「ラ・シャリテ=シュル=ロワール」の版間の差分
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2021年4月15日 (木) 23:05時点における版
La Charité-sur-Loire | |
---|---|
| |
行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏 |
県 (département) | ニエーヴル県 |
郡 (arrondissement) | コーヌ=クール=シュル=ロワール郡 |
小郡 (canton) | ラ・シャリテ=シュル=ロワール小郡 |
INSEEコード | 58059 |
郵便番号 | 58400 |
市長(任期) |
アンリ・ヴァレス (2014年-2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes du Pays charitois |
人口動態 | |
人口 |
5050人 (2013年) |
人口密度 | 320人/km2 |
住民の呼称 | Charitois(es) |
地理 | |
座標 | 北緯47度10分40秒 東経3度01分11秒 / 北緯47.1777777778度 東経3.0197度座標: 北緯47度10分40秒 東経3度01分11秒 / 北緯47.1777777778度 東経3.0197度 |
標高 |
最低:153m 最高:215m |
面積 | 15.78km2 |
ラ・シャリテ=シュル=ロワール(フランス語:La Charité-sur-Loire)は、フランス中央部ニエーヴル県にあるコミューンである。
歴史
この町は、1059年にロワール川の島にあった最初のクリュニー修道院の教会が始まりである。
1429年12月24-25日にジャンヌ・ダルクらがラ・シャリテ=シュル=ロワール包囲戦(en)を行ったが失敗している。 1559年に大火で荒廃した。ユグノー戦争では、1570年8月サン=ジェルマン=アン=レー講和条約によって、ユグノーの安全が保護された町の一つであった。第二次ユグノー戦争では、補強された町はカトリックの軍によって8ヶ月の包囲に耐えた。
フランス革命まで小修道院には、わずか12人の修道士が居たが、後に個人に売却された。この修道院は、高速道路建設計画で壊される予定であったが、1840年『カルメン』の著者で、最初のフランス歴史記念物監督官となったプロスペル・メリメに、残す価値がある建物と報告され保護された。
- 世界遺産
修道院は廃墟のようになっているが、ノルマン人の貴族Simon I de Senlisが埋葬されている。 1998年、フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一部として、サント・クロワ・ノートル・ダム教会はUNESCOの世界遺産に登録された。
文化
今年の言葉
毎年、この町では言葉の祭典(festival du mot)が開かれており、その年一年をあらわす言葉が選定されている。
年 | 選ばれた言葉 | 解説 |
---|---|---|
2018 | femmes | 「女子」の意。ネットユーザーが選んだのは「Métissage(混血)」である[1]。セクハラ暴行事件を起こした映画監督ハーヴェイ・ワインスタインの事件以降、映画『ワンダーウーマン』、ドラマ『侍女の物語』と女性を主演とした作品が多く世に出て、多くの人々が「女性」という言葉を使用したことから。 |
2017 | Renouveau | 「更新、代謝」の意[2] |
2016 | réfugiés | 「難民」の意[3] |
2015 | Laïcité | 「ライシテ(世俗主義)」の意 |
2014 | SELFIE TRANSITION |
「自分撮り」の意 「変遷」の意[4] |
2013 | Transparence (インターネット選考:mensonge) |
「透明」の意、政治の透明性に関する法律施行 「虚言」の意 |
2012 | Twitter (インターネット選考:changement) |
Twitter: フランス語の動詞のように扱われ、簡潔さ、スピード、および共有を促進する新しいコミュニケーションモデルとして選考された 「変更」の意、ネットユーザーは自分の状況の改善を願って選考した[5][6]。 |
2011 | Dégage ! | 「失せろ!」、「どけ!」の意。アラブの春でチュニジア大統領ベン・アリーと民衆を煽ったフランス大使に使われた。 |
2010 | Dette | 「債務」の意 |
2009 | Parachute doré | ゴールデンパラシュート、役員への退職金等のこと |
2008 | Bling-bling | ヒップホップ用語で、「宝石などをじゃらじゃらつけて派手な様子」。当時の大統領ニコラ・サルコジへの揶揄「President Bling-Bling」 |
2007 | Bravitude | サルコジ大統領の対抗馬だったセゴレーヌ・ロワイヤルが万里の長城を訪れたときに使った造語「勇気が膨らむ感じ」[7][8] |
2006 | Respect | 「尊敬」の意 |
2005 | Précarité | 「不安定性」の意、反初期雇用契約(CPE)運動で使用された。 |
脚注
- ^ «Métissage» et «femmes», élus mot de l'année(フィガロ (新聞))
- ^ "Vous avez voté: Le mot de l'année 2017 est... « renouveau »". https://www.20minutes.fr/.
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引数が必須です。 (説明) - ^ Et le mot de l'année 2016 est ...(フィガロ (新聞))
- ^ Votez pour le mot de l'année 2014(TV5MONDE)
- ^ «Twitter» et «changement» élus mots de l'année 2012 par le Festival du mot(20ミニュッツ)
- ^ "Twitter" et "changement": mots de l'année 2012 pour le Festival du mot(ハフィントン・ポスト)
- ^ « Qui va sur la grande muraille conquiert la bravitude »
- ^ Droits de l'homme et "bravitude": Lang défend Ségolène Royal en Chine - 20Minutes.fr, information en continu