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Radeonを採用したビデオカードは多くのメーカーから販売されている。テレビチューナを搭載し、ビデオキャプチャ機能を備えた製品が「ALL-IN-WONDER」である。 |
Radeonを採用したビデオカードは多くのメーカーから販売されている。テレビチューナを搭載し、ビデオキャプチャ機能を備えた製品が「ALL-IN-WONDER」である。 |
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伝統的に大手PCメーカーへの大量供給に強く、メーカー製PCにおいて幅広いシェアを築いている。主に、[[ |
伝統的に大手PCメーカーへの大量供給に強く、メーカー製PCにおいて幅広いシェアを築いている。主に、[[Apple]]、[[ASUS]]、[[デル|DELL]]、[[Micro-Star International|MSI]]、[[日本電気|NEC]]、[[ソニー|SONY]]、[[acer|エイサー]] ([[ゲートウェイ (PCメーカー)|Gateway]])、[[エプソンダイレクト]]、[[ヒューレット・パッカード]]、[[富士通]]、[[レノボ]]製のデスクトップパソコン、ノートパソコンにおいてRadeonを採用したビデオカードが搭載されている。 |
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GPUの半導体製造は[[ファウンドリ]]企業へ発注しており、台湾を拠点とする[[TSMC]]<ref>{{Cite news|url=https://www.4gamer.net/games/100/G010000/20101224018/ |newspaper=4Gamer.net |title=GLOBALFOUNDRIESとTSMCをどう使うのか。まもなく到来する「APU時代」のAMDロードマップを整理する |accessdate=2016-05-01}}</ref>や[[UMC]]が担っている。また、AMDの半導体製造部門が独立した[[GLOBALFOUNDRIES]]にも発注しているとされる<ref>{{Cite web|url=https://ascii.jp/elem/000/001/186/1186378/index-2.html|title=ASCII.jp:AMDがRadeon RX 480/470/460を発表、その戦略とは? (2/3)|accessdate=2016-11-22|date=2016-07-01|publisher=KADOKAWA}}</ref>。 |
GPUの半導体製造は[[ファウンドリ]]企業へ発注しており、台湾を拠点とする[[TSMC]]<ref>{{Cite news|url=https://www.4gamer.net/games/100/G010000/20101224018/ |newspaper=4Gamer.net |title=GLOBALFOUNDRIESとTSMCをどう使うのか。まもなく到来する「APU時代」のAMDロードマップを整理する |accessdate=2016-05-01}}</ref>や[[UMC]]が担っている。また、AMDの半導体製造部門が独立した[[GLOBALFOUNDRIES]]にも発注しているとされる<ref>{{Cite web|url=https://ascii.jp/elem/000/001/186/1186378/index-2.html|title=ASCII.jp:AMDがRadeon RX 480/470/460を発表、その戦略とは? (2/3)|accessdate=2016-11-22|date=2016-07-01|publisher=KADOKAWA}}</ref>。 |
2021年5月20日 (木) 22:21時点における版
発売日 | 2000年4月1日ATI Technologies | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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モデル | 2000–02: Radeon 7000, 8000, 9000 series | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファブリケーション プロセス とトランジスタ |
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歴史 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前身 | Rage |
Radeon(レイディオン[1])は、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD) が設計および開発している Graphics Processing Unit (GPU) のブランド名である。2000年にATI Technologiesより発表され、2006年にATIがAMDに買収された後も「ATI Radeon」ブランドとして存続していたが、2010年にAMDブランドへ統合され「AMD Radeon」となった。
呼称について、日本では一般的に発表当初から用いられた「ラディオン」のほか[2][3]、「ラデオン」とも発音される[1][4]。
歴史・概要
RadeonはATI Technologiesのビデオチップ「Rage」シリーズの後継製品で、当時性能面で先んじていたNVIDIA社のGeForceシリーズの対抗製品として登場。しばらくは苦戦が続いたが、Radeon 8500で並び、そしてRadeon 9700 Proで一歩抜きん出た。一時は奪われたシェアを取り戻した以降も、より高速な PCI Express バスの採用やマルチGPU環境を実現するCrossFireなど技術向上に余念がなく、同じく性能向上のめざましいNVIDIAのGeForceシリーズとは互いに抜きつ抜かれつの競争を繰り広げている。
対応する主なリアルタイム3DグラフィックスAPIはMicrosoft DirectX (Direct3D) とOpenGLだが、Graphics Core Next (GCN) 世代のRadeonではMantleと呼ばれるAMD独自のローレベルAPIにも対応している[5]。なお主にDirectXに最適化されているRadeonに対して、OpenGLに最適化された業務用途・HPC向けのAMD FirePro / AMD Radeon Pro / AMD Radeon Instinctシリーズ製品も存在する。
PlayStation 4やXbox Oneに搭載されているAMD APUには、GCNアーキテクチャのRadeonベースGPUが搭載されている[6][7]。
一方で、主に3Dグラフィックスのためのものだったシェーダー機能を動画再生の支援に転用する技術の開発にも注力している。マイクロソフトの DirectX Video Acceleration (DXVA) にも対応し、メディアプレーヤーソフトとの連携により高画質・高品質な DVD (MPEG-2) やDivX、Windows Media Video などの動画を再生する際の CPU の負担を大幅に軽減させた。UVD や AVIVO はこうした技術をさらに発展させたものである。Catalyst Omega (14.12) ドライバーからはVAAPIにも対応している[8]。
またDirectX 11 (DirectCompute) や、OpenCLに対応している製品は、AMD Streamテクノロジーを基盤として汎用演算用途(GPGPU)に利用することもできる。
モバイル用途には省電力技術を搭載し消費電力を低減した「Mobility Radeon」がある。チップセットの開発も進められており、「Radeon IGP」や「RADEON XPRESS」にはRadeonのグラフィックス・コアが統合されている。これらチップセットシリーズはATIがAMDに買収されたことをきっかけに、Radeonの名は冠さなくなった。
Radeonを採用したビデオカードは多くのメーカーから販売されている。テレビチューナを搭載し、ビデオキャプチャ機能を備えた製品が「ALL-IN-WONDER」である。
伝統的に大手PCメーカーへの大量供給に強く、メーカー製PCにおいて幅広いシェアを築いている。主に、Apple、ASUS、DELL、MSI、NEC、SONY、エイサー (Gateway)、エプソンダイレクト、ヒューレット・パッカード、富士通、レノボ製のデスクトップパソコン、ノートパソコンにおいてRadeonを採用したビデオカードが搭載されている。
GPUの半導体製造はファウンドリ企業へ発注しており、台湾を拠点とするTSMC[9]やUMCが担っている。また、AMDの半導体製造部門が独立したGLOBALFOUNDRIESにも発注しているとされる[10]。
2006年にATIがAMDに買収された後も、しばらくの間はATIブランドが使用されており、Radeon製品もATI Radeonとして販売されていたが、2010年10月発売のRadeon HD 6800シリーズからATIブランドが廃止され、AMDに統一された[11]。
デバイスドライバおよびユーティリティ群は「AMD Catalyst」という名称で提供されている。2015年11月以降はCatalystの後継として「Radeon Software」 がリリースされた。
- Windows 10に搭載されるDirectX 12に関しては、すべてのGCNアーキテクチャにおいてAPIレベルでサポートする[12]が、機能レベル (Feature Level) 12_0を満たすのはGCN第2世代 (GCN 1.1) 以降となり、GCN第1世代 (GCN 1.0) では機能レベル (Feature Level) 11_1までのサポートとなる。詳しくはen:Direct3Dおよびen:Feature levels in Direct3Dを参照のこと。
- HD 2000シリーズ - HD 4000シリーズ(DirectX 10.0 - 10.1世代)のRadeonは、Catalyst 13.1 - 13.9を導入することでOpenGL 3.3をサポートする[13][出典無効]。TeraScale 2アーキテクチャを採用するHD 5000シリーズ - HD 6000シリーズ(DirectX 11世代)のRadeonは、Catalyst 14.4以降を導入することでOpenGL 4.4をサポートする[14]。GCNアーキテクチャを採用するHD 7000シリーズ(DirectX 12 API対応)以降のRadeonは、Radeon Software Adrenalin 18.4.1以降を導入することでOpenGL 4.6をサポートする。
- OpenCLに関しては、HD 4000シリーズ以降の製品でサポートする。HD 4000シリーズではOpenCL 1.1までのサポート、HD 5000シリーズ - GCN第1世代 (GCN 1.0) ではOpenCL 1.2までのサポート、GCN第2世代 (GCN 1.1) 以降ではOpenCL 2.0をサポートする。
- Vulkanに関しては、すべてのGCNアーキテクチャにおいてサポートする。Radeon Software Adrenalin 18.3.3以降にVulkan 1.1対応ドライバーが含まれている[15]。Radeon Software Adrenalin 20.1.2以降にVulkan 1.2対応ドライバーが含まれている[16][17]。
シリーズ | アーキテクチャ | 動画再生支援 | 対応API | PCI Express | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
