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=== エンゼルス傘下時代 ===
=== エンゼルス傘下時代 ===
2015年12月8日に[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ロサンゼルス・エンゼルス]]とマイナー契約を結び、{{by|2016年}}の[[スプリングトレーニング]]に招待選手として参加することになった。この年は傘下のAAA級[[ソルトレイク・ビーズ]]でプレーし、48試合に登板して1勝1敗2セーブ、防御率4.85、58奪三振を記録した。オフの10月3日にFAとなった<ref name="MLBstats" />。
2015年12月8日に[[ロサンゼルス・エンゼルス]]とマイナー契約を結び、{{by|2016年}}の[[スプリングトレーニング]]に招待選手として参加することになった。この年は傘下のAAA級[[ソルトレイク・ビーズ]]でプレーし、48試合に登板して1勝1敗2セーブ、防御率4.85、58奪三振を記録した。オフの10月3日にFAとなった<ref name="MLBstats" />。


=== レッズ傘下時代 ===
=== レッズ傘下時代 ===

2021年9月11日 (土) 23:36時点における版

ルーカス・リットキー
Lucas Luetge
ニューヨーク・ヤンキース #63
シアトル・マリナーズ時代
(2012年4月21日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州オースティン郡インダストリー英語版
生年月日 (1987-03-24) 1987年3月24日(37歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 MLBドラフト21巡目
初出場 2012年4月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ルーカス・レスター・リットキーLucas Lester Luetge, 英語発音: /ˈlukəs ˈlɪtki/[1]; 1987年3月24日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州オースティン郡インダストリー英語版出身のプロ野球選手投手)。左投左打。MLBニューヨーク・ヤンキース所属。

メディアによっては「ルートキー」と表記されることもある。

経歴

プロ入りとブルワーズ傘下時代

2008年MLBドラフト21巡目(全体638位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、プロ入り[2]

マリナーズ時代

2011年12月8日にルール・ファイブ・ドラフトシアトル・マリナーズから指名され、移籍した[2]

2012年4月7日のオークランド・アスレチックス戦で2番手として登板し、メジャーデビューを果たした[3]。6月8日のロサンゼルス・ドジャース戦では、4番手で登板して犠打によるアウト1つを記録し、投手6人の継投によるノーヒット・ノーラン達成に関わった[4]

2014年2月27日にマリナーズと1年契約に合意した[5]。3月28日に傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ異動した[6]

2015年9月5日にマイナー契約でAAA級タコマへ配属された。オフの11月7日にフリーエージェント(FA)となった[7]

エンゼルス傘下時代

2015年12月8日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結び、2016年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。この年は傘下のAAA級ソルトレイク・ビーズでプレーし、48試合に登板して1勝1敗2セーブ、防御率4.85、58奪三振を記録した。オフの10月3日にFAとなった[7]

レッズ傘下時代

2016年11月25日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。

2017年は開幕から傘下のAAA級ルイビル・バッツでプレーしていたが、6月1日にFAとなった[7]

オリオールズ傘下時代

2017年6月3日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結び、5日に傘下のAAA級ノーフォーク・タイズへ配属された。オフの11月4日にFAとなった[7]

2018年はどの球団にも所属しなかった。

ダイヤモンドバックス傘下時代

2019年2月8日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ。シーズンでは傘下のAA級ジャクソン・ジェネラルズとAAA級リノ・エーシズでプレーし、2球団合計で55試合に登板して9勝3敗1セーブ、防御率2.38、74奪三振を記録した。オフの11月4日にFAとなった[7]

アスレチックス傘下時代

2019年11月18日にアスレチックスとマイナー契約を結び、2020年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。

2020年オフの11月2日にFAとなった[7]

ヤンキース時代

2021年2月にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[8]

同年は3月31日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[9]、開幕をMLBで迎えた。4月3日のトロント・ブルージェイズ戦で6年ぶりのメジャー復帰登板を果たした[10]

投球スタイル

80~86mphスライダーと87~92mphのシンカーの2球種で全投球の約3/4を占める。これに88~92mphのフォーシーム、73~75mphのカーブを加えた4つが主要な球種で、チェンジアップは少ししか投げない[11]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2012 SEA 63 0 0 0 0 2 2 2 12 .500 178 40.2 37 3 24 6 1 38 5 0 20 18 3.98 1.50
2013 35 0 0 0 0 1 3 0 1 .250 165 37.0 42 2 16 2 2 27 4 0 22 20 4.86 1.57
2014 12 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 38 9.0 6 3 5 0 0 7 1 0 5 5 5.00 1.22
2015 1 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 8 2.1 0 0 2 0 0 2 0 0 0 0 0.00 0.86
MLB:4年 111 0 0 0 0 3 5 2 13 .375 389 89.0 85 8 47 8 3 74 10 0 47 43 4.35 1.48
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 44(2012年 - 2015年)
  • 63(2021年 - )

脚注

  1. ^ 英語のIPA発音記号変換(アメリカ英語)”. tophonetics.com. 2021年6月30日閲覧。
  2. ^ a b Zduriencik adds familiar name in Rule 5 Mariners.com
  3. ^ April 7, 2012 Seattle Mariners at Oakland Athletics Play by Play and Box Score Baseball-Reference.com
  4. ^ Seattle's slew: No-hitter was true team effort
  5. ^ Seattle Mariners player signing updates”. MLB.com Mariners Press Release (February 27, 2014). March 1, 2014閲覧。
  6. ^ Mariners set Opening Day roster with moves”. MLB.com Mariners Press Release (March 28, 2014). March 29, 2014閲覧。
  7. ^ a b c d e f MLB公式プロフィール参照。2021年2月26日閲覧。
  8. ^ Steve Adams (2021年2月17日). “Yankees Sign Derek Dietrich, Nick Goody” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年2月26日閲覧。
  9. ^ Andrew Mearns (2021年3月31日). “Yankees announce that Lucas Luetge has made the Opening Day roster” (英語). SB Nation. 2021年4月12日閲覧。
  10. ^ Bryan Hoch (April 4, 2021). “Birthday boy Bruce keys Yanks' 1st win of '21” (英語). MLB.com. April 29, 2021閲覧。
  11. ^ Brooks Baseball · Home of the PitchFX Tool - Player Card: Lucas Luetge

関連項目

外部リンク