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[[2005年]]リリースのファースト・アルバム『狼牙生誕!』が、全米アルバムチャート20位にランクイン。本国でプラチナム、各国でも軒並みにゴールドディスクを獲得し、150万枚を売り上げる。収録曲「Love Train」は、[[ |
[[2005年]]リリースのファースト・アルバム『狼牙生誕!』が、全米アルバムチャート20位にランクイン。本国でプラチナム、各国でも軒並みにゴールドディスクを獲得し、150万枚を売り上げる。収録曲「Love Train」は、[[Apple]]の[[iPod]]のCMにも採用された。 |
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[[2006年]]7月、初来日し「[[フジ・ロック・フェスティバル]]」に出演。翌年1月には来日単独公演も開催している。 |
2021年5月20日 (木) 11:35時点における版
ウルフマザー Wolfmother | |
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『MTVオーストラリア・アワード』ライブ (2009年3月) | |
基本情報 | |
出身地 | オーストラリア ニューサウスウェールズ州 シドニー |
ジャンル |
ハードロック[1] ヘヴィメタル[1] ストーナー・ロック ネオ・サイケデリア[1] |
活動期間 | 2000年 - 現在 |
レーベル |
モジュラー・レコーディングス ユニバーサルミュージック |
公式サイト |
Wolfmother MySpace |
メンバー | |
旧メンバー |
|
ウルフマザー(Wolfmother)は、オーストラリア出身のハードロック・バンド。
第49回グラミー賞「最優秀ハードロック・パフォーマンス賞」を受賞。
概要・略歴
2004年リリースのデビューEPが、ブラック・サバス、ピンク・フロイド、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリンなどの1960-1970年代を彷彿させるサウンドで、新人ながら高い評価を得る。
2005年リリースのファースト・アルバム『狼牙生誕!』が、全米アルバムチャート20位にランクイン。本国でプラチナム、各国でも軒並みにゴールドディスクを獲得し、150万枚を売り上げる。収録曲「Love Train」は、AppleのiPodのCMにも採用された。
2006年7月、初来日し「フジ・ロック・フェスティバル」に出演。翌年1月には来日単独公演も開催している。
ファースト・アルバムやシングル曲が各国の音楽賞を受賞し、2007年『第49回グラミー賞』においては「最優秀ハードロック・パフォーマンス賞」に輝く[3]。
2008年8月に、オリジナル・メンバーのクリス・ロス(ベース、キーボード)とマイルズ・ヘスケット(ドラム)の脱退が発表された。
アンドリュー・ストックデイル(ボーカル、ギター)の主導体制になり[4]、2009年にセカンド・アルバム『コズミック・エッグ』をリリース。
2014年、5年ぶりのサード・アルバム『New Crown』をセルフリリース。
2016年、4枚目のアルバム『Victorious』をリリース[5]。
メンバー
現ラインナップ
- サポート
- アレックス・キャラペティス (Alex Carapetis) - ドラム (2015年- )
-
アンドリュー・ストックデイル(Vo/G) 2016年
-
イアン・ペレス(B/Key) 2016年
-
アレックス・キャラペティス(Ds) 2016年
旧メンバー
- クリス・ロス (Chris Ross) - ベース、キーボード (2000年-2008年)
- マイルズ・ヘスケット (Myles Heskett) - ドラム (2000年-2008年)
- エイダン・ネメス (Aidan Nemeth) - リズムギター (2009年-2012年)
- デイヴ・アトキンズ (Dave Atkins) - ドラム (2009年-2010年)
- ウィル・ロックウェル=スコット (Will Rockwell-Scott) - ドラム (2010年-2012年)
- ヴィン・スティール (Vin Steele) - ドラム (2012年-2015年)
- エリオット・ハモンド (Elliott Hammond) - キーボード、ドラム (2012年-2013年)
- ハミッシュ・ローサー (Hamish Rosser) - ドラム (2012年-2013年)
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 『狼牙生誕!』 - Wolfmother (2005年)
- 『コズミック・エッグ』 - Cosmic Egg (2009年)
- New Crown (2014年)
- Victorious (2016年)
- Rock'n'Roll Baby (2019年)
EP
- Wolfmother (2004年)
- Dimensions (2006年)
- Please Experience Wolfmother Live (2007年)
- iTunes Live from Sydney (2010年)
シングル
- "Mind's Eye" (2005年)
- "White Unicorn" (2006年)
- "Dimension" (2006年)
- "Woman" (2006年)
- "Love Train" (2006年)
- "Joker & the Thief" (2006年)
- "Back Round" (2009年)
- "New Moon Rising" (2009年)
- "White Feather" (2010年)
- "Far Away" (2010年)
- "Victorious" (2015年)
- "Freedom Is Mine" (2017年)
- "Happy Wolfmothers Day" (2018年)
- "Higher" (2019年)
- "Chase the Feeling" (featuring Chris Cester) (2019年)
- "High on My Own Supply" (2020年)
脚注
- ^ a b c Wolfmother - ウルフマザー - キューブミュージック・2015年1月13日閲覧。
- ^ ウルフマザーBIOGRAPHY - UNIVERSAL MUSIC
- ^ <第49回グラミー賞>授賞式にクリスティーナ・アギレラ出席 - 米国 - AFPBB News
- ^ 豪バンド「ウルフマザー」が新メンバーで復活へ - ロイター
- ^ ウルフマザー 最高にワイルドな4thアルバム完成!70年代SF映画風の新曲MVも公開 - billboard JAPAN
外部リンク
- 全て英語
- Wolfmother - 公式ウェブサイト
- ウルフマザー - Myspace
- ウルフマザー - Bandcamp