DirectX (Feature Level) | OpenGL | OpenCL | Vulkan | ||||
HD 2000 | TeraScale | AVIVO または UVD | 10.0 API[要出典] (FL:10_0) | 3.3 | - | - | 1.0 |
HD 3000 | UVD+ | 10.1 API[要出典] (FL:10_1) | 2.0 | ||||
HD 4000 | UVD2 または UVD2.2 | 1.1 | |||||
HD 5000 - HD 6000 | TeraScale 2 | UVD2.2 または UVD3 | 11.2 API (FL:11_0) | 4.4 | 1.2 | ||
HD 7000 - Rx 300 | GCN第1世代 (GCN 1.0) | UVD4 VCE | 12 API (FL:11_1) | 4.6 | 1.2 | 3.0 | |
GCN第2世代 (GCN 1.1) | UVD4.2 VCE2 | 12 API (FL:12_0) | 2.0 | ||||
GCN第3世代 (GCN 1.2) | UVD5 VCE3 | ||||||
RX 400 - RX 500 | GCN第4世代 (GCN 1.3) | UVD6.3 VCE3.4 | |||||
RX Vega | GCN第5世代 | UVD7 VCE4 | 12 API (FL:12_1) | ||||
RX 5000 | RDNA 1.0 | VCN 2.0 | 4.0 | ||||
RX 6000 | RDNA 2.0 | VCN 3.0 | 12 API (FL:12_2) |
後述するように、各製品シリーズには旧世代の製品のリネーム品も含まれる。サポートされるAPIや機能は実際に搭載されているGPUのアーキテクチャおよび世代に依存する。
命名規則
同一世代であれば数字が大きいほうが高い性能になるように規定されている。なお、DirectX 9対応の製品からDirectX 10.0対応製品までは、製品名末尾の記号で製品間の性能の高低を示した。
性能順に、XTX>XT>Pro>(無印)>SE>LE が標準であるが、GTやGTOなどの例外的命名や、性能の逆転もある。また、Dual GPU製品にはX2Xなどもある。
デスクトップPC向け製品
R100 世代 (7xxx)
- R100
- Rageシリーズの後継として登場。Charisma Engine (カリスマエンジン) [18]と名付けられた新しいアーキテクチャを採用。Vertex Shaderは搭載していない。
- RV100
- R100の廉価版。メモリバス幅は半減の64bit、ハードウェアT&Lユニットの省略、ダイサイズ縮小等により、性能の低下と引き換えに低価格化を実現した。
- RV200
- 改良版Radeon。R200の技術をフィードバックし、0.15 μmで製造されたが、DirectX 7対応に留まった。
- HydraVisionにより、マルチモニターに対応。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | コア数 | メモリ | 最大消費電力 (W) | フィルレート (MPix/s) | フィルレート (MTex/s) | 対応API | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | DirectX | OpenGL | ||||||||
LE | Rage6 | 180 | 148 | p2/v1 | DDR | 148 | 128 | ? | 296 | 888 | 7 | 1.3 |
LE Ultra | 164 | 164 | ? | 328 | 984 | |||||||
SDR | 166 | SDR | 166 | 23 | 332 | 996 | ||||||
DDR | DDR | |||||||||||
VE | 183 | p1/v0 | 183 | 64 | 23 | 183 | 549 | |||||
7000 | RV100 | |||||||||||
7200 SDR | R100 | 143 | p2/v1 | SDR | 143 | 128 | 23 | 286 | 858 | |||
7200 DDR | 166 | DDR | 166 | 332 | 996 | |||||||
ALL-IN-WONDER 7200 | - | |||||||||||
256 | 200 | 200 | 400 | 1200 | ||||||||
7500 LE | RV200 | 150 | 250 | p2/v1 | 175 | 23 | 500 | 1500 | ||||
7500 | 290 | 230 | 580 | 1740 | ||||||||
ALL-IN-WONDER 7500 | 260 | p2/v0 | DDR | 180 | - | 520 | 1560 | |||||
ALL-IN-WONDER VE | 250 | - |
R200 世代 (8xxx/9xxx)
- R200
- DirectX 8.1対応。0.15 μmで製造され、Pixel Shader 1.4を4基、Vertex Shader 1.1を2基、パイプライン4本を持つ。
- RV250
- R200の廉価版。Vertex Shader・パイプライン半減。
- RV280
- RV250を、AGP 8xに対応させた物。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | コア数 | メモリ | 最大消費電力 (W) | フィルレート (MPix/s) | フィルレート (MTex/s) | 対応API | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | クロック
(MHz) |
バス幅 (bit) | DirectX | OpenGL | |||||||||
8500 | LE | R200 | 150 | 250 | p4/v2 | DDR | 250 | 128 | 23 | 1000 | 2000 | 8.1 | 1.3 |
(無印) | 275 | 275 | 1100 | 2200 | |||||||||
ALL-IN-WONDER | - | ||||||||||||
ALL-IN-WONDER DV | 230 | 190 | - | 920 | 1840 | ||||||||
9100 | (無印) | 250 | 250 | 28 | 1000 | 2000 | |||||||
9000 | LE | RV250 | 250 | p4/v1 | 183 | 28 | 1000 | 1000 | |||||
(無印) | 250 | 200 | 1000 | 1000 | |||||||||
Pro | 275 | 275 | 1100 | 1100 | |||||||||
ALL-IN-WONDER Pro | - | ||||||||||||
9200 | SE | RV280 | 200 | 166 | 64 | 28 | 800 | 800 | |||||
(無印) | 250 | 250 | 128 | 1000 | 1000 | ||||||||
Pro | 239 | 164 | 956 | 956 | |||||||||
ALL-IN-WONDER LE | 250 | 166 | - | 1000 | 1000 | ||||||||
ALL-IN-WONDER | 200 | - | |||||||||||
9250 | (無印) | 240 | ? | 960 | 960 |
R300 世代 (9xxx/X3xx/X5xx/X6xx/X10xx)
- R300
- Vertex Shader 2.0、Pixel Shader 2.0に対応した、DirectX 9.0世代 (メモリバス幅256bit)。T&Lは省略され、Vertex Shader 4基、ピクセルパイプライン8本。廉価版は、メモリバス幅128bit、パイプライン半減。0.15 μmで製造される。
- R350
- R300改良版。R300のノイズを軽減している。
- R360
- R350改良版。内部温度が確認可能となった。
- RV350
- R300を0.13 μmで製造し、メモリバス幅128bit・パイプライン半減によって低発熱化・サイズ縮小を行ったもの。
- RV360
- RV350に、低誘電層間絶縁膜技術 (Low-K) を使用して、性能向上・省電力化を行ったもの。
- RV351LX
- RV350を0.11 μmで製造することで低コスト化を行ったもの。X1050を冠していてもAGPネイティブとなる。
- RV370
- RV360を、PCI Expressに対応させ、0.11 μmで製造することで低コスト化を行ったもの。
- RV380
- RV360を、PCI Expressに対応させ、同時に高クロック化したもの。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | コア数 | メモリ | 最大消費電力 (W) | フィルレート (MTex/s) | 対応API | 形状 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | DirectX | OpenGL | |||||||||
9500 | (無印) | R300 | 150 | 275 | p4/v4 | DDR | 270 | 128 | 12 | 1100 | 9.0 | 2.0 | AGP 8x |
Pro | p8/v4 | 2200 | |||||||||||
9550 | (無印) | RV350/RV351LX | 130/110 | 250 | p4/v2 | 200 | 1000 | ||||||
9600 | SE | RV350 | 130 | 325 | 64 | 1300 | |||||||
(無印) | 325 | 128 | 12 | 1300 | |||||||||
Pro | 400 | 300 | 18 | 1600 | |||||||||
XT | RV360 | 500 | 300 | 22 | 2000 | ||||||||
9700 | (無印) | R300 | 150 | 275 | p8/v4 | 270 | 256 | 2200 | |||||
Pro | 325 | 310 | 2600 | ||||||||||
9800 | SE | R350 | 331 | p4/v4 | 290 | 1324 | |||||||
(無印) | 325 | p8/v4 | 290 | 2600 | |||||||||
Pro | 380 | 340 | 47 | 3040 | |||||||||
XT | R360 | 412 | 365 | 60 | 3296 | ||||||||
X300 | SE | RV370 | 110 | 325 | p4/v2 | 200 | 64 | 30 | 1300 | PCI Express x16 | |||
(無印) | 375 | 128 | 36 | 1500 | |||||||||
X550 | (無印) | 400 | 250 | 1600 | |||||||||
X600 | SE | 325 | 250 | 36 | 1300 | ||||||||
(無印) | 400 | 36 | 1600 | ||||||||||
Pro | 400 | 300 | 36 | 1600 | |||||||||
RV380 | 130 | 36 | |||||||||||
