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2014年、平岡南中の3年の時、[[全日本中学校陸上競技選手権大会|全日本中学陸上]]に800m、1500mで決勝に進出し800mで4位に入賞。
2014年、平岡南中の3年の時、[[全日本中学校陸上競技選手権大会|全日本中学陸上]]に800m、1500mで決勝に進出し800mで4位に入賞。


西脇工業高では同期の[[田中希実 (陸上選手)|田中希実]]らと数多くの全国大会で活躍した。2015年から3年連続で[[全国高等学校駅伝競走大会|全国高校駅伝]]に出場し、2015年4区で区間賞を取るなど好走しチームの3年連続入賞に貢献。特に2016年は最終5区を担当しで留学生に競り勝ち準優勝となった。[[全国高等学校総合体育大会|インターハイ]]では、2016年に1500mで3位となり西脇工業勢が1 - 3位を独占。[[全国都道府県対抗女子駅伝競走大会|全国女子駅伝]]では、2017年、2018年連続で区間賞を取り2018年の兵庫県チーム優勝に貢献。また、2017年には[[日・韓・中ジュニア交流競技会|日・韓・中ジュニア競技会]]の日本代表に選ばれ1500mで2レースとも1位となった。
西脇工業高では同期の[[田中希実]]らと数多くの全国大会で活躍した。2015年から3年連続で[[全国高等学校駅伝競走大会|全国高校駅伝]]に出場し、2015年4区で区間賞を取るなど好走しチームの3年連続入賞に貢献。特に2016年は最終5区を担当しで留学生に競り勝ち準優勝となった。[[全国高等学校総合体育大会|インターハイ]]では、2016年に1500mで3位となり西脇工業勢が1 - 3位を独占。[[全国都道府県対抗女子駅伝競走大会|全国女子駅伝]]では、2017年、2018年連続で区間賞を取り2018年の兵庫県チーム優勝に貢献。また、2017年には[[日・韓・中ジュニア交流競技会|日・韓・中ジュニア競技会]]の日本代表に選ばれ1500mで2レースとも1位となった。


高校卒業後、「駅伝中心の活動でなくトラック競技中心に自由にレースを転戦したい」との考えて田中希実と一緒にクラブチームで活動<ref>{{citeweb|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201803/0011096419.shtml|title=陸上・西脇工高の田中、後藤 クラブチームで活動へ|accessdate=2020-2-9|date=2018-03-24|website=神戸新聞NEXT}}</ref>。トラック中距離と駅伝で活躍を続けている。全国女子駅伝では区間上位で走り兵庫県チームの連続入賞に貢献。また、1500mでは日本選手権と国民体育大会で入賞。
高校卒業後、「駅伝中心の活動でなくトラック競技中心に自由にレースを転戦したい」との考えて田中希実と一緒にクラブチームで活動<ref>{{citeweb|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201803/0011096419.shtml|title=陸上・西脇工高の田中、後藤 クラブチームで活動へ|accessdate=2020-2-9|date=2018-03-24|website=神戸新聞NEXT}}</ref>。トラック中距離と駅伝で活躍を続けている。全国女子駅伝では区間上位で走り兵庫県チームの連続入賞に貢献。また、1500mでは日本選手権と国民体育大会で入賞。

2021年9月3日 (金) 03:27時点における版

後藤 夢 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム ごとう ゆめ
ラテン文字 Yume GOTO
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 中距離走
所属 ND 28AC→豊田自動織機TC
大学 同志社大学スポーツ健康科学部
生年月日 (2000-02-25) 2000年2月25日(24歳)
出身地 兵庫県加古川市
800m 2分07秒10
1500m 4分12秒45
3000m 9分04秒61
5000m 15分53秒90
3000mSC 10分52秒99
獲得メダル
陸上競技
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後藤 夢(ごとう ゆめ、2000年2月25日 - )は、日本陸上競技選手。専門は中距離走(800m、1500m)。

経歴

加古川市立平岡南中学校兵庫県立西脇工業高等学校卒業。同志社大学スポーツ健康科学部に在学中。陸上競技はクラブチーム(ND 28AC→豊田自動織機TC)に所属し活動。

