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{{by|2015年}}はAA級[[モンゴメリー・ビスケッツ]]でプレーし、41試合に登板して6勝1敗、防御率2.95、70奪三振を記録した。
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{{by|2016年}}はAAA級[[ダーラム・ブルズ]]で開幕を迎え、14試合に登板。1勝0敗2セーブ、防御率2.38の成績で、5月25日にレイズとメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした。5月26日の[[マイアミ・マーリンズ]]戦でメジャーデビュー。4点ビハインドの7回表から登板し、2回を投げ6安打3失点だった<ref>{{Cite web|url=http://espn.go.com/mlb/boxscore/_/id/360526130 |title=Scores for May 26, 2016|publisher=ESPN|language=英語|date=2016年5月26日|accessdate=2016年7月30日}}</ref>。6月14日の[[シアトル・マリナーズ]]戦では3点ビハインドの7回1死から登板し、0.2回を無安打無失点に抑えると、直後の7回裏にレイズが勝ち越したため、メジャー初勝利を挙げた<ref>{{Cite web|url=http://espn.go.com/mlb/boxscore/_/id/360614130 |title=Scores for Jun 14, 2016|publisher=ESPN|language=英語|date=2016年6月14日|accessdate=2016年7月30日}}</ref>。昇格後は6試合に登板したが、6月17日にAAA級ダーラムへ降格<ref>{{Cite web|url=http://m.rays.mlb.com/news/article/184668596/evan-longoria-returns-to-rays-lineup/ |title=Longoria returns to action after forearm issue|publisher=MLB.com|author=Andrew Astleford|language=英語|date=2016年6月17日|accessdate=2016年7月30日}}</ref>。AAA級ダーラムで1試合に登板後、6月21日にメジャーへ再昇格した<ref>{{Cite web|url=http://m.rays.mlb.com/news/article/185358568/steve-pearce-goes-on-disabled-list/ |title=Right hamstring strain forces Pearce to DL|publisher=MLB.com|author=Bill Chastain|date=2016年6月21日|accessdate=2016年7月30日}}</ref>。7月4日の[[ロサンゼルス・エンゼルス]]戦では、2点リードの9回表1死から登板し、0.2回を1安打無失点に抑え、メジャー初セーブを挙げた<ref>{{Cite web|url=http://espn.go.com/mlb/boxscore/_/id/360704130 |title=Scores for Jul 4, 2016|publisher=ESPN|language=英語|date=2016年7月4日|accessdate=2016年7月30日}}</ref>が、新加入のベテランリリーバーである[[ケビン・ジェプセン]]と入れ替わる形で、7月15日にAAA級ダーラムへ降格した<ref>{{Cite web|url=http://m.rays.mlb.com/news/article/189792140/rays-activate-kevin-kiermaier-sign-jepsen/ |title=Rays activate Kiermaier from DL, sign Jepsen|publisher=MLB.com|author=Sam Blum|language=英語|date=2016年7月16日|accessdate=2016年7月30日}}</ref>。8月2日に再昇格したが<ref>{{Cite web|url=http://m.rays.mlb.com/news/article/193088166/rays-call-up-taylor-motter-ryan-garton/ |title=Rays promote Motter, Garton from Triple-A|publisher=MLB.com|author=Sam Blum|language=英語|date=2016年8月1日|accessdate=2016年10月3日}}</ref>、ビハインド時や大量リードでの登板となり、8月20日にリリーフの[[エニー・ロメロ]]が[[故障者リスト#MLB|故障者リスト]]から復帰するため、再びAAA級ダーラムへ降格した<ref>{{Cite web|url=http://m.rays.mlb.com/news/article/196722168/rays-call-up-prospect-richie-shaffer/ |title=Rays call up Shaffer, activate Romero from DL|publisher=MLB.com|author=Sam Blum|date=2016年8月20日|accessdate=2016年10月3日}}</ref>。登録枠が拡大した9月1日にメジャーへ昇格すると、9月13日の[[トロント・ブルージェイズ]]戦で初[[ホールド]]を記録した<ref>{{Cite web|url=http://www.espn.com/mlb/boxscore/_/id/360913114 |title=Scores for Sep 13, 2016|publisher=ESPN|language=英語|date=2016年9月13日|accessdate=2016年10月3日}}</ref>。この年メジャーでは37試合に登板して1勝2敗1セーブ、2ホールド、防御率4.35、33奪三振を記録した。