XT | 500 | 370 | 25 | 2000 | |||||||||
X1050 | (無印) | RV370 | 110 | 400 | DDR2 | 333 | 64 | 24 | 1600 | PCI Express x16 | |||
AGP | RV350/RV351LX | 130/110 | 250 | DDR | 200 | 128 | 24 | 1000 | AGP 8x |
R400 世代 (X7xx/X8xx)
- R423(PCIe)、R420(AGP)
- Vertex Shader 2.0b、Pixel Shader 2.0bに対応した、DirectX 9.0b世代RADEON。メモリバス幅256bit、GDDR3対応、0.13 μmで製造される。
- R480(PCIe)、R481(AGP)
- R423、R420改良版。
- R430
- 0.11 μmプロセスで製造されるR423。PCI Express x16、AGP 8x両対応。パイプライン12本・DDRの廉価版もある。
- RV410
- R430の廉価版。メモリバス幅128bit、パイプライン半減の8本。DDRメモリにも対応。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | コア数 | メモリ | 最大消費電力 (W) | 対応API | 形状 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | DirectX | OpenGL | ||||||||
X700 | SE | RV410 SE | 110 | 400 | p4/v6 | DDR | 250 | 64 | 9.0b | 2.0 | PCI Express x16 | |
(無印) | RV410 LE | p8/v6 | 250 | 128 | 44 |
| ||||||
LE | 350 | PCI Express x16 | ||||||||||
Pro | RV410 Pro | 425 | GDDR3 |
|
33 |
| ||||||
XT | RV410 XT | 475 | 525 | 38 | PCI Express x16 | |||||||
X740 | XL | RV410 XL | 425 | 450 | PCI Express x16 | |||||||
X800 | SE[19] |
|
130 | 425 | 400 | 256 |
| |||||
(無印) | R430 | 110 | 400 | p12/v6 | 350 | 30 | PCI Express x16 | |||||
Pro |
|
130 | 475 | 450 | 48 |
| ||||||
GT | R430 SE | 110 | 475 | p8/v6 | 493 | 40 | PCI Express x16 | |||||
|
130 | p12/v6 |
| |||||||||
GTO[20][21] |
|
110 | 400 | 490 | 49 |
| ||||||
|
130 |
|
| |||||||||
GTO2 | R480 Pro | 490 | PCI Express x16 | |||||||||
XL | R430 XL | 110 | 400 | p16/v6 | 500 | 49 |
| |||||
XT |
|
130 | 500 | 500 | 54 |
| ||||||
CrossFire Edition | R423 XT | PCI Express x16 | ||||||||||
XT Platinum Edition |
|
520 | 560 | 63 |
| |||||||
X850 | Pro |
|
500 | p12/v6 | 500 |
| ||||||
XT |
|
520 | p16/v6 | 540 | 69 |
| ||||||
Platinum Edition |
|
540 |
|
67 |
| |||||||
CrossFire Edition | R480 XT | 520 | 540 | PCI Express x16 |
R500 世代 (X1xxx)
2005年10月5日にRadeon X1000シリーズを発表。
- R520
- 90 nmで製造される。DirectX 9.0c世代のグラフィックスカードである。2005年10月にローンチされ、このシリーズはいくつかの拡張が持ち込まれている。つまりアンチエイリアシング付きのHDRレンダリング用途で必要とされる浮動小数点レンダーである。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | コア数 | メモリ | 最大消費電力 (W) | 補助電源 | 対応API | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | DirectX | OpenGL | |||||||||
X1300 | LE | RV515 LE | 90 | 450 | p4/v2 | DDR | 250 | 64 | - | 9.0c | 2.0 | ||
(無印) | RV515 LE/RV516 | 128 | AGPあり PCIあり/PCIあり | ||||||||||
HM | RV515 | DDR2, GDDR3 | 500 | 128/64 | |||||||||
Pro | RV515 Pro/RV516 Pro | 600 | DDR2 | 400 | 128 | 31 | AGPあり | ||||||
XT | RV530 XT | 500 | p12/v5 | 22 | AGPあり | ||||||||
X1550 | (無印) | RV505/RV515/RV516 | p4/v2 | 333/400/400 | 27 | AGPあり/-/PCIあり | |||||||
X1600 | (無印) | RV516 | 635 | p4/v4 | 400 | 27 | |||||||
Pro | RV530 Pro | 500 | p12/v5 | 390 | 41 | AGPあり | |||||||
XT | 590 | GDDR3 | 690 | 42 | |||||||||
X1650 | (無印) | RV530 | 500 | DDR2 | 400 | AGPあり | |||||||
Pro | RV535 XT | 600 | GDDR3 | 700 | 44 | AGPあり | |||||||
GT | RV560 GT | 400 | p24/v8 | 400 | 55 | ||||||||
XT | RV560 XT | 525 | 700 | 55 | |||||||||
X1800 | GTO | R520 LE | 500 | p16/v8 | 495 | 256 | 48 | 6ピン | |||||
XL | R520 XL | 500 | 70 | ||||||||||
XT | R520 XT | 625 | 750 | 113 | |||||||||
CrossFire Edition | R520 CF | 600 | 700 | 113 | |||||||||
X1900 | GT | R580 XL | 575 | p36/v8 | 600 | 75 | |||||||
XT | R580 XT | 625 | p48/v8 | 725 | 100 | ||||||||
XTX | 650 | 775 | 135 | ||||||||||
CrossFire Edition | R580 CF | 625 | 725 | 100 | |||||||||
X1950 | GT | RV570 XL | 500 | p36/v8 | 600 | 57 | AGPあり | ||||||
Pro | RV570 XT | 575 | 690 | 66 | AGPあり | ||||||||
XT | R580+ XT | 625 | p48/v8 | 900 | 96 | AGPあり | |||||||
XTX | 650 | GDDR4 | 1000 | 125 | |||||||||
CrossFire Edition |
R600 世代 (HD 2xxx/HD 3xxx)
2007年05月14日にRadeon HD 2000シリーズ、2008年1月23日にRadeon HD 3000シリーズを発表。
- R600
- DirectX 10.0に初めて対応し、DirectDrawの対応はしない。また、AMDにとってピクセルシェーダーとバーテックスシェーダーを統合したユニファイドシェーダーを用いた2番目のグラフィックス製品でもある(初代はXbox 360に採用されたXenos)。シェーダーアーキテクチャにVLIW命令を採用している。省電力技術として、AMD PowerPlayを搭載。
- RV670
- R600を基に、DirectX 10.1に新たに対応するほか様々な変更が加えられている。この世代からはハイエンドで新しいアーキテクチャを採用し、ミドルレンジ、ローエンドと派生製品を作っていくのではなく、$200 - 300のミドル (正確にはアッパーミドル) チップをダイサイズを抑えて作り、ハイエンドはCrossFireを使用して競合他社に対抗している。そのためハイエンドの製作コストが下がるだけではなく、ミドルレンジやローエンドの新アーキテクチャ採用チップの登場が早くなっている。この世代では世界初の55 nmプロセスが採用された。この世代よりXTやPro等の表記は外され数値は絶対性能順になっている。PCI Express 2.0に対応。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | ユニット数 | メモリ | 最大消費電力 (W) | 補助電源 | 動画再生支援 | DirectX | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Shader | Texture | ROP | タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | ||||||||||
HD 2400 | (無印) | RV610 | 65 | 398 | 40 | 4 | 4 | DDR2 | 495 | 64 | 20 | - | UVD | 10.0 | |
Pro | RV610 LE | 525 | DDR2 | 400 | 25 | Hybrid CrossFire対応。AGPあり。 | |||||||||
XT | RV610 Pro | 700 | GDDR3 | 800 | |||||||||||
HD 2600 | Pro | RV630 Pro | 600 | 120 | 8 | 8 |
|
|
128 | 45 | AGPあり | ||||
XT | RV630 | 800 |
|
|
AGPあり | ||||||||||
HD 2900 | Pro | R600 Pro | 80 | 600 | 320 | 16 | 16 |
|
|
512 | 200 | 8ピン+6ピン | AVIVO | ||
XT | R600 XT | 743 |
|
|
240 |
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | ユニット数 | メモリ | 最大消費電力 (W) | 補助電源 | 動画再生支援 | DirectX | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Shader | Texture | ROP | タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | ||||||||||
