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ゲームの開発はタイトー中央研究所が行い、『忍者ハヤテ』からスタッフを引き継ぐ形でゲーム・デザインは藤原英裕、サウンド・ディレクターは今村善雄が担当した他、アニメーション監督は[[今沢哲男]]、キャラクター・デザインは[[アニメーター]]の我妻宏が担当している<ref group="注釈">スタッフロールより。</ref>。アニメーション制作は東映動画(後の[[東映アニメーション]])。 |
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主人公であるレイカのキャラクター性の濃さとミスリアクション時のコミカルな演出が好評となり、日本国内で制作されたレーザーディスクゲーム作品の中でもかなりの知名度を獲得しキャラクター人気も高い作品となった。 |
主人公であるレイカのキャラクター性の濃さとミスリアクション時のコミカルな演出が好評となり、日本国内で制作されたレーザーディスクゲーム作品の中でもかなりの知名度を獲得しキャラクター人気も高い作品となった。 |
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! タイムギャル |
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| タイトー |
| タイトー |
2021年5月20日 (木) 23:37時点における版
ジャンル |
インタラクティブムービー レーザーディスクゲーム |
---|---|
対応機種 | アーケード (AC) |
開発元 | タイトー中央研究所 |
運営元 | タイトー |
デザイナー | 藤原英裕 |
プログラマー | くりやまたかし |
音楽 | 今村善雄 |
美術 |
今沢哲男 我妻宏 |
人数 | 1人 |
メディア |
業務用基板 レーザーディスク |
稼働時期 |
1985年10月 |
デバイス |
4方向レバー 2ボタン |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 横モニター |
『タイムギャル』 (TIME GAL) は、1985年10月に日本のタイトーから発売されたアーケード用インタラクティブムービーゲーム。
背景設定は「未来の大悪党ルーダがタイムマシンを強奪して過去の世界へ逃亡したため、歴史保安警察のエース「タイムギャル」ことレイカが過去の時代に遡って追跡する」というSFアニメ風の世界観となっている。『忍者ハヤテ』(1984年)、『宇宙戦艦ヤマト』(1985年)に続くタイトーのレーザーディスクゲーム第3弾であり、独自筐体仕様となっている[1]。
ゲームの開発はタイトー中央研究所が行い、『忍者ハヤテ』からスタッフを引き継ぐ形でゲーム・デザインは藤原英裕、サウンド・ディレクターは今村善雄が担当した他、アニメーション監督は今沢哲男、キャラクター・デザインはアニメーターの我妻宏が担当している[注釈 1]。アニメーション制作は東映動画(後の東映アニメーション)。
1986年にMSXおよびX1に移植され、1992年にメガCD、1994年にMacintosh、1995年にメガLDに移植された。アーケード版は後にPlayStationおよびセガサターン用ソフト『タイムギャル&忍者ハヤテ』(1996年)に『忍者ハヤテ』と同時収録された。2017年にiOSおよびAndroid用ソフトとして配信された。
主人公であるレイカのキャラクター性の濃さとミスリアクション時のコミカルな演出が好評となり、日本国内で制作されたレーザーディスクゲーム作品の中でもかなりの知名度を獲得しキャラクター人気も高い作品となった。
ゲーム内容
システム
ゲームシステムは『忍者ハヤテ』を基本とし、「A.D.4000」のシューティングシーンのみ『ヤマト』からの流用となっている。本作のシステムの土台となったゲームは、『スペースエース』(1984年)、『ヤマト』の要塞ウルクのステージで、スタッフはこの2つゲームを参考にしながら本作を作ったとしている。専用のアップライト筐体は『ハヤテ』からの改造となっている。
プレイヤーは、4方向レバー(指示方向入力/選択肢の選択)とボタン(攻撃/タイムストップ/選択肢の決定)を使って、レイカを操作する[1]。
