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* [[快傑蒸気探偵団]]
* [[快傑蒸気探偵団]]
* [[銀河鉄道物語]](ナレーション<ref>{{Cite web | url = https://mediaarts-db.bunka.go.jp/an/anime_series/8464| title = 銀河鉄道物語| publisher = メディア芸術データベース |accessdate = 2016-11-27}}</ref>、藤堂平吾郎)
* [[銀河鉄道物語]](ナレーション<ref>{{Cite web | url = https://mediaarts-db.bunka.go.jp/an/anime_series/8464| title = 銀河鉄道物語| publisher = メディア芸術データベース |accessdate = 2016-11-27}}</ref>、藤堂平吾郎)
* [[MONSTER]](ハルトマン)
* [[MONSTER (漫画)|MONSTER]](ハルトマン)
* [[ONE OUTS|ONE OUTS -ワンナウツ-]](ナレーション)
* [[ONE OUTS|ONE OUTS -ワンナウツ-]](ナレーション)
* [[Classroom☆Crisis]](「希望の宇宙」ナレーション)
* [[Classroom☆Crisis]](「希望の宇宙」ナレーション)

2021年5月20日 (木) 09:25時点における版

くぼた ひとし
窪田 等
プロフィール
本名 窪田 等[1]
性別 男性
出生地 日本の旗 日本山梨県[2][3]
生年月日 (1951-03-27) 1951年3月27日(73歳)
職業 ナレーター[4]声優
事務所 シグマ・セブン[2]
配偶者 あり
公式サイト 窪田 等|株式会社シグマ・セブン
公称サイズ([3][4]時点)
身長 / 体重 168 cm / 60 kg
活動
活動期間 1974年 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ
窪田等
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
登録者数 3.36万人
総再生回数 64.2万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2020年11月3日時点。
テンプレートを表示

窪田 等(くぼた ひとし、1951年[5]3月27日[2][3] - )は、日本男性ナレーター[4]声優山梨県出身[2][3]シグマ・セブン所属[2]

人物・来歴

ナレーターとして『情熱大陸[6]や『F1グランプリ』関連番組(代表的なものはF1総集編)などで広く認知されている。

明確で分かりやすい口調・過剰に主張しすぎない語り口・抜群の安定感といったナレーション技術に定評がある[5]。「彼の声を聞かない日はない」と言われるほど、あらゆるメディアでのオファーも多く「日本で最も忙しいナレーター」と言われている[5]。多い場合で月に100本を超える仕事をこなしたこともある[5](キャラクターの声をあてる一般的な「声優」の仕事も数は少ないが行っている)。

城達也と声質が似ていたことからF1関連のナレーションを引き継いだ。

同じく声質が似ているとされる中江真司が務めていた『ニンテンドーDS』『Wii』のシリーズCMナレーションも引き継いだ(同じく中江がナレーターを務めていたフジテレビ系『トリビアの泉』の2007年11月、2010年2月のスペシャルでもナレーションを担当した)。

30年以上も仕事をこなしているにもかかわらず喉が痛くなったり声が嗄れたりしたことがないため、業界内では「業界のオバケ」と言われたこともある[6]という(体調を崩したり風邪をひいたこともないらしく、風邪のシーズンでも予防のためにマスクをすることもないと話している[5])。

また、タバコも以前から吸っているが、一時期禁煙をした際に8キロほど太ってしまい、低い声に艶がなくなったような感じがしたという。持ち前の低い声が、高くなってしまったのではないかと感じ、禁煙をやめたとのこと[5]

2020年4月29日からは公式YouTubeチャンネル『窪田等の世界』を開始。週一回のペースで宮沢賢治などの作品を朗読・配信している[6]

仕事に対する姿勢

仕事をするにあたっては「番組の主役はあくまでも画面に出ている人や生き物や情景で、ナレーションは原稿を読む脇役の仕事」という認識を持っており、声で感情をぶつけたり過剰な表現や主張は極力避けている(ただし、バラエティー番組は「盛り上げる」、情報番組では「距離感を遠く」、深夜番組「ひとりに語るように」といったように番組によって異なる視聴者への距離感は大事にしている、とのこと[5])。

伝え方にも気を配っており、「『はっきり伝えたい』ということだけではなく、『余韻を持たせて伝えたい』とか『雰囲気をもたせて伝えたい』とかそれから『どこを伝えたい』のか。まず自分の中で『こう伝えたい』と思うところを考える」のだという[5]

なお、自身が嫌いな仕事であっても絶対に断らない主義(「苦しくても楽しいから。ひとつのものを作り上げるのは楽しいから」と語っている)。

「窪田さんにナレーションをお願いしたい」と来た仕事で、たとえキャラクターが違うと思っても「何か新しい発見があるかもしれないからやってみたい」と考えるタイプであり、他の仕事仲間には「そんなに何でもかんでもやらなくてもいいんじゃない?」と言われることもあるという[5]

2020年10月18日放送の日本テレビスクール革命!」にて、「23年間、『情熱大陸』のナレーションを担当している声優」として、VTR出演した。

出演作品

番組

現在放送中

日本テレビ
TBS
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京
J SPORTS

過去

ほか多数
  • 太陽系の旅(NHK教育)
  • 躍動する大自然 奇跡の絶景ストーリー「駿河湾 日本一深い湾を潜る」(2019年11月6日、NHK BS1) - 語り[8]

その他

  • 投資法人みらい 動画ナレーション
  • 内閣府のCG アニメーション(南海トラフ巨大地震
  • 三菱エレベーター男声アナウンス(仙台市営地下鉄のエレベーター)
  • EXILE 5thアルバム「EXILE EVOLUTION」および、ライブDVD「EXILE LIVE TOUR 2007 EXILE EVOLUTION」(どちらも完全限定生産盤)
DISC-3:DVD「The Document Movie of EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 〜ASIAN DREAM〜」

アニメ

CM

脚注

出典

  1. ^ 『'85 芸能手帳タレント名簿録』連合通信社・音楽専科社、1985年、259頁。 
  2. ^ a b c d e 窪田 等|株式会社シグマ・セブン”. 2020年10月9日閲覧。
  3. ^ a b c d 窪田 等”. 日本タレント名鑑. 2020年10月9日閲覧。
  4. ^ a b c 窪田 等”. タレントデータバンク. 2020年10月9日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i 第30回 ナレーター 窪田 等-その1-声だけの仕事だから伝えられることがある”. 魂の仕事人|人材バンクネット. 2020年10月9日閲覧。
  6. ^ a b c “情熱大陸のナレーター窪田等 YouTubeチャンネルで朗読を配信「気分転換になれば」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2020年4月30日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/30/kiji/20200429s00041000457000c.html 2020年5月28日閲覧。 
  7. ^ 第56回ギャラクシー賞受賞作品”. 特定非営利活動法人/NPO放送批評懇談会. 2019年6月26日閲覧。
  8. ^ 躍動する大自然 奇跡の絶景ストーリー「駿河湾 日本一深い湾を潜る」”. もっとNHKドキュメンタリー. NHK. 2019年11月20日閲覧。
  9. ^ "6月13日(木)あべのハルカス近鉄本店タワー館 オープン!" (PDF) (Press release). 株式会社近鉄百貨店. 1 May 2013. p. 14. 2013年6月22日閲覧
  10. ^ ノンクレジット
  11. ^ 銀河鉄道物語”. メディア芸術データベース. 2016年11月27日閲覧。

外部リンク