HD 3450 | RV620 LE | 55 | 600 | 40 | 4 | 4 | DDR2 | 500 | 64 | 25 | - | UVD+ | 10.1 | Hybrid CrossFire対応。AGPあり。 | |
HD 3470 | RV620 Pro | 800 | GDDR3 | 950 | 30 | Hybrid CrossFire対応 | |||||||||
HD 3650 | RV635 Pro | 725 | 120 | 8 | 4 |
|
|
128 | 67 | AGPあり | |||||
HD 3830 | RV670 Pro | 668 | 320 | 16 | 16 | GDDR3 | 828 | 75 | 6ピン | HD 3850のメモリバスだけを半減した廉価版、元々はHD 3690と呼ばれていた。発売は中国のみ。 | |||||
HD 3850 | 256 | 95 | AGPあり | ||||||||||||
HD 3870 | RV670 XT | 775 |
|
|
105 | AGPあり | |||||||||
HD 3850 X2 | RV70 Pro | 668 | 320×2 | 16×2 | 16×2 | GDDR3 | 828 | 256×2 | 140 | 8ピン+6ピン | RV670を2基搭載、ASUSのみ製造販売。 | ||||
HD 3870 X2 | R680 XT | 825 |
|
|
165 | RV670を2基搭載 |
R700 世代 (HD 4xxx)
2008年6月25日にRadeon HD 4800シリーズを発表。
- RV770
- RV670 を基に強化が行われた。RV770 アーキテクチャではストリームプロセッサ (SP) 及びテクスチャ ユニットが増強され高負荷時に強くなった。更に今までの高解像度、AA 時に弱いという弱点は ROP (RBE) の強化で克服している。またリングバスが廃止されたことなどにより、チップ面積や電力あたりの性能が以前の世代に比べ劇的に向上している。その上でアッパーミドル (RV770) 以上のチップでは GDDR5 に対応して高性能化を図った。またこの世代からは新たに UVD 2 が搭載されており、専用ソフトでアップスケール(解像度の大きいディスプレイで拡大してもジャギーなどを抑えて綺麗に見える機能)が可能になっている。
- RV770 は2008年6月発売以来、高い描画性能と比較的安価な価格設定により好調な売行きを記録した。2008年8月に発売された HD 4870 X2 では海外のベンチマークで発売当時の単体カードでは最速を記録した。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | ユニット数 | メモリ | 消費電力 (W) | 補助電源 | 動画再生支援 | DirectX | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Shader | Texture | ROP | タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | サイズ | Idle | Max | ||||||||
HD 4350 | RV710 Pro | 55 | 600 | 80 | 8 | 4 | DDR2 | 500 | 64 | 512 MB/256 MB | 22 | - | UVD2.2 | 10.1 | AGP版あり。PCI版あり。 | |
HD 4550 | RV710 XT | GDDR3 | 800 | 512 MB | 25 | |||||||||||
HD 4650 | RV730 Pro | 320 | 32 | 8 | DDR2 | 500 | 128 | 1 GB/512 MB | 48 | AGP版(補助電源6ピン要)あり | ||||||
HD 4670 | RV730 XT | 750 |
|
|
|
59 | AGP版(補助電源ペリフェラル用4ピン要)あり | |||||||||
HD 4730 | RV770 CE | 700 | 640 | GDDR5 | 900 | 512 MB | 165 | 6ピン×2 | UVD2 | RV770のユニット数を減らし消費電力が増した廉価版 | ||||||
HD 4770 | RV740 XT | 40 | 750 | 16 | 800 | 1 GB/512 MB | 80 | 6ピン | UVD2.2 | R700世代で唯一の40 nm製造プロセス | ||||||
HD 4830 | RV770 LE | 55 | 575 | GDDR3 | 900 | 256 | 110 | UVD2 | ||||||||
HD 4850 | RV770 Pro | 625 | 800 | 40 | 1000 | 110 | 1チップでは世界初の1TFLOPSを達成 | |||||||||
HD 4860 | RV790 GT | 700 | 640 | 32 | GDDR5 | 750 | 130 | SAPPHIREのみ製造販売 | ||||||||
HD 4870 | RV770 XT | 750 | 800 | 40 | 900 | 90 | 160 | 6ピン×2 | ||||||||
HD 4890 | RV790 XT | 850 | 975 | 1 GB | 60 | 190 | ||||||||||
HD 4850 X2 | R700 Pro | 625 | 800×2 | 40×2 | 16×2 | GDDR3 | 1000 | 256×2 | 1 GB×2 | 250 | 8ピン+6ピン | RV770を2基搭載したデュアルGPU仕様 | ||||
HD 4870 X2 | R700 XT | 750 | GDDR5 | 900 | 286 |
Evergreen 世代 (HD 5xxx)
2009年9月23日にRadeon HD 5800シリーズを発表。40 nmプロセスで製造されており、世界で初めてDirectX 11に対応した。 上位モデルのHD 5870は前世代のHD 4870と比べ、ストリームプロセッサ (SP) とテクスチャユニットを2倍搭載し、より高いクロックで動作する新しいGDDR5メモリの採用によってメモリ帯域やそれに関する性能も強化されている。またROP数も比例して2倍に増えたことで高負荷時のパフォーマンスが更に向上した。 HD 5870のフルロード時最大消費電力は前世代HD 4870より増加したが、可変クロック機能を導入し、アイドル時にはコア クロック、メモリ クロック共に低下させることで、消費電力の低減に成功した。また、CrossFireでのアイドル時にはスレーブ側カードを完全に停止、シングルカードCrossFireのHD 5970ではアイドル時に片GPUを停止させるなど、省電力設計に気を配っている。 当世代よりOpenCLに最適化した設計がなされた。 全モデル3画面以上の出力を可能とする Eyefinity技術を搭載する。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | ユニット数 | メモリ | 消費電力 (W) | 補助電源 | 動画再生支援 | DirectX (Feature Level) | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Shader | Texture | ROP | タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | サイズ | Idle | Max | ||||||||
HD 5450 | Cedar Pro | 40 | 650 | 80 | 8 | 4 |
|
|
64 | 1 GB/512 MB | 6.4 | 19.1[23] | - | UVD2.2 | 11.2 API (FL:11_0) | AMD Dual Graphics対応。PCI有り。 |
HD 5550 | Redwood LE | 550 | 320 | 16 | 8 |
|
|
128 | 10 | 39 | ロシアではOEMとしてHD 6390にリネームされている | |||||
HD 5570 | Redwood Pro | 650 | 400 | 20 | GDDR3 | 900 | 9.69 | 42.7 | ||||||||
HD 5670 | Redwood XT | 775 | GDDR5 | 1000 | 15 | 64 | ||||||||||
HD 5670 640SP Edition | Juniper CE | 750 | 640 | 32 | - | 2010年発売 | ||||||||||
HD 5750 | Juniper Pro | 700 | 720 | 36 | 16 | 1150 | 16 | 86 | 6ピン | |||||||
HD 5770 | Juniper XT | 850 | 800 | 40 | 1200 | 1 GB | 18 | 108 | ||||||||
HD 5830 | Cypress LE | 800 | 1120 | 56 | 1000 | 256 | 25 | 175 | 6ピン×2 | |||||||
HD 5850 | Cypress Pro | 725 | 1440 | 72 | 32 | 1000 | 27 | 151 | ||||||||
HD 5870 | Cypress XT | 850 | 1600 | 80 | 1200 | 27 | 188 | |||||||||
HD 5870 Eyefinity 6 Edition | 2 GB | 34 | 228 | 8ピン+6ピン | 1カードで最大6画面同時出力可能 | |||||||||||
HD 5970 | Hemlock XT | 725 | 1600×2 | 80×2 | 32×2 | 1000 | 256×2 | 1 GB×2 | 51 | 294 | Cypressを2基搭載 |
Northern Islands 世代 (HD 6xxx)
2010年12月15日にRadeon HD 6900シリーズを発表。開発コードネームはカリブ海の島々に由来している。Evergreenと同じく40 nmプロセスで製造されている。Caymanとそれ以外ではシェーダー構成が違っており、2つのアーキテクチャから成り立った世代である。
DisplayPort 1.2やHDMI 1.4が搭載され、動画再生支援もUVD 3.0に対応し MPEG-4 MVC (Blu-ray 3D)、DivX、Xvid形式の動画が新たにサポートされた他、MPEG-2の対応も強化された。Eyefinityも改良されており、HD 6800、HD 6900シリーズではリファレンスモデルで5画面の同時出力が可能となっている。HD 6750とHD 6770は前世代HD 5750とHD 5770のリネーム品であるが、UVD 2.2の新ファームウェア搭載により、Blu-ray 3D対応、HDMI 1.4a対応となっている。省電力技術として、AMD PowerTuneを搭載。なお、HD 6350(OEM)はHD 5450のリネーム品となる。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | ユニット数 | メモリ | 消費電力 (W) | 補助電源 | 動画再生支援 | DirectX (Feature Level) | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Shader | Texture | ROP | タイプ | クロック (MHz) | バス幅 (bit) | サイズ | Idle | Max | ||||||||