降って来る隕石、無差別に攻撃してくる恐竜など、各時代で巻き起こる様々なアクシデントへの対処として、画面上に表示される指示に従って、タイミングよくレバー・またはボタンを操作する。具体的には、特定の個所が光った際に対応するデバイスを入力する。光る直前に入力指示のアイコン(矢印とボタン)が表示されるようになっているが、ステージ進行と同時にランダムでアイコンが「?」表示に変化して隠されるようになり、難易度設定が高いほど入力のタイミング合わせもより厳しくなっていく。難易度が最高レベルの場合はアイコンが全編通じて非表示となり、画面内の光を頼りに入力方向を判断しなくてはならない。他のLDゲームの多くと同様に、シーン毎に必要な操作は固定されている。
また、本作独自のゲーム要素として、追い詰められたレイカが危機を脱するために自分以外の周囲の時間を一時的に停止させるイベント『タイムストップ』が要所要所で発生する。この際には画面内に表示される選択肢の中から適切なものを制限時間内にレバーとボタンで画面上から選ばなくてはならない。この場合も、選択肢の数と内容及び正解は常に固定であり、運の要素は絡んでこない[1]。
入力の正解ごとにスコアが上昇し、一定スコア毎にエクステンドが発生して残機が増加する。入力の失敗、タイムストップイベントでの選択ミス及び制限時間切れにより残機が減り、残機が0になった時点でゲームオーバーとなる。
全クリア後は、残機数×5000点+5000点がクリアボーナスとして加算され、最終的なスコアが算出された上でゲーム終了となる。
隠しフィーチャー
- 画面上の指示と違う操作でも正解として受け付けられる、いわゆる「隠し入力」がある。レバー操作指示でもボタン操作が隠しとして入力できる場所もあり、(ボタン操作の方が得点が高いため)これによってスコアをより高くすることができる。
- 2人交互プレイの時に1プレイヤーがクリアした後、2プレイヤーがクリアすると、ネームエントリーの背景の画像が通常の物と変わる。
- ゲームクリア後のネームエントリーの時にネーム入力を終了するとスタッフロールが流れる[注釈 2]。
- 0点でゲームオーバーになるとネームエントリー画面に移行し、背景がB.C.30000ステージにおける5か所目のミスリアクションの画像に変化する。
設定
ストーリー
時空間航行技術が確立された31世紀初頭。タイムマシンの完成と同時に時間犯罪を未然に阻止すべく創設された警察機構「歴史保安警察」の施設内部に保管されていたタイムマシンが、31世紀最大の大悪党・ルーダに強奪されてしまった。
ルーダ追跡の任に着いた歴史保安警察のエース「タイムギャル」こと歴史保安官レイカは、時間制御機能が組み込まれた時空間航行服「タイムスーツ」の力で時空を超え、行く先々で遭遇する様々なアクシデントを持ち前の能力を駆使して切り抜けながら、タイムマシンを奪還すべく過去から未来へと駆け抜けていく。
ステージ構成
本作は全16シーンで構成され、その内8シーンはランダムで映像が左右反転しレバー入力の左右が入れ替わる。また、最終シーンであるA.D.4001は他のステージを全てクリアしないと進めない。
初期筐体設定では「紀元前(B.C.1~7000万年)」「中世~現代(A.D.1~2000年)」「未来(A.D.2001年~4000年)」の3つの年代の中から好きな年代を任意に選ばせるようになっており、それぞれの時代毎に各シーンがランダム出現していく仕様になっている[2]。
なお、プレイステーション版では各ステージにサブタイトルが追加されており、DIPモードでサブタイトル表示をONにした場合に限り、各ステージ開始前にサブタイトル画面が表示される[注釈 3]。
- B.C.70,000,000 -PERIOD 01:恐竜退治はレイカにおまかせ♡(左右反転)
- B.C.65,000,000 -PERIOD 02:ここは白亜紀恐竜天国
- B.C.30,000 -PERIOD 03:原始人は美少女がお好き(左右反転)
- B.C.16,000 -PERIOD 04:突撃!ロデオ・D・E・マンモスちゃん
- B.C.44 -PERIOD 05:美女と野獣と剣闘士
- A.D.500 -PERIOD 06:地底トロッコGO!GO!GO!(左右反転)
- A.D.666 -PERIOD 07:666は死霊の番号
- A.D.1588 -PERIOD 08:海の男は女難に注意
- A.D.1941 -PERIOD 09:太平洋戦線異常あり(左右反転)
- A.D.1990 -PERIOD 10:戦場は危険がいっぱい(左右反転[注釈 4])
