コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「Gaijin Entertainment」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: {{Normdaten}}を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
62行目: 62行目:
| '''Apache: Air Assault''' || 2010 || Windows, PS3, Xbox 360
| '''Apache: Air Assault''' || 2010 || Windows, PS3, Xbox 360
|-
|-
| '''Braveheart''' || 2010 || [[iOS (アップル)|iOS]]
| '''Braveheart''' || 2010 || [[IOS (Apple)|iOS]]
|-
|-
| '''Modern Conflict''' || 2010 || iOS, [[Android (オペレーティングシステム)|Android]]
| '''Modern Conflict''' || 2010 || iOS, [[Android (オペレーティングシステム)|Android]]

2021年5月21日 (金) 01:39時点における版

Gaijin Entertainment
ファイル:Gaijin logo black.png
種類 非公開会社
本社所在地 ロシアの旗 ロシア
モスクワ
設立 2002年
事業内容 ゲームソフトウェアの開発・販売
代表者 Anton Yudintsev(CEO)
従業員数 150-170
外部リンク https://gaijinent.com/en (英語)
テンプレートを表示

Gaijin Entertainmentロシア連邦モスクワに本社を置く独立系ゲームソフトウェア開発・販売会社である。

概要

Gaijin Entertainment(以下、Gaijin)は2002年に設立され、海外拠点(ドイツカールスルーエ)を含む6つの支部に160人以上のスタッフを擁するロシア最大級のゲーム開発企業である。様々なプラットフォーム向けXbox 360Xbox OnePlayStation 3PlayStation 4Microsoft WindowsMac OSAndroidiOSLinuxSteamOSなど)にこれまで30以上のソフトウェアを開発・販売しており、現在はWar Thunderが主要プロジェクトとなっている[1]

GaijinのソフトウェアにはDagor Engineと呼ばれる独自開発の3Dエンジンを使用している。Dagor EngineはMeqonやPhysXなどの技術が組み込まれており、この継続開発のため2005年に別会社Dagor Technologiesを設立した。

社名の由来

Gaijinの社名は日本語の「外人」に由来する。CEOのアントン・ユディンツェフによると、閉鎖的な日本市場で開発したソフトウェアを世界に残したいとの思いがあり、日本市場における自らの局外者としての立場に皮肉を込めて命名したという。その後、2009年にXブレードの開発で日本市場に参入した[2][3]

主な製品

タイトル 発売日 プラットフォーム
Adrenaline 2005 Windows
Xブレード 2007 Windows, PS3, Xbox 360
IL-2 Sturmovik:Birds of Prey 2009 Windows, PS3, Xbox 360
Anarchy: Rush Hour 2010 PS3
Apache: Air Assault 2010 Windows, PS3, Xbox 360
Braveheart 2010 iOS
Modern Conflict 2010 iOS, Android
蒼の英雄 Birds of Steel 2012 PS3, Xbox 360
Blades of Time 2012 Windows, PS3, Xbox 360
Star Conflict 2012 Windows, Mac, Linux, SteamOS
War Thunder 2012 Windows, Mac, Linux, PS4, Xbox One, Shield Android TV
Skydive: Proximity Flight 2013 PS3, Xbox 360
Crossout 2016 Windows, PS4, Xbox One
Cuisine Royale 2018 Windows, PS4, Xbox One
Enlisted 未定 Windows

その他

Gaijinは自社とは無関係の個人ウェブサイトであるgaijin.comの所有者に対して法的措置を取ったことで話題となった。訴訟は商標権などについて争われ、2013年11月に決着した[4]

出典

外部リンク