「ゲットダウン (テレビドラマ)」の版間の差分
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2021年8月18日 (水) 01:10時点における版
The Get Down ゲットダウン | |
---|---|
ジャンル | |
原案 | |
出演者 |
|
ナレーター | ナズ |
国・地域 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
シーズン数 | 1 (2パート) |
話数 | 11(各話リスト) |
各話の長さ | 53 – 93分 |
製作 | |
製作総指揮 |
|
撮影地 | ニューヨーク |
製作 | |
製作費 | $120,000,000[1][2] |
放送 | |
放送チャンネル | Netflix |
映像形式 | 4K (Ultra HD)[3] |
放送期間 | 2016年8月12日 | - 2017年4月7日
公式ウェブサイト |
『ゲットダウン』(原題: The Get Down)は、2016年から2017年に配信されたアメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ。1970年代後半のニューヨークで、音楽シーンに身を捧げる若者達を描く[4]。企画・制作はバズ・ラーマンが務め、ジャスティス・スミス、シャメイク・ムーア、ヘリゼン・F・グアルディオラ、ジェイデン・スミスらが出演した[5]。Netflixオリジナル作品として製作され、2016年8月12日に第1シーズンのパート1が、2017年4月7日にパート2が配信された[6]。続編の予定があったものの、シーズン1で打ち切りとなった[7]。
あらすじ
1970年代後半、ニューヨークのサウス・ブロンクス。犯罪と貧困がはびこる街で、若者たちが新たな音楽シーンに身を捧げ、世界を変えていく[8]。
登場人物
メインキャスト
- ジャスティス・スミス - 役: エゼキエル・”ジーク”・フィゲロ
- シャメイク・ムーア - 役: シャオリン・ファンタスティック
- ヘリゼン・F・グアルディオラ - 役: マイリーン・クルス
- スカイラン・ブルックス - 役: “ララ”・キプリング
- トレメイン・ブラウン・Jr - 役: “ブーブー”・キプリング
- ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 - 役: キャデラック
- ジミー・スミッツ - 役: フランシスコ・”パパ・フエルテ”・クルス
リカーリング
- ジェイデン・スミス - 役: マーカス・”ディージー”・キプリング
- ダヴィード・ディグス - 役: エゼキエル・フィゲロ(大人)
- ジャンカルロ・エスポジート - 役: ラモン・クルス牧師
- ステファニー・マーティン - 役: ヨランダ・キプリング
- シャーリー・ロドリゲス - 役: レジーナ
- ママドゥ・アティエ - 役: グランドマスター・フラッシュ
- カレン・オルドリッジ - 役: Adele Kipling
- ケヴィン・コリガン - 役: ジャッキー・モレノ
- ブランドン・J・ダーデン - 役: レオン
- マイケル・ギル - 役: Herbert Gunns
- ザブリナ・ゲバラ - 役: リンディア・クルス
- ロン・セファス・ジョーンズ - 役: Winston Kipling
- ジュディ・マルテ - 役: Wanda: Ezekiel
- エヴァン・パーク - 役: Wolf
- サルマ・サリナス - 役: Angela Cruz
- サル・レンディーノ - 役: Stanley Kelly.
- ヨランダ・ロス - 役: グリーン先生
- トーリー・デヴォン・スミス - 役: Little Wolf
- リリアス・ホワイト - 役: ファット・アニー
- リー・ターゲセン - 役: Inspector Moach.
- エリック・ボゴシアン - 役: Roy Asheton
- エリック・D・ヒル・ジュニア - 役: クール・ハーク
- ノア・ル・グロス - 役: Thor
- クワシム・ミドルトン - 役: DJ Big Planet
- レイ・ジョナルディ・ロドリゲス - 役: Silent Carlito
- カリル・ミドルトン - 役: MC Luke Skywalker Cage
- ジュリア・ガーナー - 役: Claudia Gunns
- バリントン・ウォルターズ・ジュニア - 役: Doo-Wop
- ジェレミー・ハリス - 役: Shane Vincent
- オキエリエテ・オナオドワン - 役: アフリカ・バンバータ
- ジェイミー・ジャクソン - 役: ロバート・スティグウッド
ゲスト
- ビリー・ポーター - 役: DJ Malibu
- アレクシス・クラウザ - 役: Leslie Lesgold
- レネイ・エリース・ゴールズベリイ - 役: Misty Holloway
- ブライス・ピンカム - 役: Julien.
- イマニ・ルイス - 役: Tanya.