HD 6450 | Caicos | 40 |
|
160 | 8 | 4 |
|
|
64 | 1 GB/512 MB | 9 |
|
- | UVD3 | 11.2 API (FL:11_0) | |
HD 6570 | Turks Pro | 650 | 480 | 24 | 8 |
|
|
128 |
|
|
||||||
HD 6670 | Turks XT | 800 | GDDR5 | 1000 | 128 | 12 | 66 | |||||||||
HD 6750 | Juniper Pro | 700 | 720 | 36 | 16 | 1150 | 16 | 86 | 6ピン | UVD2.2 | HD 5750のリネーム品 | |||||
HD 6770 | Juniper XT | 850 | 800 | 40 | 1200 | 1 GB | 18 | 108 | HD 5770のリネーム品 | |||||||
HD 6790 | Barts LE | 840 | 1050 | 256 | 19 | 150 | 6ピン×2 | UVD3 | ||||||||
HD 6850 | Barts Pro | 775 | 960 | 48 | 32 | 1000 | 19 | 127 | 6ピン | |||||||
HD 6870 | Barts XT | 900 | 1120 | 56 | 1050 | 19 | 151 | 6ピン×2 | ||||||||
HD 6950 | Cayman Pro | 800 | 1408 | 88 | 1250 | 2 GB | 20 | 200 | ||||||||
HD 6970 | Cayman XT | 880 | 1536 | 96 | 1375 | 20 | 250 | 8ピン+6ピン | ||||||||
HD 6990 | Antilles | 830 | 1536×2 | 96×2 | 32×2 | 1250 | 256×2 | 2 GB×2 | 37 | 375 | 8ピン×2 | Cayman XTを2基搭載 |
Southern Islands 世代 (HD 7xxx)
2011年12月22日にHD 7970を発表。28 nmプロセスで製造されており、Graphics Core Nextアーキテクチャ (GCN 1.0) 採用で、PCI Express 3.0、DirectX 12(機能レベル11_1)に対応した。また、消費電力指標に熱設計消費電力 (Thermal Design Power) ではなく公称典型消費電力 (Typical Board Power) を用いるようになった[24]。新設計のコアを採用したHD 7790はGCN 1.1となる[25]。
HD 7750およびHD 7970は、シャープの4K解像度ディスプレイPN-K321における3840x2160ドットの60 Hz映像伝送に対応するグラフィックスカードとして、AMD FirePro W600/W5000/W8000、NVIDIA GeForce GTX 670/680/Titan/760、NVIDIA Quadro K600/K5000などとともにシャープ公式の動作検証がなされている[26]。
なお、HD 7670以下の下位モデルはGCNではなく旧来のVLIW5 (TeraScale 2) コアを使用したリネーム製品で[27]、HD 7350(OEM)はHD 5450のリネーム品、HD 7450(OEM)はHD 6450のリネーム品、HD 7570(OEM)はHD 6570のリネーム品、HD 7670(OEM)はHD 6670のリネーム品で、全てGCN非対応となる。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP (W) | 消費電力 (W) | 補助電源 | GCN | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ/動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | |||||||||||
HD 7730 | Cape Verde LE | 28 | 800 | 6 | 384 | 24 | 8 |
|
128 |
|
- | 47 | - | 1.0 | 12 API (FL:11_1) | PCIe 3.0×16 | |
HD 7750 | Cape Verde Pro | 8 | 512 | 32 | 16 |
|
2 GB/1 GB | - | 55 | ||||||||
HD 7770 GHz Edition [28] | Cape Verde XT | 1000 | 10 | 640 | 40 | GDDR5 4.5 GHz相当 | - | 80 | 6ピン | ||||||||
HD 7790 | Bonaire XT | 14 | 896 | 56 | GDDR5 6 GHz相当 | 85 | - | 1.1 | 12 API (FL:12_0) | ||||||||
HD 7850 | Pitcairn Pro | 860 | 16 | 1024 | 64 | 32 | GDDR5 4.8 GHz相当 | 256 | 2 GB | 130 | - | 1.0 | 12 API (FL:11_1) | ||||
HD 7870 | Pitcairn XT | 1000 | 20 | 1280 | 80 | 175 | - | 6ピン×2 | |||||||||
HD 7950 | Tahiti Pro | 800 | 28 | 1792 | 112 | GDDR5 6 GHz相当 | 384 | 3 GB | - | 200 | |||||||
HD 7970 | Tahiti XT | 925 | 32 | 2048 | 128 | GDDR5 5.5 GHz相当 | - | 250 | 8ピン+6ピン | ||||||||
HD 7970 GHz Edition | 1000 [1050] | GDDR5 6 GHz相当 | 250 | - | |||||||||||||
HD 7990 | Malta XT | 950 [1000] | 32×2 | 2048×2 | 128×2 | 32×2 | 384×2 | 3 GB×2 | 375 | - | 8ピン×2 | Tahiti XTを2基搭載 |
Sea Islands 世代 (HD 8xxx)
主にHD 7xxxシリーズのOEM版(リネーム品)で構成されるが、新コアOland採用の製品もある。[29]
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP (W)(補助電源) | GCN | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ/動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | |||||||||
HD 8570 | Oland | 28 | 730 [780] | 6 | 384 | 24 | 8 | GDDR3 1.8 GHz相当 | 128 | 2 GB/1 GB | 50 | 1.0 | 12 API (FL:11_1) | PCIe 3.0×8 | |
GDDR5 4.6 GHz相当 | |||||||||||||||
HD 8670 | Oland XT | 1000 [1050] | GDDR5 4.6 GHz相当 | 75 |
- HD 8350(OEM)
- HD 5450 のリネーム品。
- HD 8450(OEM)
- HD 6450 のリネーム品。
- HD 8470(OEM)
- HD 6450(GDDR3)のコアクロックアップ(625 MHz→750 MHz)かつメモリクロックアップ(667 MHz→800 MHz)品。
- HD 8490(OEM)
- HD 6450(GDDR3)のコアクロックアップ(625 MHz→875 MHz)かつメモリクロックアップ(667 MHz→900 MHz)品。
- HD 8730(OEM)
- HD 7730 のリネーム品。
- HD 8740(OEM)
- HD 7750 のリネーム品。
- HD 8760(OEM)
- HD 7770 GHz Edition のリネーム品。
- HD 8770(OEM)
- HD 7790 のコアクロックアップ(1000 MHz→1050 MHz)品。
- HD 8870(OEM)
- HD 7870 のリネーム品。
- HD 8950(OEM)
- HD 7950 のコアクロックアップ(800 MHz→850 MHz/ブースト925 MHz)品。
- HD 8970(OEM)
- HD 7970 GHz Edition のリネーム品。
Rx 200シリーズ
2013年10月8日にR9, R7シリーズを発表。開発コードネームVolcanic Islandsは火山島に由来する。Rx 200シリーズには旧世代であるSouthern IslandsやSea Islandsのリネーム製品も含まれる。また、GCN 1.0, 1.1, 1.2の製品が混在している。実際にHawaiiなどVolcanic Islands世代のチップが使われているのはハイエンド製品のみである。なお、R5 230はHD 6450のリネーム品でGCN非対応となる。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP (W)(補助電源) | GCN | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ/動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | |||||||||
R5 240 | Oland | 28 | 730 [780] | 6 | 384 | 24 | 8 | GDDR3 1.8 GHz相当 | 64 | 2 GB | 30 | 1.0 | 12 API (FL:11_1) | PCIe 3.0×8 | DELL OEM HD 8570(GDDR3)のリネーム品 |
775 [825] | GDDR3 2 GHz相当 | 1 GB | |||||||||||||
R7 240 | Oland Pro | 730 [780] | 5 | 320 | 20 | GDDR3 1.8 GHz相当 | 128 | 2 GB/1 GB | 30 | ||||||
GDDR5 4.6 GHz相当 | |||||||||||||||
R7 250 | Oland XT | 1000 [1050] | 6 | 384 | 24 | GDDR3 1.8 GHz相当 | 50 | ||||||||
GDDR5 4.6 GHz相当 | 65 | HD 8670のリネーム品 | |||||||||||||
R7 250E | Cape Verde Pro | 800 | 8 | 512 | 32 | 16 | GDDR5 4.5 GHz相当 | 55 | PCIe 3.0×16 | HD 7750のリネーム品 | |||||
R7 250X | Cape Verde XT | 950 | 10 | 640 | 40 | 80 (6pin) | HD 7770のリネーム品 | ||||||||
R7 250XE | 860 | 1 GB | 55 | 日本限定 | |||||||||||
R7 260 | Bonaire Pro | 1000 | 12 | 768 | 48 | GDDR5 6 GHz相当 | 2 GB | 95 (6pin) | 1.1 | 12 API (FL:12_0) | |||||
