コンテンツにスキップ

「沢田玉恵」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
タグ: 差し戻し済み モバイル編集 モバイルウェブ編集
1行目: 1行目:
{{存命人物の出典皆無|date=2013年1月}}
{{Infobox Musician
|名前 = 沢田 玉恵
|画像 =
|画像説明 =
|画像サイズ =
|画像補正 =
|背景色 = singer
|出生名 =
|別名 =
|出生 = {{生年月日と年齢|1970|5|3}}
|出身地 = {{JPN1947}}、[[愛知県]]
|死没 = <!-- 個人のみ --><!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} -->
|学歴 = <!-- 個人のみ -->
|ジャンル =
|職業 = [[歌手]]
|担当楽器 = [[歌]]
|活動期間 =
|レーベル =
|事務所 =
|共同作業者 =
|公式サイト =
|メンバー = <!-- グループのみ -->
|旧メンバー = <!-- グループのみ -->
|著名使用楽器 =
}}
'''沢田 玉恵'''(さわだ たまえ、 [[1970年]][[5月3日]] - <!-- 「生年月日非公開」として活動していた事は無いと思われます。 -->)は、[[日本]]の元[[歌手]]。本名、'''元山 知子'''{{要出典|date=2015年11月}}。[[愛知県]]出身。かつての所属はアンクル・エフ(現・[[ジャパン・ミュージックエンターテインメント]])。

== 来歴 ==
== 来歴 ==
[[1983年]]、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|CBSソニー]]主催のオーディション「ティーンズ・ポップ・コンテスト」に参加し、優勝する(準優勝は[[河合その子]])。当時は中学生であったため、中学校卒業を待ち、[[1986年]]4月[[堀越高等学校]]に入学。[[酒井政利]]プロデュースの下、4月2日[[松本隆]]作詞、[[筒美京平]]作曲のシングル「花の精」でデビュー。キャッチフレーズは「ソニーの神秘」<ref>デビュー時のキャッチコピーにソニーの社名が使用されたのは、南沙織「ソニーのシンシア」、天地真理「あなたの心の隣にいるソニーの白雪姫」、水沢アキ「ソニー家の三女」、伊丹幸雄「ソニー坊や」、山口百恵「大きなソニー・大きな新人」、松田聖子「抱きしめたい!ミス・ソニー」、浜田朱里「CBSソニーの主人公(ヒロイン)」に続くもの。</ref>。
[[1983年]]、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|CBSソニー]]主催のオーディション「ティーンズ・ポップ・コンテスト」に参加し、優勝する(準優勝は[[河合その子]])。当時は中学生であったため、中学校卒業を待ち、[[1986年]]4月[[堀越高等学校]]に入学。[[酒井政利]]プロデュースの下、4月2日[[松本隆]]作詞、[[筒美京平]]作曲のシングル「花の精」でデビュー。キャッチフレーズは「ソニーの神秘」<ref>デビュー時のキャッチコピーにソニーの社名が使用されたのは、南沙織「ソニーのシンシア」、天地真理「あなたの心の隣にいるソニーの白雪姫」、水沢アキ「ソニー家の三女」、伊丹幸雄「ソニー坊や」、山口百恵「大きなソニー・大きな新人」、松田聖子「抱きしめたい!ミス・ソニー」、浜田朱里「CBSソニーの主人公(ヒロイン)」に続くもの。</ref>。

2021年8月9日 (月) 00:23時点における版

来歴

1983年CBSソニー主催のオーディション「ティーンズ・ポップ・コンテスト」に参加し、優勝する(準優勝は河合その子)。当時は中学生であったため、中学校卒業を待ち、1986年4月堀越高等学校に入学。酒井政利プロデュースの下、4月2日松本隆作詞、筒美京平作曲のシングル「花の精」でデビュー。キャッチフレーズは「ソニーの神秘」[1]

宮本輝原作の映画『螢川』で女優としても高い評価を得て(公開は引退後になる)、『北の国から'87 初恋』に吉岡秀隆の相手役として出演する事も決定していたが、わずか半年で引退する(『北の国から』の代役は横山めぐみ)。引退の理由は、家族が芸能界入りに強く反対していたためだと言われている[誰によって?]。堀越へ1年間通った後、地元の高校へ再入学する。再入学以後は、騒がれるのを防ぐため「真田珠代」という通名を使っていた。堀越の同級生で、仲の良かった西村知美とは引退後も連絡を取り合っており、現在も親交があるという。

高校卒業後に再デビューという話もあったが実現はしなかった。1990年代中盤に本名の元山知子名義で地元・愛知のタレント養成機関「ジャパン・アーチスト・オフィス」の広告に登場する。1999年頃から再び沢田玉恵名義で女優としてドラマなどに復帰、2003年、映画『アップ・ダウン・スカイ』で主演を務める。

歌手活動期間はわずか半年ながら、その美少女ぶり、中低音の効いた歌唱力や表現力は今なお一部で高く評価されており、藤井隆は自身のメイン番組『BEST HIT TV』でも取り上げ、2011年には『やりすぎコージー』で沢田の曲を披露したことがある。

出演

テレビドラマ

映画

  • 螢川(1987年、キネマ東京=日映、須川栄三監督)- 辻沢英子 役
  • アップ・ダウン・スカイ(2003年、オンリー・ハーツ、塙幸成監督)

CM

  • 資生堂「オン・エア」(1986年)松田洋治と共演、シングル2枚ともA面がCMソングとして流れた

雑誌

シングル

  • 花の精-わたしのON‐AIR-/水蜜桃(1986.4.2 CBSソニー、AB面とも作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:武部聡志) - 資生堂・ハミガキジェル&スプレー「オン・エア」CMソング
  • 紫外線/醒めた夢(1986.7.21 CBSソニー AB面とも作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀) - 同CMソング
『アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 沢田冨美子佐東由梨、沢田玉恵』(2004年12月1日発売)に、すべてのシングルAB面が収録されている。

脚注

  1. ^ デビュー時のキャッチコピーにソニーの社名が使用されたのは、南沙織「ソニーのシンシア」、天地真理「あなたの心の隣にいるソニーの白雪姫」、水沢アキ「ソニー家の三女」、伊丹幸雄「ソニー坊や」、山口百恵「大きなソニー・大きな新人」、松田聖子「抱きしめたい!ミス・ソニー」、浜田朱里「CBSソニーの主人公(ヒロイン)」に続くもの。