=== マリナーズ時代 ===
=== マリナーズ時代 ===

2021年9月11日 (土) 23:41時点における版

ライアン・ガートン
Ryan Garton
タンパベイ・レイズ時代
(2016年6月26日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州ピネラス郡クリアウォーター
生年月日 (1989-12-05) 1989年12月5日(35歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 MLBドラフト34巡目
初出場 2016年5月26日
年俸 $535,000 (2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ライアン・パトリック・ガートンRyan Patrick Garton, 1989年12月5日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ピネラス郡クリアウォーター出身のプロ野球選手投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。

経歴

プロ入りとレイズ時代

2012年MLBドラフト34巡目(全体1052位)でタンパベイ・レイズから指名され、6月8日に契約。契約後、傘下のA-級ハドソンバレー・レネゲーズでプロデビュー。21試合に登板して4勝0敗7セーブ、防御率2.00、31奪三振を記録した。

2013年はA級ボーリンググリーン・ホットロッズ英語版でプレーし、40試合に登板して4勝3敗8セーブ、防御率2.44、62奪三振を記録した。

2014年はA+級シャーロット・ストーンクラブズでプレーし、40試合に登板して6勝2敗4セーブ、防御率3.09、44奪三振を記録した。

2015年はAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、41試合に登板して6勝1敗、防御率2.95、70奪三振を記録した。

2016年はAAA級ダーラム・ブルズで開幕を迎え、14試合に登板。1勝0敗2セーブ、防御率2.38の成績で、5月25日にレイズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。5月26日のマイアミ・マーリンズ戦でメジャーデビュー。4点ビハインドの7回表から登板し、2回を投げ6安打3失点だった[2]。6月14日のシアトル・マリナーズ戦では3点ビハインドの7回1死から登板し、0.2回を無安打無失点に抑えると、直後の7回裏にレイズが勝ち越したため、メジャー初勝利を挙げた[3]。昇格後は6試合に登板したが、6月17日にAAA級ダーラムへ降格[4]。AAA級ダーラムで1試合に登板後、6月21日にメジャーへ再昇格した[5]。7月4日のロサンゼルス・エンゼルス戦では、2点リードの9回表1死から登板し、0.2回を1安打無失点に抑え、メジャー初セーブを挙げた[6]が、新加入のベテランリリーバーであるケビン・ジェプセンと入れ替わる形で、7月15日にAAA級ダーラムへ降格した[7]。8月2日に再昇格したが[8]、ビハインド時や大量リードでの登板となり、8月20日にリリーフのエニー・ロメロ故障者リストから復帰するため、再びAAA級ダーラムへ降格した[9]。登録枠が拡大した9月1日にメジャーへ昇格すると、9月13日のトロント・ブルージェイズ戦で初ホールドを記録した[10]。この年メジャーでは37試合に登板して1勝2敗1セーブ、2ホールド、防御率4.35、33奪三振を記録した。

マリナーズ時代

2017年8月6日にルイス・レンヒフォアンソニー・ミセビッチ及び後日発表選手[注 1]とのトレードで、マイク・マージャマと共にマリナーズへ移籍した[12]。この年は2球団合計で20試合に登板して0勝1敗、1ホールド、防御率4.91、16奪三振を記録した。レギュラーシーズン終了後の10月26日に40人枠から外れる形で傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ配属された[13]

2018年1月16日にマリナーズとマイナー契約で再契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。シーズンではAAA級タコマでプレーし、35試合に登板して1勝0敗4セーブ、防御率3.16、43奪三振を記録した。