- A.D.2001 -PERIOD 11:2001年未来の暴走族
- A.D.2010 -PERIOD 12:星の降る街…隕石大落下?!(左右反転)
- A.D.3001 -PERIOD 13:悪党機神ザイオの脅威(左右反転)
- A.D.3999 -PERIOD 14:エイリアンに御用心
- A.D.4000 -PERIOD 15:目指せ!宇宙のTOPGUN(左右反転)
- A.D.4001 -PERIOD 16:時空の彼方より愛を込めて♡(最終ステージ)
登場キャラクター
- レイカ(LAYKA[注釈 5])
- 声 - 山本百合子[3]
- 本作の主人公。歴史保安警察所属の歴史保安官で、タイムマシン開発者サーモン博士の愛娘。18歳。
- 幼い頃から研究中のタイムマシンの被験者として時間旅行を繰り返していたことから「タイムギャル」の愛称で呼ばれており、時間旅行の経験の深さを買われてルーダ追跡の適任者として抜擢された。
- 父が作り上げた第2のタイムマシンである時空間航行服「タイムスーツ」によるタイムジャンプ能力とタイムストップ能力を使いこなし、タイムマシンを強奪して時空の彼方へ逃げたルーダを追う[3]。
- ルーダ(RUUDA[注釈 6])
- 声 - 不明[注釈 7]
- タイムマシンを強奪した30世紀最大の大悪党。40歳[3]。
- レイカの追跡に気づいて歴史のゆく先々に罠を仕掛けており、ラストシーンでレイカを待ち受けている。
- プレイヤーが操作ミスしてレイカが災難に見舞われる度に高笑いして嘲り笑う。
他機種版
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | タイムギャル | 1986年 |
MSX X1 |
タイトー | 日本ビクター | VHDpc INTER ACTION | MSX: MVIA-102(VHD) VIAM-102(カセットテープ) X1 XVIA-102(VHD) VIAX-102(カセットテープ) |
|
2 | タイムギャル | 1992年11月13日 1993年 1993年 |
メガCD | ウルフチーム | ウルフチーム RENO セガ |
CD-ROM | T-32114 T-6214 4417 |
|
3 | タイムギャル | 1994年 |
Macintosh | ハイテックラボジャパン | タイトー | CD-ROM | - | |
4 | タイムギャル | 1995年3月25日 |
メガLD | ハイテックラボジャパン | タイトー パイオニア |
LD-ROM | PEASJ5039 | |
5 | タイムギャル&忍者ハヤテ | 1996年7月5日 |
PlayStation | タイトー | タイトー | CD-ROM | SLPS-00383~4 | |
6 | タイムギャル&忍者ハヤテ | 1997年1月17日 |
セガサターン | エグゼコ・デベロップメント | エグゼコ・デベロップメント | CD-ROM | T-20702G | |
7 | タイムギャル | 2017年4月5日[4][5][6] |
iOS/Android | - | タイトー | ダウンロード | - |
- メガCD版
- 欧米でも発売された[7]。オプションで残機や難易度の設定が可能。また、ステージセレクトの裏技や、ハードレベルでのノーコンテニュークリア時のエンディング後に条件を満たすことでレイカの隠しビジュアルが出現する。
- PlayStation版
- 『忍者ハヤテ』とのカップリング移植。ディスク2枚組で1枚ずつにそれぞれのゲームが収録されている。
- 基板内部の設定変更機能を再現した「DIPモード」が搭載されており、残機数、ステージ進行順、キャラクター名表示の有無、文字フォントの種類及び英字・日本語の切り替え、コンテニューの有無や追加BGMなどを個別に設定できる。また、ゲーム映像を自由に鑑賞できる鑑賞モード、サウンドテストモード、残機無制限プレイが裏技として仕込まれている。
- スマートフォン版
- 過去に発売したソフトをスマートフォン向けに移植するタイトークラシックス(TAITO CLASSICS)の一環として、本作のiOS/Android向け移植版が2017年4月5日に有料で配信された[8]。
- Playstation版と同様にオプション機能が搭載[注釈 8]されており、難易度やステージ順などを設定可能。タイムストップイベント時の選択肢のかな・漢字表記にも対応している[9]。