R7 260X | Bonaire XTX | 1100 | 14 | 896 | 56 | GDDR5 6.5 GHz相当 | 115 (6pin) | ||||||||
R7 265 | Curacao Pro | 900 [925] | 16 | 1024 | 64 | 32 | GDDR5 5.6 GHz相当 | 256 | 150 (6pin) | 1.0 | 12 API (FL:11_1) | ||||
R9 270 | 20 | 1280 | 80 | ||||||||||||
R9 270X | Curacao XT | 1000 [1050] | 180 (6pin×2) | ||||||||||||
R9 280 | Tahiti Pro2 | 827 [933] | 28 | 1792 | 112 | 32 | GDDR5 5 GHz相当 | 384 | 3 GB | 250 (8pin+6pin) | |||||
R9 280X |
|
1000 | 32 | 2048 | 128 | GDDR5 6 GHz相当 | |||||||||
R9 285 | Tonga Pro | 918 | 28 | 1792 | 112 | 32 | GDDR5 5.5 GHz相当 | 256 | 2 GB | 190 (6pin×2) | 1.2 | 12 API (FL:12_0) | |||
R9 290 | Hawaii Pro | 947 | 40 | 2560 | 160 | 64 | GDDR5 5 GHz相当 | 512 | 4 GB | 250 (8pin+6pin) | 1.1 | ||||
R9 290X | Hawaii XT | 1000 | 44 | 2816 | 176 | ||||||||||
R9 295X2 | Vesuvius XT | 1018 | 44×2 | 2816×2 | 176×2 | 64×2 | 512×2 | 4 GB×2 | 500 (8pin×2) |
Rx 300シリーズ
2015年6月16日発表。HBM (High Bandwidth Memory) に世界で初めて対応するCaribbean Islands世代のFijiチップを搭載する、最初のフラッグシップ製品となるRadeon R9 Fury Xは、2015年6月24日に発売、簡易液冷クーラーを搭載する[30]。下位モデルとなるRadeon R9 Furyは、2015年7月某日に発売、従来同様の空冷となる[31]。カード長6インチの小型かつ省電力モデルのRadeon R9 Nanoは、2015年8月27日に発売された[32]。
Rx 300シリーズには旧世代であるSea IslandsやVolcanic Islandsのリネーム製品も下表以外に含まれる。また、GCN 1.0, 1.1, 1.2の製品が混在している。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP (W)(補助電源) | GCN | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ/動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | |||||||||
R7 360E | Tobago Pro (Bonaire Pro) | 28 | 1000 [1050] | 12 | 768 | 48 | 16 | GDDR5 6 GHz相当 | 128 | 2 GB | 75 | 1.1 | 12 API (FL:12_0) | PCIe 3.0×16 | 日本限定 |
R7 360 | 100 (6pin) | ||||||||||||||
R7 370 | Trinidad Pro (Pitcairn Pro) | 925 [975] | 16 | 1024 | 64 | 32 | GDDR5 5.6 GHz相当 | 256 | 4 GB/2 GB | 110 (6pin) | 1.0 | 12 API (FL:11_1) | |||
R9 370X | Trinidad XT (Pitcairn XT) | 980 [1030] | 20 | 1280 | 80 | 185 (6pin×2) | |||||||||
R9 380 | Antigua Pro (Tonga Pro) | 970 | 28 | 1792 | 112 | GDDR5 5.5 GHz相当 | 190 (6pin×2) | 1.2 | 12 API (FL:12_0) | ||||||
R9 380X | Antigua XT (Tonga XT) | 32 | 2048 | 128 | GDDR5 5.7 GHz相当 | 4 GB | |||||||||
R9 390 | Grenada Pro (Hawaii Pro) | 1000 | 40 | 2560 | 160 | 64 | GDDR5 6 GHz相当 | 512 | 8 GB | 275 (8pin+6pin) | 1.1 | ||||
R9 390X | Grenada XT (Hawaii XT) | 1050 | 44 | 2816 | 176 | ||||||||||
R9 Fury | Fiji Pro | 1000 | 56 | 3584 | 224 | 64 | HBM1 1000 MHz相当 | 4096 | 4 GB | 275 (8pin×2) | 1.2 | ||||
R9 Fury X | Fiji XT | 1050 | 64 | 4096 | 256 | ||||||||||
R9 Nano | 1000 | 175 (8pin) | |||||||||||||
Pro Duo | Fiji XT ×2 | 64×2 | 4096×2 | 256×2 | 64×2 | 4096×2 | 4 GB×2 | 350 (8pin×3) |
RX 400シリーズ
2016年6月18日発表。プロセスルールに14 nm FinFETを採用。Radeon RX 400シリーズのアーキテクチャはGCN第4世代 (GCN 1.3) となる[33]。コードネームには恒星の名前が使われている[34]。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP (W)(補助電源) | 単精度浮動小数点演算性能 (TFLOPS) | GCN | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ/動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | ||||||||||
RX 460 | Polaris 11 | 14 | 1090 [1200] | 14 | 896 | 56 | 16 | GDDR5 7 GHz相当 | 128 | 4 GB/2 GB | 75 (6pin) | 2.150 | 1.3 | 12 API (FL:12_0) | PCIe 3.0×8 | |
RX 470 | Polaris 10 Pro | 926 [1206] | 32 | 2048 | 128 | 32 | GDDR5 6.6 GHz相当 | 256 | 8 GB/4 GB | 120 (6pin) | 4.940 | PCIe 3.0×16 | ||||
RX 480 | Polaris 10 XT | 1120 [1266] | 36 | 2304 | 144 | GDDR5 8 GHz相当 | 150 (6pin) | 5.834 |
RX 500シリーズ
2017年7月18日発表。RX 400シリーズのマイナーチェンジ。アーキテクチャはGCN第4世代 (GCN 1.3) のままだが、動作クロックが向上している。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP(W) (補助電源) | 単精度浮動小数点演算性能 (TFLOPS) | GCN | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ/動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | ||||||||||
RX 550 | Polaris 12 | 14 | 1100 [1183] | 8 | 512 | 32 | 16 | GDDR5 7 GHz相当 | 128 | 4 GB/2 GB | 50 | 1.211 | 1.3 | 12 API (FL:12_0) | PCIe 3.0×8 | |
RX 550 (640 SP) | Polaris 11 LE | 1019 [1071] | 10 | 640 | 40 | GDDR5 6 GHz相当 | 60 | 1.371 | ||||||||
RX 560 (896 SP) | Polaris 21 XL | 1090 [1175] | 14 | 896 | 56 | GDDR5 7 GHz相当 | 2.106 | RX460の省電力版 | ||||||||
RX 560 | Polaris 21 XT | 1175 [1275] | 16 | 1024 | 64 | 75 (6pin) | 2.611 | RX460のカットされていたCU 2基を有効化したPolaris 11のフルスペック版 | ||||||||
RX 570 | Polaris 20 XL | 1168 [1244] | 32 | 2048 | 128 | 32 | 256 | 8 GB/4 GB | 150 (6pin) | 5.095 | PCIe 3.0×16 | |||||
RX 580 | Polaris 20 XTX | 1257 [1340] | 36 | 2304 | 144 | GDDR5 8 GHz相当 | 185 (8pin) | 6.175 | ||||||||
RX 590 | Polaris 30 XT | 12 | 1469 [1545] | 8 GB | 225 (8pin) | 7.119 | RX580のシュリンク版 | |||||||||
Pro 555 | Polaris 21 Pro | 14 | 850 | 12 | 768 | 48 | 16 | GDDR5 5.1 GHz相当 | 128 | 2 GB | 75 | 1.306 | PCIe 3.0×8 | iMac、MacBook Proに搭載 | ||
Pro 560 | Polaris 21 XT | 907 | 16 | 1024 | 64 | GDDR5 5.08 GHz相当 | 4 GB | 1.858 | ||||||||
Pro 570 | Polaris 20 | 1000 [1105] | 28 | 1792 | 112 | 32 | GDDR5 6.78 GHz相当 | 256 | 120 | 3.960 | PCIe 3.0×16 | |||||
Pro 575 | Polaris 20 XL | 1096 | 32 | 2048 | 128 | 4.489 | ||||||||||
Pro 580 | Polaris 20 XTX | 1100 [1200] | 36 | 2304 | 144 | 150 | 5.530 |
RX Vegaシリーズ
2017年8月14日発表。GCN第5世代となり、DirectXの機能レベルは12_1をサポートする[35][36]。RX Vega 64には空冷版 (Air) と液冷版 (Liquid) が存在する。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP(W) (補助電源) | 単精度浮動小数点演算性能 (TFLOPS) | GCN | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ | 動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | ||||||||||