2014年、平岡南中の3年の時、全日本中学陸上に800m、1500mで決勝に進出し800mで4位に入賞。

西脇工業高では同期の田中希実らと数多くの全国大会で活躍した。2015年から3年連続で全国高校駅伝に出場し、2015年4区で区間賞を取るなど好走しチームの3年連続入賞に貢献。特に2016年は最終5区を担当しで留学生に競り勝ち準優勝となった。インターハイでは、2016年に1500mで3位となり西脇工業勢が1 - 3位を独占。全国女子駅伝では、2017年、2018年連続で区間賞を取り2018年の兵庫県チーム優勝に貢献。また、2017年には日・韓・中ジュニア競技会の日本代表に選ばれ1500mで2レースとも1位となった。

高校卒業後、「駅伝中心の活動でなくトラック競技中心に自由にレースを転戦したい」との考えて田中希実と一緒にクラブチームで活動[1]。トラック中距離と駅伝で活躍を続けている。全国女子駅伝では区間上位で走り兵庫県チームの連続入賞に貢献。また、1500mでは日本選手権と国民体育大会で入賞。

主な記録

大会 種目 順位 備考
2014年 全日本中学陸上・香川 800m 4位[2]
全日本中学陸上・香川 1500m 10位
2015年 全国高校駅伝女子 4区 区間賞 西脇工業5位[3]
2016年 岡山インターハイ2016 800m 6位[4]
岡山インターハイ2016 1500m 3位
第24回日・韓・中ジュニア交流・寧波 第1日 1500m 1位[5] 初の日本代表
第24回日・韓・中ジュニア交流・寧波 第2日 1500m 1位
全国高校駅伝女子 5区 区間3位 西脇工業2位[6]
2017年 全国女子駅伝 5区 区間賞 兵庫県8位[7]
山形インターハイ2017 1500m 13位[8]
第72回国民体育大会・愛媛 少年女子共通1500m 4位[9]
全国高校駅伝女子 2区 区間5位 西脇工6位[10]
2018年 全国女子駅伝 6区 区間賞 兵庫県優勝[11]
2019年 全国女子駅伝 4区 区間3位 兵庫県4位[12]
第103回日本選手権・福岡 1500m 5位[13]
第74回国民体育大会・茨城 成年女子1500m 6位[14]
2020年 全国女子駅伝 2区 区間2位 兵庫県6位[15]
第104回日本選手権・新潟 1500m 3位[16]
2021年 GPシリーズ兵庫リレーカーニバル 1500m 3位[17]
GPシリーズ静岡国際 800m 6位[18]
READY STEADY TOKYO 1500m 3位[19]
GPシリーズDenka Athletics Challenge Cup 1500m 3位[20]
第105回日本選手権・長居 1500m 9位[21]

脚注

  1. ^ 陸上・西脇工高の田中、後藤 クラブチームで活動へ”. 神戸新聞NEXT (2018年3月24日). 2020年2月9日閲覧。
  2. ^ 2014全中陸上”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  3. ^ 2015高校女子駅伝”. jaaf. 2018年6月10日閲覧。
  4. ^ 岡山IH”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  5. ^ 日韓中ジュニア”. jaaf. 2018年6月10日閲覧。
  6. ^ 2016高校女子駅伝”. jaaf. 2018年6月10日閲覧。
  7. ^ 2017女子駅伝”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  8. ^ 山形IH”. jaaf. 2018年6月10日閲覧。
  9. ^ 2017国体”. jaaf. 2018年6月10日閲覧。
  10. ^ 2017高校女子駅伝”. jaaf. 2018年6月10日閲覧。
  11. ^ 2018女子駅伝”. jaaf. 2018年6月10日閲覧。
  12. ^ 2019女子駅伝”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  13. ^ 2019日本選手権”. iaaf. 2020年2月8日閲覧。
  14. ^ 2019国体”. jaaf. 2020年2月10日閲覧。
  15. ^ 2020全国女子駅伝”. iaaf. 2020年2月8日閲覧。
  16. ^ 2020日本選手権”. iaaf. 2020年10月3日閲覧。
  17. ^ リザルト”. iaaf. 2021年4月25日閲覧。
  18. ^ リザルト”. iaaf. 2021年5月3日閲覧。
  19. ^ リザルト”. iaaf. 2021年5月9日閲覧。
  20. ^ リザルト”. iaaf. 2021年6月6日閲覧。
  21. ^ リザルト”. jaaf. 2021年6月27日閲覧。

外部リンク