- スマートフォン版独自の機能として、一度見たシーンを閲覧することができる「シアターモード」、クリア済みのステージを自由に選択して練習できるトレーニングモードが搭載されている[8]ほか、仮想コントローラとアニメーションの表示の優先度を切り替えることもできる[9]。
- 本編以外の追加コンテンツとして、次に入力すべきデバイスを事前に告知する「ナビゲーション機能」と、ゲーム開発当時の企画書や設定画を閲覧できる設定資料集が有料配信されている。
開発
本ゲームはレーザーディスクに記録されたアニメーション映像を再生することによりゲーム映像を提示する。アニメーション映像の制作は東映動画が担当した[10][11]。 加えてスコアや選択肢などの情報はラスターグラフィックスとして、アニメーション映像に被せる形でブラウン管に表示される。音声はモノラルである[10]。
『忍者ハヤテ』『宇宙戦艦ヤマト』と同様にLDメディアへのプレスは音響・映像機器メーカーのパイオニアが行い、業務用紙ジャケット入りで再生専用機にスクリューで固定可能な片面アルミ打ちで、LDメディアの部品価格は当時3万円だった。
本作は日本国外では販売されていない。1980年代半ばからレーザーディスクゲームの人気が衰えてきたことや、レーザーディスク再生装置を含む筐体価格が高価であったこと、翻訳がむずかしかったことなどの要因が重なったためと見られている[11]。家庭用移植の内、メガCD版のみ日本国外でも発売され新たに英語音声で吹き替えられているが、声優のアドリブによる演技は再現されず、単純な掛け声や悲鳴、ごく短いセリフのみとなっている。
初期設置時のプレイ料金が200円と高額設定だったためか、極めて短期間で全国のゲームセンターから撤収されてしまい、ウルフチームがメガCDに移植する際には、全国のゲームセンターやディストリビューターと連絡を取り合って探し回ったものの、遂には1台も見つからなかったと当時のメガドライブFAN及び、BEEPメガドライブの両誌で語られた。移植の際に使われたLD媒体はタイトーに残されていたサンプル用の物である。また、LD媒体であるために筐体のメンテナンスが非常に難しく故障し易かったこともあり、日本国内においては稼動可能な状態で現存する筐体は存在しないと言われている。故障しやすかった原因としては、プレイヤーの選択に応じてディスクの各トラック番号へ飛ばすという、ハードを酷使する仕様が指摘される[1]。
主題歌
- オープニングテーマ
- 「時空をこえて[注釈 9]」
スタッフ
- アーケード版
- ゲーム・デザイン:藤原英裕
- ソフト・プログラム:くりやまたかし
- ギャル・クリエイト:さとうひろあき、西村年幸
- サウンド・ディレクター(音響監督):今村善雄
- ピクチャー・スタッフ
- メガCD版
- プロデューサー:浅沼穣、宇野正明
- ディレクター:飯島公人
- プランナー:鈴木宏、小川浩
- メイン・プログラミング:平地慎二
- メガCDプログラミング:徳弘親昭
- ビジュアル・ディレクター:おかのたけし、T.KONISHI
- デザイン・スーパーバイザー:永田和宏
- グラフィックス:おかのたけし、田島清香、松島正幸、浜田忠司、安森淳俊、なかじまひでとし、金田将征、西谷由美子、木村まり、藤田圭一、田尻一直、森山大輔、石黒久美子、安藤まゆみ、いながきよしあき
- オープニング音楽作曲:田村信二
- エンディング音楽作曲:桜庭統
- サンクス:後藤清治、内田学、T.KUNIMATSU、門脇勲、六本周平、H.NINA、橋本博司
- スペシャル・サンクス:福島和行
反響
本作品の主人公であるレイカがミスをした際のリアクションは多彩かつコミカルなものが多く、わざとミスしてリアクションを楽しむプレイヤーが出てくるほどだった。また、主人公であるレイカも人気を博し[1]、当時のタイトーとしては珍しく物販でポスターが売られていた他、『トップランディング』(1988年)用のオペレーター向け販促媒体としてスチュワーデス姿のレイカの等身大POPが用意されるなど、一時期の間、レイカがタイトーのマスコットキャラの1人として扱われていた事もあった。他には、1986年におけるタイトーのコーポレート・アイデンティティ用ポスターのイメージキャラクターとして起用されたり、1990年頃の業界展示会や直営店舗の開店イベントにおいてコンパニオンにレイカの衣装を着せてキャンペーンを行ったり、等身大ポップが飾られていた。メガCD版発売の際には飯島愛がレイカの衣装を着てプロモーションを行っていた。