RX Vega 56 | Vega 10 XT | 14 | 1156 [1471] | 56 | 3584 | 256 | 64 | HBM2 | 1600 MHz相当 | 2048 | 8 GB | 210 (8pin×2) | 10.57 | 5th Gen. | 12 API (FL:12_1) | PCIe 3.0×16 | |
RX Vega 64 (空冷版) | Vega 10 XTX | 1274 [1546] | 64 | 4096 | 256 | 1890 MHz相当 | 295 (8pin×2) | 12.58 | |||||||||
RX Vega 64 (液冷版) | 1406 [1677] | 345 (8pin×2) | 13.66 | ||||||||||||||
Pro Vega 48 | Vega 10 Pro | 1200 [1300] | 48 | 3072 | 192 | 1572 MHz相当 | - | 7.987 | IGP / PCIe 3.0×16 | iMac(2019)で選択 | |||||||
Pro Vega 56 | Vega 10 XL | 1138 [1250] | 56 | 3584 | 224 | 210 | 8.96 | ||||||||||
Pro Vega 64 | Vega 10 XT | 1250 [1350] | 64 | 4096 | 256 | 16 GB | 250 | 11.06 |
Radeon VII
2019年2月7日発売。コンシューマー向けとしては初となる7 nm FinFETプロセスで製造されたハイエンドモデル。
32bit版OSではドライバーがサポートされない。[37]
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP(W) (補助電源) | 単精度浮動小数点演算性能 (TFLOPS) | GCN | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ | 動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | ||||||||||
Radeon VII | Vega 20 XT | 7 | 1400 [1750] | 60 | 3840 | 240 | 64 | HBM2 | 2000 MHz相当 | 4096 | 16 GB | 300 (8pin×2) | 13.44 | 5.1 Gen. | 12 API (FL:12_1) | PCIe 3.0×16 |
RX 5000シリーズ
2019年6月10日にRX 5700シリーズを発表[38]、7月7日発売。同年10月7日にRX 5500シリーズを発表[39]。RDNAアーキテクチャを採用する。PCI Express 4.0対応。
32bit版OSではドライバーがサポートされない。[37]
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP(W) (補助電源) | 単精度浮動小数点演算性能 (TFLOPS) | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ | 動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | |||||||||
RX 5500 | Navi 14 XT | 7 | 1670 [1845] | 22 | 1408 | 88 | 32 | GDDR6 | 14 GHz相当 | 128 | 4 GB | 150 (8pin) | 5.20 | 12 API (FL:12_1) | PCIe 4.0×8 | |
RX 5500 XT | Navi 14 XTX | 1717 [1845] | 4 GB/8 GB | 130 (8pin) | ||||||||||||
RX 5600 | Navi 10 XE | 1375 [1560] | 32 | 2048 | 128 | 64 | 192 | 6 GB | 150 (8pin) | 6.40 | PCIe 4.0×16 | |||||
RX 5600 XT | Navi 10 XLE | 1375 [1560] | 36 | 2304 | 144 | 150-160 (8pin) | 7.20 | |||||||||
RX 5700 | Navi 10 XL | 1465 [1725] | 256 | 8 GB | 180 (8pin+6pin) | 7.95 | ||||||||||
RX 5700 XT | Navi 10 XT | 1605 [1905] | 40 | 2560 | 160 | 225 (8pin+6pin) | 9.75 | |||||||||
RX 5700 XT 50th Anniversary Edition[40] | Navi 10 XTX | 1680 [1980] | 235 (8pin+6pin) | 10.14 |
RX 6000シリーズ
2020年10月28日にRX 6900 XT及びRX 6800シリーズを発表[41]、2021年3月3日にRX 6700 XTを発表[42]。RDNA2アーキテクチャを採用し、128MB(6900XT及び6800シリーズ)/96MB(6700XT)のInfinity Cache (L3キャッシュメモリ) を搭載する。レイ・アクセラレーターを搭載しリアルタイムレイトレーシングに対応する。
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP(W) (補助電源) | 単精度浮動小数点演算性能 (TFLOPS) | DirectX (Feature Level) | 接続 | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | Texture | ROP | タイプ | 動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | |||||||||
RX 6700 XT | Navi 22 XT | 7 | 2424 [2581] | 40 | 2560 | 160 | 64 | GDDR6 | 16 GHz相当 | 192 | 12 GB | 230 (8pin+6pin) | 13.21 | 12 API (FL:12_2) | PCIe 4.0×16 | |
RX 6800 | Navi 21 XL | 1815 [2105] | 60 | 3840 | 240 | 96 | 256 | 16 GB | 250 (8pin×2) | 16.17 | ||||||
RX 6800 XT | Navi 21 XT | 2015 [2250] | 72 | 4608 | 288 | 128 | 300 (8pin×2) | 20.74 | ||||||||
RX 6900 XT | Navi 21 XTX | 2015 [2250] | 80 | 5120 | 320 | 23.04 |
IGP (Integrated Graphics Processor)
モデル | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック (MHz) | シェーダー数 | 最大消費電力 (W) | GCN | 動画再生支援 | 対応API | チップセット名 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DirectX (Feature Level) | OpenGL | ||||||||||
X1200 | RS690 [43] | 80 | 350 | 4 | - | - | 9.0b | 2.0 | AMD 690V | ||
X1250 | 400 | AMD 690G | |||||||||
2100 | RS740 [44] | 55 | 400 | AMD 740G | |||||||
3000 | RS780 [45] | 55 | 350 | 40 | - | UVD | 10.0 | 3.3 | AMD 760G | ||
3100 | 344 | AMD 780V | |||||||||
HD 3200 | 494 | 15 | AMD 780G | Hybrid CrossFire対応 | |||||||
HD 3300 | 494 | 11.4 | AMD 790GX | Hybrid CrossFire対応 | |||||||
HD 4200 | RS880 [46] | 55 | 500 | 40 | 15 | - | UVD2 | 10.1 | 3.3 | AMD 785G | Hybrid CrossFire対応 |
HD 4250 | 498 [560] | 18 | AMD 880G | AMD Dual Graphics対応 | |||||||
HD 4290 | 498 | 25 | AMD 890GX | AMD Dual Graphics対応 | |||||||
HD 6250 | Loveland [47] | 40 | 400 | 80 | 7 | - | UVD3 | 11.2 API (FL:11_0) | 4.4 | ||
HD 6290 | 400 | 9 | |||||||||
HD 7310 | 500 | 18 | |||||||||
HD 7340 | 523 | 18 | |||||||||
HD 8240 | Kalindi [48] | 28 | 400 | 128 | 15 | 1.1 | UVD4.2 VCE2 | 12 API (FL:12_0) | 4.6 | ||
HD 8330 | 497 | 15 | |||||||||
HD 8400 | 400 | 25 |
モバイルPC向け製品
RX Vega Mシリーズ
Kaby Lake-G搭載GPU | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP(W) | 単精度浮動小数点演算性能 (TFLOPS) | GCN | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | タイプ | 動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | 帯域 (GB/s) | ||||||||
Radeon RX Vega M GL | VegaM XL | 14 | 931 [1011] | 20 | 1280 | HBM2 | 1400 MHz相当 | 1024 | 4 GB | 179.2 | 65 | 2.588 | 1.3 | |
Radeon RX Vega M GH | VegaM XT | 1063 [1190] | 24 | 1536 | 1600 MHz相当 | 204.8 | 100 | 3.656 |
Vega Mobileシリーズ
モデル名 | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | ユニット数 | メモリ | TBP(W) | 単精度浮動小数点演算性能 (TFLOPS) | GCN | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | タイプ | 動作クロック | バス幅 (bit) | サイズ | 帯域 (GB/s) | ||||||||
