コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ソエマツ岳」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: Bot作業依頼 大陸別山カテゴリ (Category:アジアの山) を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
9行目: 9行目:
|種類 = 褶曲山脈
|種類 = 褶曲山脈
|初登頂 = 高橋喜久司([[1928年]])
|初登頂 = 高橋喜久司([[1928年]])
|地図 = {{Embedmap|142.946944|42.427222|300}}<small>ソエマツ岳の位置</small>{{日本の位置情報|42|25|38|142|56|49|ソエマツ岳|42.427222,142.946944|ソエマツ岳}}
|地図 = {{Location map|Japan Mapplot|coordinates={{Coord|42.427222|142.946944}}|caption=|width=300}}<small>ソエマツ岳の位置</small>{{日本の位置情報|42|25|38|142|56|49|ソエマツ岳|42.427222,142.946944|ソエマツ岳}}
}}
}}
'''ソエマツ岳'''(ソエマツだけ)は、[[北海道]][[広尾郡]][[大樹町]]と[[浦河郡]][[浦河町]]とにまたがる[[山]]である。[[標高]]1,625 mの[[双耳峰]]で、[[日高山脈]]南部にあり[[日高山脈襟裳国定公園]]に属する。
'''ソエマツ岳'''(ソエマツだけ)は、[[北海道]][[広尾郡]][[大樹町]]と[[浦河郡]][[浦河町]]とにまたがる[[山]]である。[[標高]]1,625 mの[[双耳峰]]で、[[日高山脈]]南部にあり[[日高山脈襟裳国定公園]]に属する。

2021年5月14日 (金) 00:09時点における版

ソエマツ岳
神威岳より望む日高山脈ソエマツ岳
標高 1,625 m
所在地 日本の旗 日本
北海道広尾郡大樹町浦河郡浦河町
位置 北緯42度25分38秒 東経142度56分49秒 / 北緯42.42722度 東経142.94694度 / 42.42722; 142.94694座標: 北緯42度25分38秒 東経142度56分49秒 / 北緯42.42722度 東経142.94694度 / 42.42722; 142.94694
山系 日高山脈
種類 褶曲山脈
初登頂 高橋喜久司(1928年
ソエマツ岳の位置(日本内)
ソエマツ岳
ソエマツ岳の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示

ソエマツ岳(ソエマツだけ)は、北海道広尾郡大樹町浦河郡浦河町とにまたがるである。標高1,625 mの双耳峰で、日高山脈南部にあり日高山脈襟裳国定公園に属する。

概要

大樹町光地園より遠望するソエマツ岳
三石鳧舞より遠望するソエマツ岳

神威岳およびピリカヌプリとともに南日高三山と総称され、あたかもヒマラヤヒダを纏っているかのごとく荘厳な山容[1]である。山名の由来は峻険なソエマツ沢の源頭にあることから来ており、「ソエマツ」とはアイヌ語で「滝がそこにある川」を意味する「ソエマップ」が転訛したもの[2]

登山ルート

登山道はなく、神威岳との間の尾根もハイマツのブッシュに覆われた靴幅ほどのナイフリッジで容易に人を寄せ付けない岩稜である。中ノ沢かヌビナイ川右股経由のルートが比較的容易である[3]が一般向けではない。

近隣の山

脚注・参考文献

  1. ^ 『北海道の山と谷 下巻』北海道撮影社、1998年
  2. ^ 日本山岳会『新日本山岳誌』ナカニシヤ出版、2005年
  3. ^ 『山渓カラー名鑑 日本の山1000』山と渓谷社、1992年

関連項目

外部リンク