コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ThinkLight」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
 
20行目: 20行目:


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[キーボードバックライト]] - [[アップル (企業)|アップル]]のノートパソコンの一部モデルに搭載されている機能。
* [[キーボードバックライト]] - [[Apple]]のノートパソコンの一部モデルに搭載されている機能。
* [[キーボードライト]] - [[富士通]]のウルトラモバイルパソコンの一部モデルに搭載されている機能。
* [[キーボードライト]] - [[富士通]]のウルトラモバイルパソコンの一部モデルに搭載されている機能。
* [[バックライトキーボード]] - [[ソニー]]のノートパソコンの一部モデルに搭載されている機能。
* [[バックライトキーボード]] - [[ソニー]]のノートパソコンの一部モデルに搭載されている機能。

2021年5月20日 (木) 11:40時点における最新版

ThinkLight

ThinkLight(シンクライト)は、レノボ (IBM) のノートパソコン、ThinkPadに搭載されているライト

ThinkLightはレノボの商標であり、公式には「ThinkPad キーボード・ライト」とアナウンスされている。

概要

[編集]

いわゆるキーボードライトであり、暗い場所でThinkPadを使用するときに手元のキーボードを照らすようになっている。

通常、ノートPCでは画面からの明かりでキーボードがある程度見えるが、画面が暗い場合や、画面のフチが影になる部分など、十分な明るさで見えない場合がある。ThinkLightはこれを補助する役割をもつ。

液晶ベゼル上部中央付近に小さな突起があり(ベゼル形状によっては開口部のみあり)、LEDが仕込まれている。キーボードの操作(左手前の"Fn"キーと右奥の"PgUp"キーの同時押し、または"Fn"キーとスペースキーの同時押し)でライトのON/OFFができる。これは暗い場所でも手探りで操作できるようにとの意図が込められている。

iSeries1400等一部機種では画面下にスライドスイッチがあり電源を切った状態でもライトを点けることができた。

夜間の航空機の客席において照明を落とした状態でも不自由ないタイピングが可能となっている。

2000年以降に発売された、アルファベット+2桁数字のシリーズとiシリーズのモデルから搭載されている。当初、全ての機種で白色LEDが使用していたが、R50登場以後は琥珀色(黄色)のLEDを採用しているモデルもある。

2015年現在、この機能は一般的なキーボードバックライトに置き換えられたため、ThinkLightを装備しているシリーズは販売されていない。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

Lenovo イノベーション ThinkVantageデザイン - ウェイバックマシン(2010年11月6日アーカイブ分)