Pro Vega 16 | Vega 12 XLA | 14 | 815[1190] | 16 | 1024 | HBM2 | 2400 MHz相当 | 1024 | 4 GB | 307.2 | 65 | 2.437 | 5th Gen. | 15インチのMacBook Pro (2018), (2019)の上位モデル、21インチのiMac (2019)でのオプション。 |
Pro Vega 20 | Vega 12 XTA | 20 | 1280 | 100 | 3.046 |
Radeon Pro 5000Mシリーズ
モデル名 | リリース | コードネーム | プロセス (nm) | コアクロック [ブースト時] (MHz) | トランジスタ数
ダイサイズ |
ユニット数 | メモリ | フィルレート | TBP(W) | 単精度演算性能 (TFLOPS) |
世代 | 外部バス | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演算 | Shader | タイプ | 動作クロック (MT/s) | サイズ(GB) | 帯域 (GB/s) | テクスチャ (GT/s) | ピクセル(GP/s) | ||||||||||
Radeon Pro 5300M[49] | 2019年11月 | Navi 14 | 7 | 1000 [1250] |
6.4×109 155 mm2 |
20 | 1280:80:32 | GDDR6 128-bit |
12000 | 4 | 192.0 | 100 | 40 | 50 | 3.2 | RDNA | PCIe 4.0 ×16 |
Radeon Pro 5500M[49] | 2019年11月 | 1000 [1300] |
24 | 1536:96:32 | 4, 8 | 124.8 | 41.6 | 4.0 | |||||||||
Radeon Pro 5600M[49] | 2020年6月 | Navi 12 | 1000 [1035] |
10.3×109 251 mm2 |
40 | 2560:160:64 | HBM2 2048-bit |
1540 | 8 | 394.0 | 164.8 | 65.9 | 5.3 |
関連項目
脚注
- ^ a b IT用語がわかる辞典「RADEON」 。コトバンクより2010年5月31日閲覧。
- ^ “ATIテクノロジーズがハイエンドグラフィックチップ―ゲームキャラクターに命を吹き込み、シネマ演出が可能なRADEON”. www.ccsnews.jp (2000年6月9日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ 小林, 章彦 (2000年8月10日). “ニュース解説:S3がグラフィックス カード事業からも撤退―事業再編が進むグラフィックス業界― - @IT”. www.atmarkit.co.jp. ITmedia. 2021年3月26日閲覧。
- ^ 古田, 雄介 (2007年4月27日). “アキバで恥をかく禁句ワード Vol.9 : ライドン【らいどん】”. ITmedia PC USER. ITmedia. 2021年3月26日閲覧。
- ^ “AMD独自グラフィックスAPI「Mantle」の詳細が明らかに。理論上はGeForceのMantle対応も可能!?”. 4Gamer.net 2015年2月28日閲覧。
- ^ “【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】PlayStation 4で採用されたAMDのGCNアーキテクチャ”. PC Watch 2015年10月17日閲覧。
- ^ “【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】PS4とXbox Oneのアーキテクチャはなぜ似通ったのか”. PC Watch 2015年2月28日閲覧。
- ^ “その名は「Catalyst Omega」。AMD,Catalystの大規模アップデートを発表”. 4Gamer.net 2015年10月18日閲覧。
- ^ “GLOBALFOUNDRIESとTSMCをどう使うのか。まもなく到来する「APU時代」のAMDロードマップを整理する”. 4Gamer.net 2016年5月1日閲覧。
- ^ “ASCII.jp:AMDがRadeon RX 480/470/460を発表、その戦略とは? (2/3)”. KADOKAWA (2016年7月1日). 2016年11月22日閲覧。
- ^ “AMD Officially Drops ATI Brand from FirePro and Radeon Marking” (英語). X-bit (2010年8月30日). 2011年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月26日閲覧。
- ^ “All AMD GCN GPUs Are DirectX 12 Ready” (英語). eTeknix. 2015年6月7日閲覧。
- ^ “Driver Support for AMD Radeon™ HD 4000, HD 3000, HD 2000 Series and Older Graphics Products” (英語). 2019年5月1日閲覧。
- ^ “AMD Catalyst™ 14.4 Windows® Release Notes” (英語). 2019年7月20日閲覧。
- ^ “Radeon™ Software Adrenalin Edition 18.3.3 Release Notes” (英語). 2019年5月1日閲覧。
- ^ Vulkan 1.2に対応した「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.1.2」が登場
- ^ Radeon™ Software Adrenalin 2020 Edition 20.1.2 Release Notes | AMD
- ^ “AKIBA PC Hotline! HotHot REVIEW”. PC Watch. 2015年8月23日閲覧。
- ^ “ピクセルパイプが8本の「RADEON X800 SE」搭載カードが登場” (2004年10月16日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ “RADEON X800 GTO搭載ビデオカードが登場、X800 GTの上位” (2005年9月23日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ “ビデオカードの新製品” (2005年9月23日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ “ATI Radeon™ HD 5450 グラフィックス 機能概要”. 2013年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年10月3日閲覧。
- ^ 最大消費電力は公表されておらず、代わりに標準消費電力が公表されている[22]。
- ^ “「Radeon HD 7970 GHz Edition」レビュー。「絶対負けられない戦い」に臨んだ刺客は,GTX 680に勝てるか”. 4Gamer.net 2017年7月8日閲覧。
- ^ “【特集】新ダイを採用したAMD「Radeon HD 7790」を試す” 2017年7月8日閲覧。
- ^ “検証済みビデオボードPN-K321|インフォメーションディスプレイ|法人のお客様へ(BtoB):シャープ”. 2014年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月9日閲覧。
- ^ “AMD,OEM向けの「Radeon HD 7670」を製品リストに追加。HD 6670のリネームか”. 4Gamer.net 2015年8月29日閲覧。
- ^ コアクロックが1 GHzに達したことから、HD 7770 GHz Editionと称している。
- ^ “AMD,次世代GPUの情報開示開始。二大GPUメーカー,2013年新春リネーム祭りも始まる”. 4Gamer.net 2019年6月8日閲覧。
- ^ “これが“4096”の性能だ:“Fiji”と“HBM”の実力を「Radeon R9 Fury X」で知る (1/5)”. ITmedia PC USER 2015年8月23日閲覧。
- ^ “「Radeon R9 Fury」レビュー。大型クーラーを採用した空冷版Fijiの実力に迫る”. 4Gamer.net 2015年8月23日閲覧。
- ^ “Mini-ITXサイズのカードでスペックと価格はR9 Fury Xクラス!? AMDが「Radeon R9 Nano」を発表”. 4Gamer.net 2015年8月29日閲覧。
- ^ “西川善司の3DGE:「Polaris」世代のRadeonは何が新しいのか(1)GPUアーキテクチャを丸裸にする”. 4Gamer.net 2016年8月27日閲覧。
- ^ “【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】AMDが「Vega」と「Navi」など今後3世代のGPUロードマップを発表”. PC Watch 2016年8月27日閲覧。
- ^ “「Radeon RX Vega 64」レビュー。ついに登場したVegaは,AMDと一緒に壮大な夢を見たい人向けのGPUだ”. 4Gamer.net 2017年8月20日閲覧。
- ^ “「Radeon RX Vega 56」レビュー。AMDイチオシのGPUには,GTX 1070と真正面から戦える実力があった”. 4Gamer.net 2017年8月20日閲覧。
- ^ a b “AMD,Radeon Softwareによる32bit版OSのサポートを終了”. 4Gamer.net 2019年7月13日閲覧。
- ^ “【速報】AMD,Navi世代のGPU「Radeon RX 5700 XT」と「Radeon RX 5700」を正式発表”. 4Gamer.net 2019年6月30日閲覧。
- ^ “AMD,新型ミドルクラスGPU「Radeon RX 5500」シリーズを発表。Navi世代初のノートPC向けGPUも登場”. 4Gamer.net 2019年11月10日閲覧。
- ^ “AMD Radeon™ RX 5700 XTの50周年記念”. AMD. 2019年7月3日閲覧。
- ^ “AMD,レイトレ対応新世代GPU「Radeon RX 6000」シリーズを正式発表。第1弾の「Radeon RX 6800 XT」は11月18日に発売”. 4Gamer.net 2020年10月29日閲覧。
- ^ “AMDが「Radeon RX 6700 XT」を発表。1440pでのゲームプレイでGeForce RTX 3070を超えるとアピール”. 4Gamer.net 2021年3月4日閲覧。
- ^ “ATI RS690 GPU Specs”. TechPowerUp GPU Database. 2019年6月22日閲覧。
- ^ “ATI RS740 GPU Specs”. TechPowerUp GPU Database. 2019年6月22日閲覧。
- ^ “ATI RS780 GPU Specs”. TechPowerUp GPU Database. 2019年6月22日閲覧。
- ^ “ATI RS880 GPU Specs”. TechPowerUp GPU Database. 2019年6月22日閲覧。
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