「Appmethod」の版間の差分
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| 対応OS = [[Microsoft Windows]]、[[macOS]]、[[iOS (Apple)|iOS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]] モジュールを生成可能 |
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* 単一のコードベース、単一のプロジェクトでマルチデバイス ([[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、[[iOS (Apple)|iOS]]、[[Microsoft Windows]]、[[macOS]]) アプリケーション開発を実現できる。 |
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* C++ による Android (6 インチ以下のスマートフォン限定) 開発だけなら無料で行える。 |
* C++ による Android (6 インチ以下のスマートフォン限定) 開発だけなら無料で行える。 |
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2021年5月23日 (日) 04:54時点における版
開発元 | エンバカデロ・テクノロジーズ |
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最新版 |
1.17 (RAD Studio 10 Seattle 相当)
/ 2015年9月1日 |
対応OS | Microsoft Windows、macOS、iOS、Android モジュールを生成可能 |
対応言語 | 日本語、英語、フランス語、ドイツ語 |
サポート状況 | 終了 |
種別 | 統合開発環境 |
公式サイト | www.appmethod.com/jp/[リンク切れ] |
Appmethod は、エンバカデロ・テクノロジーズが開発したC/C++およびObject Pascalの統合開発環境である。同社のRAD Studio、DelphiやC++ BuilderのようなRADツールであり、GUIの構成部品をフォームに貼り付けていくような設計スタイルを可能としている。ただしFireMonkey (FMX) 専用であり、Visual Component Library (VCL) には対応しない。
特徴
長所
- 単一のコードベース、単一のプロジェクトでマルチデバイス (Android、iOS、Microsoft Windows、macOS) アプリケーション開発を実現できる。
- C++ による Android (6 インチ以下のスマートフォン限定) 開発だけなら無料で行える。
短所
- ライセンス費用は「1プラットフォーム/年」のサブスクリプションになっているため、すべてのプラットフォームを対象にすると、同社の RAD Studio を購入した方が安くなってしまう。
- RAD Studio と異なり VCL アプリケーションは作成できない(RAD StudioはFMXとVCL両方に対応)。
歴史
Appmethod 1.13
2014年3月19日に「Appmethod 1.13」(内部バージョン: 19.5)がリリースされた。RAD Studio XE5 と XE6 の間に相当するため、内部バージョンが 19.5 に設定されている。
個人プラン (34,000円 / 1プラットフォーム / 年) とビジネスプラン (110,000円 / 1プラットフォーム / 年) がある。
Appmethod 1.14
2014年6月19日に「Appmethod 1.14」(内部バージョン: 20.0)がリリースされた。RAD Studio XE6 に相当。
無料プランが追加された。Appmethod 評価版の利用開始から 30 日を経過すると、Android ベースのスマートフォン (画面サイズが 6 インチ以下) 向けアプリのみの開発に制限され、言語も C++ (C++ Builder相当) のみとなる無料プランへと移行する。また、無料プランで作成されたアプリケーションは Google Play 等のアプリケーションストアへしか公開できないという規約がある。
Appmethod 1.15
2014年9月2日に「Appmethod 1.15」(内部バージョン: 21.0)がリリースされた。RAD Studio XE7 に相当。
Appmethod 1.16
2015年4月7日に「Appmethod 1.16」(内部バージョン: 22.0)がリリースされた。RAD Studio XE8 に相当。
Appmethod 1.17
2015年9月1日に「Appmethod 1.17」(内部バージョン: 23.0)がリリースされた。RAD Studio 10 Seattle に相当。
Appmethod はバージョン 1.17 を最後に RAD Studio の製品ラインに統合されると発表された[1]。