評価
評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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- アーケード版
- ゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』(1998年)においてライターのスーは、本作が場面ごとのアクションを全て記憶しなければならないゲーム性でありステージ数も多いため、「かなりのコインを投入するプレイヤーも少なくなかった」とし、ミス時のレイカのアクションが多岐に亘る事からミスアクションを見るためにワザとミスをするプレイヤーがいたことを取り上げて「筐体の回りには、いつもそれっぽいマニアが取り囲んでいるところもあった」とアニメーションに関して人気が高かった事を指摘した[24]。その他、後にレイカが同社のイメージキャラクターとなり、等身大のポップが作られた初のゲームである事を指摘したが、「ものすごい勢いで盗難され、すぐに見なくなってしまったのも印象深かった」と総括した[24]。
項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合 得点 4.21 3.70 3.04 3.42 3.26 4.09 21.72
- スマートフォン版
脚注
注釈
- ^ スタッフロールより。
- ^ 任意で入力終了した際はBGMがいったん途切れた後にBGMのショートバージョンとともに流れ、入力時間が0になるまで待つとネームエントリーBGMが途切れずにそのままスタッフロールが流れる。
- ^ ステージの単位はゲーム中のテロップ内ではPERIOD表記となっており、サブタイトル画面においては「PERIOD「数字」」という形で年代順に番号が振られているが、DIPモードでステージ進行順を年代順以外にしていた場合はランダム出現となるため、番号は一定しない。
- ^ 前半の戦車襲撃シーンのみで、後半のヘリコプターによる追撃シーンは反転なし。
- ^ キャラクター名紹介テロップの英字表記より。
- ^ キャラクター名紹介テロップの英字表記より。
- ^ AC版のスタッフロール及びメガCD版オープニングのスタッフクレジットにも記載なし。
- ^ ただし、PS版で選択できる項目すべてが再現されているわけではない。
- ^ オープニング映像のテロップでは「時空を超えて」表記。
出典
- ^ a b c d e 株式会社QBQ編 『懐かしのメガドライブ 蘇れメガドライバー !!』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118704 p104
- ^ “チラシ裏の遊び方説明より”. 1 june 2019閲覧。
- ^ a b c “Japanese Mega CD Manuals”. マニュアルの日本メガCD. 14 July 2016閲覧。
- ^ “【新作】タイトー往年の名作『タイムギャル』登場! 80年代の企画書や設定資料も見られる!” (日本語). ファミ通App. KADOKAWA (2017年4月5日). 2020年3月17日閲覧。
- ^ “全編アニメ仕様のアクションゲーム「タイムギャル」が本日配信――レイカのSFアドベンチャーがスマホで蘇る” (日本語). 4Gamer.net. Aetas (2017年4月5日). 2020年3月17日閲覧。
- ^ 勝田哲也 (2017年4月7日). “アニメLDゲーム「タイムギャル」、スマホで大復活!” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年3月17日閲覧。
- ^ “Time Gal for Sega CD”. GameSpot. 2009年5月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b 楽器 (2017年4月5日). “全編アニメ仕様のアクションゲーム「タイムギャル」が本日配信――レイカのSFアドベンチャーがスマホで蘇る”. 4Gamer.net. 2017年4月5日閲覧。
- ^ a b c 橋本新義 (2017年4月5日). “32年前のLDゲーム『タイムギャル』が iPhone / Androidで突如復活。追加要素も絶妙な当たり移植 (試遊レビュー)”. Engadget. 2017年4月5日閲覧。