エピソード
シーズン | 話数 | 放送期間 | |||
---|---|---|---|---|---|
1 | 11 | 6 | 2016年8月12日 | ||
5 | 2017年4月7日 |
シーズン1 (2016-17)
通算 話数 | タイトル | 監督 | 脚本 | 公開日 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Part 1 (1977) | ||||||||||||
1 | "廃墟にこそ宝が見つかる" "Where There Is Ruin, There Is Hope for a Treasure" | バズ・ラーマン | 原案: バズ・ラーマン & Stephen Adly Guirgis 脚本: バズ・ラーマン & Stephen Adly Guirgis & Seth Zvi Rosenfeld | 2016年8月12日 | ||||||||
2 | "君の情熱をあおる人を探し求めよ" "Seek Those Who Fan Your Flames" | Ed Bianchi | Sam Bromell & Sinead Daly & Jacqui Rivera | 2016年8月12日 | ||||||||
3 | "暗闇はキャンドルなり" "Darkness Is Your Candle" | Andrew Bernstein | T Cooper & Allison Glock-Cooper & Stephen Adly Guirgis | 2016年8月12日 | ||||||||
4 | "リスクを恐れず 思い切り生きよ" "Forget Safety, Be Notorious" | Ed Bianchi | Aaron Rahsaan Thomas | 2016年8月12日 | ||||||||
5 | "君には翼がある 飛び方を学べ" "You Have Wings, Learn to Fly" | Michael Dinner | Seth Zvi Rosenfeld | 2016年8月12日 | ||||||||
6 | "声を張り上げず 言葉を届かせろ" "Raise Your Words, Not Your Voice" | Ed Bianchi | Seth Zvi Rosenfeld & Sam Bromell | 2016年8月12日 | ||||||||
Part 2 (1978) | ||||||||||||
7 | "自分たちの物語を紡げ" "Unfold Your Own Myth" | Lawrence Trilling | Stephen Adly Guirgis | 2017年4月7日 | ||||||||
8 | "ビートが道を示す" "The Beat Says, This Is the Way" | Ed Bianchi | Aaron Rahsaan Thomas | 2017年4月7日 | ||||||||
9 | "1人ずつ闇の中へ" "One by One, Into the Dark" | クラーク・ジョンソン | Nelson George | 2017年4月7日 | ||||||||
10 | "すべてを賭けろ" "Gamble Everything" | Ed Bianchi | Seth Zvi Rosenfeld | 2017年4月7日 | ||||||||
11 | "帰郷のための亡命" "Only from Exile Can We Come Home" | Ed Bianchi | Sam Bromell & Jacqui Rivera | 2017年4月7日 |
製作
本作は、バズ・ラーマンが10年以上の歳月をかけてコンセプトを練り上げたものだった[9]。当初は13エピソードを予定していたが、最終的に11エピソードに短縮されている。制作費は約1億2,000万ドルで、Netflix作品の中で過去最高(当時)の規模であった[10]。これは当初の予算を750万ドル上回っている[10]。
評価
批評
本作は批評家から高い評価を受けている。第1シーズンは批評集積サイトのRotten Tomatoesに78件のレビューがあり、批評家支持率は77%、平均点は10点満点で7.2点となっている[11]。また、Metacriticには31件のレビューがあり、加重平均値は69/100となっている[12]。
第2シーズンはRotten Tomatoesに14件のレビューがあり、批評家支持率は86%、平均点は10点満点で7.68点となっている[13]。
受賞
脚注
- ^ “Baz Luhrmann's The Get Down is the big let down ... or not”. The Sydney Morning Herald. Fairfax Media (13 August 2016). 13 August 2016閲覧。
- ^ Sharf, Zack (July 25, 2019). “‘Triple Frontier’ Leads Netflix to Cut Back on Huge Spending for Films — Report” July 6, 2019閲覧。
- ^ “The Get Down”. Real or Fake 4K. Russell Kercheval. 31 March 2017閲覧。
- ^ Babbage, Rachel (2015年2月5日). “Baz Luhrmann's Netflix series: First look” (英語). Digital Spy. 2020年6月12日閲覧。
- ^ “Why The Get Down Is Only Premiering Half of Its First Season on Friday” (英語). Vulture. 2020年6月12日閲覧。
- ^ Evans, Greg (2017年2月23日). “‘The Get Down Part II’: Netflix Announces Return Date With New Video Clip” (英語). Deadline. 2020年6月12日閲覧。
- ^ Evans, Greg (2017年2月23日). “‘The Get Down Part II’: Netflix Announces Return Date With New Video Clip” (英語). Deadline. 2020年6月12日閲覧。
- ^ Moraes, Lisa de (2016年1月17日). “Netflix Unveils Premiere Dates For ‘Orange Is The New Black,’ ‘The Get Down,’ ‘Flaked’ And Others” (英語). Deadline. 2020年6月12日閲覧。
- ^ “Netflix orders Baz Luhrmann musical drama 'The Get Down'” (英語). EW.com. 2020年6月12日閲覧。
- ^ a b Desta, Yohana. “The Get Down Is Netflix’s Most Expensive Show. Ever.” (英語). Vanity Fair. 2020年6月12日閲覧。
- ^ (英語) The Get Down: Season 1 2020年6月12日閲覧。
- ^ The Get Down 2020年6月12日閲覧。
- ^ (英語) The Get Down: Season 2 2020年6月12日閲覧。