2019年も開幕からAAA級タコマでプレーし、5月17日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[14]。5月21日にDFAとなり[15]、24日にマイナー契約でAAA級タコマへ配属された。レギュラーシーズン終了後の10月8日にFAとなった[16]

マリナーズ退団後

2019年11月26日にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだ[17]

2020年9月4日に自由契約となった[16]

投球スタイル

平均92mphフォーシームカッターカーブスライダーチェンジアップ変化球を持つ[18]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2016 TB 37 0 0 0 0 1 2 1 2 .333 171 39.1 44 5 11 2 0 33 2 0 20 19 4.35 1.40
2017 7 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 48 10.1 13 3 5 0 0 9 2 0 10 10 8.71 1.74
SEA 13 0 0 0 0 0 0 0 1 ---- 42 11.2 5 1 1 0 0 7 0 0 2 2 1.54 0.51
'17計 20 0 0 0 0 0 1 0 1 .000 90 22.0 18 4 6 0 0 16 2 0 12 12 4.91 1.09
2019 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 14 3.0 4 2 1 0 0 1 0 0 4 4 12.00 1.67
MLB:3年 59 0 0 0 0 1 3 1 3 .250 275 64.1 66 11 18 2 0 50 4 0 36 35 4.90 1.31
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 52(2016年 - 2017年8月5日)
  • 45(2017年9月1日 - 同年終了)
  • 58(2019年)

脚注

注釈

  1. ^ 2017年10月21日にオスミー・グレゴリオと発表されている[11]

出典

  1. ^ Ryan Garton Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). spotrac. 2017年8月7日閲覧。
  2. ^ Scores for May 26, 2016” (英語). ESPN (2016年5月26日). 2016年7月30日閲覧。
  3. ^ Scores for Jun 14, 2016” (英語). ESPN (2016年6月14日). 2016年7月30日閲覧。
  4. ^ Andrew Astleford (2016年6月17日). “Longoria returns to action after forearm issue” (英語). MLB.com. 2016年7月30日閲覧。
  5. ^ Bill Chastain (2016年6月21日). “Right hamstring strain forces Pearce to DL”. MLB.com. 2016年7月30日閲覧。
  6. ^ Scores for Jul 4, 2016” (英語). ESPN (2016年7月4日). 2016年7月30日閲覧。
  7. ^ Sam Blum (2016年7月16日). “Rays activate Kiermaier from DL, sign Jepsen” (英語). MLB.com. 2016年7月30日閲覧。
  8. ^ Sam Blum (2016年8月1日). “Rays promote Motter, Garton from Triple-A” (英語). MLB.com. 2016年10月3日閲覧。
  9. ^ Sam Blum (2016年8月20日). “Rays call up Shaffer, activate Romero from DL”. MLB.com. 2016年10月3日閲覧。
  10. ^ Scores for Sep 13, 2016” (英語). ESPN (2016年9月13日). 2016年10月3日閲覧。
  11. ^ Kyle Downing (2017年10月21日). “Mariners Send Osmy Gregorio To Rays To Complete Ryan Garton Trade” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年8月31日閲覧。
  12. ^ Greg Johns (2017年8月6日). “Seattle gets reliever Garton in 5-player deal” (英語). MLB.com. 2017年8月7日閲覧。
  13. ^ Greg Johns (2017年10月26日). “Garton clears waivers; Hannemann claimed” (英語). MLB.com. 2017年10月29日閲覧。
  14. ^ Greg Johns (2019年5月17日). “Mariners DFA Rosscup amid bullpen moves” (英語). MLB.com. 2019年5月18日閲覧。
  15. ^ Greg Johns (2019年5月21日). “Gordon, Healy to IL in Mariners roster shuffle” (英語). MLB.com. 2019年5月22日閲覧。
  16. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2020年9月8日閲覧。
  17. ^ Do-Hyoung Park (2019年11月26日). “Source: Twins ink Hardy among Minors deals” (英語). MLB.com. 2019年11月27日閲覧。
  18. ^ Ryan Garton Baseball Statistics 2009-2016” (英語). Baseball Cube. 2016年7月30日閲覧。

関連項目

外部リンク