- ^ a b c “Time Gal Videogame by Taito (1985)”. Killer List of Videogames. 2009年5月29日閲覧。
- ^ a b Ciolek, Todd (2008年11月13日). “Column: 'Might Have Been' - Time Gal”. GameSetWatch. 2009年5月29日閲覧。
- ^ “Time Gal for Sega CD”. GameRankings. 2015年12月6日閲覧。
- ^ Sackenheim, Shawn. “Time Gal - Review”. Allgame. 2014年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月29日閲覧。
- ^ “Review Crew: Time Gal”. Electronic Gaming Monthly (Ziff Davis) (45): 30. (April 1993).
- ^ a b “タイムギャル まとめ [メガドライブ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2016年3月5日閲覧。
- ^ “Time Gal”. GameFan (DieHard Gamers Club) 1 (5): 35. (April 1993).
- ^ The Tummynator (July 1993). “Sega CD ProReview: Time Gal”. GamePro (48): 64.
- ^ Mega, issue 5, pages 42-43.
- ^ Sega Pro, issue 16, pages 62-63.
- ^ a b “Time Gal for SEGA CD (1992)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2018年10月7日閲覧。
- ^ a b c 「7月号特別付録 メガドライブ&ゲームギア オールカタログ'93」『メガドライブFAN』第5巻第7号、徳間書店、1993年7月15日、20頁。
- ^ a b 「Chapter 05 1992年」『メガドライブ大全(企画・編集:CONTINUE)』太田出版、2004年9月29日、140頁。ISBN 9784872338805。
- ^ “Top Ten CD Games”. MEGA (Future Publishing) (8): 89. (May 1993).
- ^ a b 「ザ・ベストゲーム」『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、126頁、ISBN 9784881994290。
関連項目
- 『忍者ハヤテ』
- 本作の2年前にリリースされた忍者活劇をテーマとしたLDゲーム。タイトー製LDゲームのオリジナル作としては第1弾にあたる。
- 『パズニック』(1990年)
- PCエンジン版のみ全ステージクリア後に現れるエクストラステージを全てクリアすると、レイカの1枚絵のグラフィックが表示される。
- 『クイズ地球防衛軍』(1991年)
- タイトーのアーケードゲーム専用のクイズゲーム。本作の主人公を意識した緑髪のロングヘアの女性隊員「レイカ」が2Pプレイヤーとして登場した。
- 『式神の城III』(2006年)
- 販売元のタイトーにちなみ、パロディ的なキャラクターとして「タイムギャル」こと時間捜査官「霧島零香」が登場した。
- 『エレベーターアクション デラックス』(2011年)
- 同名ACゲームのリメイク作。PS3向けのダウンロード専売コンテンツとして配信。無料追加配信キャラクターとして、レイカが配信された。
- 『大富豪パーティ』(2012年)
- ドコモのスマートフォン向けゲームポータルサイト「タイトーステーション」より配信されていたアプリゲーム。往年のタイトーレトロゲームのキャラクターたちとトランプゲーム大富豪で勝負するカードゲーム。
- 本作のメインテーマが「Time Gal-futuer Queen Mix」のタイトルでBGMとしてアレンジされた。また、レイカもマイキャラのひとり及び対戦相手として出演していた。
外部リンク