソンビル出身のプロ野球選手投手)。右投左打。MLBサンディエゴ・パドレス所属。

経歴

プロ入りとマリナーズ時代

2013年MLBドラフト10巡目(全体297位)でシアトル・マリナーズから指名され、プロ入り。この年は傘下のアパラチアンリーグのルーキー級プラスキ・マリナーズでプロデビュー。A-級エバレット・アクアソックスでもプレーし、2球団合計で20試合に登板して1勝1敗12セーブ、防御率1.03、35奪三振を記録した。

2014年はA級クリントン・ランバーキングス英語版でプレーし、42試合に登板して2勝3敗16セーブ、防御率2.89、62奪三振を記録した。

2015年はA+級ベーカーズフィールド・ブレイズ英語版でプレーし、42試合に登板して3勝8敗3セーブ、防御率2.53、88奪三振を記録した。オフの11月に開催された第1回WBSCプレミア12プエルトリコ代表に選出された[1]

2016年はAA級ジャクソン・ジェネラルズとAAA級タコマ・レイニアーズでプレーし、41試合に登板して5勝3敗10セーブ、防御率2.49、84奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズ英語版に所属した。

2017年開幕前の2月8日に第4回WBCプエルトリコ代表に選出された[2]。3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった[3]。シーズンでは開幕をAAA級タコマで迎え、5月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[4]、翌3日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビューを果たした。この年メジャーでは34試合に登板して2勝3敗、防御率3.22、56奪三振を記録した。

アスレチックス時代

オークランド・アスレチックス時代
(2018年6月16日)

2017年11月15日にリオン・ヒーリーとのトレードで、アレクサンダー・カンポスと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[5]

2018年は開幕からメジャーだったが、5月2日にAAA級ナッシュビル・サウンズに降格した。5月18日にメジャーに昇格した。

レイズ時代

2018年12月21日にアスレチックスとタンパベイ・レイズテキサス・レンジャーズによって三角トレードが行われ、レイズはパガンとローリー・レイシー英語版2019年のMLBドラフトでの優先指名権を獲得、アスレチックスはジュリクソン・プロファーを獲得、レンジャーズはブロック・バークカイル・バードヨエル・エスピナルイーライ・ホワイトとインターナショナル・ボーナス・プールの75万ドルを獲得した[6]

2019年は66試合に登板して4勝2敗20セーブ、防御率2.31、96奪三振を記録した。

パドレス時代

2020年2月8日にマニュエル・マーゴットローガン・ドリスコルとのトレードで、サンディエゴ・パドレスへ移籍した[7]

投球スタイル

ツーシームフォーシームといった速球を中心に組み立てており、変化球ではスライダーを投げる[8]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2017 SEA 34 0 0 0 0 2 3 0 8 .400 196 50.1 39 7 8 0 1 56 1 0 20 18 3.22 0.93
2018 OAK 55 0 0 0 0 3 1 0 7 .750 262 62.0 55 13 19 1 3 63 3 0 30 30 4.35 1.19
2019 TB 66 0 0 0 0 4 2 20 8 .667 267 70.0 45 12 13 1 1 96 3 0 19 18 2.31 0.83
2020 SD 22 0 0 0 0 0 1 2 7 .000 87 22.0 14 4 9 0 0 23 0 0 11 11 4.50 1.05
MLB:4年 177 0 0 0 0 9 7 22 30 .563 812 204.1 153 36 49 2 5 238 7 0 80 77 3.39 0.99
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2017 SEA 34 0 2 0 0 1.000
2018 OAK 55 4 4 0 0 1.000
2019 TB 66 2 3 0 0 1.000
2020 SD 22 1 0 0 0 1.000
MLB 177 7 9 0 0 1.000
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 54(2017年)
  • 15(2018年 - 2019年)
  • 14(2020年 - )

代表歴

脚注

  1. ^ PUR Roster WBSC | World Baseball Softball Confederation (英語) 2017年8月29日閲覧
  2. ^ Young stars join Beltran, Yadi for Puerto Rico MLB.com (英語) (2017年2月8日) 2017年8月28日閲覧
  3. ^ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (英語) (2017年3月22日) 2017年8月28日閲覧
  4. ^ Mariners' Emilio Pagan: Called up to major leagues” (英語). CBSsports.com (2017年5月2日). 2017年8月28日閲覧。
  5. ^ Greg Johns (2017年11月15日). “Mariners acquire slugger Healy from A's” (英語). MLB.com. 2017年11月17日閲覧。
  6. ^ T.R. Sullivan (2018年12月21日). “Rangers deal Profar to A's in 3-team trade” (英語). MLB.com. 2018年12月25日閲覧。
  7. ^ Juan Toribio (2020年2月8日). “Rays land Margot, prospect from SD for Pagán” (英語). MLB.com. 2020年2月10日閲覧。
  8. ^ Emilio Pagan Baseball Statistics 2013-2017”. Baseball Cube. 2017年8月28日閲覧。

関連項目

外部リンク