コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「乗鞍岳 (白馬連峰)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: Bot作業依頼 大陸別山カテゴリ (Category:アジアの山) を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
8行目: 8行目:
|山系=[[飛騨山脈]]([[後立山連峰]])
|山系=[[飛騨山脈]]([[後立山連峰]])
|種類=[[火山]]
|種類=[[火山]]
|地図={{Embedmap|137.7992|36.7886|300}}
|地図={{Location map|Japan Mapplot|coordinates={{Coord|36.7886|137.7992}}|caption=|width=300}}
}}
}}
'''乗鞍岳'''(のりくらだけ)は、[[飛騨山脈]](北アルプス)北部の[[後立山連峰]]にある[[標高]]2469mの[[山]]。[[長野県]]と[[新潟県]]にまたがる。飛騨山脈南部の[[乗鞍岳]]と区別するために、一般には'''白馬乗鞍岳'''(はくばのりくらだけ、しろうまのりくらだけ)、またはこれを略して'''白馬乗鞍'''(はくばのりくら)と呼ばれる。
'''乗鞍岳'''(のりくらだけ)は、[[飛騨山脈]](北アルプス)北部の[[後立山連峰]]にある[[標高]]2469mの[[山]]。[[長野県]]と[[新潟県]]にまたがる。飛騨山脈南部の[[乗鞍岳]]と区別するために、一般には'''白馬乗鞍岳'''(はくばのりくらだけ、しろうまのりくらだけ)、またはこれを略して'''白馬乗鞍'''(はくばのりくら)と呼ばれる。

2021年5月13日 (木) 23:16時点における版

乗鞍岳
乗鞍岳
天狗原から望む白馬乗鞍岳(2006年8月6日撮影)
標高 2,469 m
所在地 長野県北安曇郡小谷村
新潟県糸魚川市
位置 北緯36度47分19秒 東経137度47分57秒 / 北緯36.78861度 東経137.79917度 / 36.78861; 137.79917
山系 飛騨山脈後立山連峰
種類 火山
乗鞍岳 (白馬連峰)の位置(日本内)
乗鞍岳 (白馬連峰)
プロジェクト 山
テンプレートを表示

乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2469mの長野県新潟県にまたがる。飛騨山脈南部の乗鞍岳と区別するために、一般には白馬乗鞍岳(はくばのりくらだけ、しろうまのりくらだけ)、またはこれを略して白馬乗鞍(はくばのりくら)と呼ばれる。

概要

標高2436.4mの地点に三角点があり、そのために乗鞍岳自体の標高が2436mであるとされることもあるが、周辺には2456mおよび2469mのピーク(峰)があり、国土地理院は2469mを乗鞍岳の標高としている[1]。新潟県と長野県の県境はこの2469mのピークを通る。

乗鞍火山帯[2]の最北端に位置する白馬大池火山の一部をなす。山頂部分は白馬大池火山の新期噴出物からなるが、そのなだらかさは急峻な山の多い白馬連峰の中で際立っている。西方にある白馬大池は火山噴出物による堰き止め湖である。

登山ルート

周辺の山小屋

近隣の山

画像

白馬乗鞍岳全景(2006年8月4日撮影)
なだらかな白馬乗鞍岳の頂上(左奥は小蓮華山、中央奥は雪倉岳)(2006年8月4日撮影)

脚注

  1. ^ 国土地理院 「日本の主な山岳標高
  2. ^ 現在の火山学では「乗鞍火山帯」などの区分は使われていない。

外部リンク