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「WORLD'S END (lyrical schoolのアルバム)」の版間の差分

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本作はCDに加え、アナログレコード、カセットテープでも同日にリリースされた。また10月23日には全曲のリミックスを収録した『'''WORLD'S END 南半球REMIX'''』がリリースされた<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/news/295418|title=lyrical school最新アルバムの“南半球remix”バージョン発売|date=2018-08-14|accessdate=2020-05-03|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|}}</ref>。なお、一般発売に先駆け、9月2日から開催された全国ツアー「lyrical school tour 2018 "WORLD'S END"」にて先行販売された。
本作はCDに加え、アナログレコード、カセットテープでも同日にリリースされた。また10月23日には全曲のリミックスを収録した『'''WORLD'S END 南半球REMIX'''』がリリースされた<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/news/295418|title=lyrical school最新アルバムの“南半球remix”バージョン発売|date=2018-08-14|accessdate=2020-05-03|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|}}</ref>。なお、一般発売に先駆け、9月2日から開催された全国ツアー「lyrical school tour 2018 "WORLD'S END"」にて先行販売された。


[[ビルボード#Billboard JAPANチャート|Billboard Japan]]の2018年7月2日付「Top Albums Sales」によると、2,633枚を売り上げ18位にランクインした<ref>{{cite web|url=http://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=top_albums&year=2018&month=07&day=2|title=Top Albums Sales|date=2018-07-02|accessdate=2020-05-03|publisher=[[ビルボード#Billboard JAPANチャート|Billboard Japan]]|}}</ref>。また、[[オリコンチャート]]では、2018年6月18日のデイリーアルバムランキングで1位を記録し、シングル「夏休みのBABY」以来の首位を獲得、週間アルバムランキングにおいて10位を記録し、自身のアルバム作品で初のトップ10入りを果たした<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/column/289496|title=the scene of RAP IDOLS 第1回 ラップアイドルの定義と前史 “ラップアイドル”が生まれるまで|date=2018-07-11|accessdate=2020-05-03|author=高木"JET"晋一郎|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|}}</ref>。
[[Billboard JAPAN#チャート|Billboard Japan]]の2018年7月2日付「Top Albums Sales」によると、2,633枚を売り上げ18位にランクインした<ref>{{cite web|url=http://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=top_albums&year=2018&month=07&day=2|title=Top Albums Sales|date=2018-07-02|accessdate=2020-05-03|publisher=[[Billboard JAPAN#チャート|Billboard Japan]]|}}</ref>。また、[[オリコンチャート]]では、2018年6月18日のデイリーアルバムランキングで1位を記録し、シングル「夏休みのBABY」以来の首位を獲得、週間アルバムランキングにおいて10位を記録し、自身のアルバム作品で初のトップ10入りを果たした<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/column/289496|title=the scene of RAP IDOLS 第1回 ラップアイドルの定義と前史 “ラップアイドル”が生まれるまで|date=2018-07-11|accessdate=2020-05-03|author=高木"JET"晋一郎|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|}}</ref>。


== 評価 ==
== 評価 ==

2021年4月13日 (火) 12:19時点における版

lyrical school > WORLD'S END (lyrical schoolのアルバム)
『WORLD'S END』
lyrical schoolスタジオ・アルバム
リリース
録音 2017年, 2018年
ジャンル ヒップホップ
アイドル
時間
レーベル BootRock
プロデュース キムヤスヒロ
チャート最高順位
デイリー1位オリコン
34位(Billboard Japan Hot Albums)
lyrical school アルバム 年表
guidebook
(2016年)
WORLD'S END
(2019年)
BE KIND REWIND
(2019年)
『WORLD'S END』収録のシングル
  1. 「夏休みのBABY」
    リリース: 2017年7月18日
  2. 「つれてってよ/CALL ME TIGHT」
    リリース: 2017年12月19日
ミュージックビデオ
「夏休みのBABY」 - YouTube
「つれてってよ」 - YouTube
「CALL ME TIGHT」 - YouTube
「High5」 - YouTube
「常夏(ナッツ)リターン」 - YouTube
「消える惑星」 - YouTube
「DANCE WITH YOU」 - YouTube
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WORLD'S END』(ワールズ エンド)は、lyrical schoolの4枚目のフルアルバム。 2018年6月19日にBootRockよりリリースされた[1]

解説

前作『guidebook』より約1年7ヶ月ぶり、また2017年4月に新メンバー(hinako、yuu、risano)が加入し新体制となってからは初めてのフルアルバムとなった。

前作以降のシングルや、スキットを含む新録の9トラックを追加した全12曲を収録[2]

ジャケットのイラストは『date course』と同じく漫画家イラストレーター江口寿史が担当した[2]

本作はCDに加え、アナログレコード、カセットテープでも同日にリリースされた。また10月23日には全曲のリミックスを収録した『WORLD'S END 南半球REMIX』がリリースされた[3]。なお、一般発売に先駆け、9月2日から開催された全国ツアー「lyrical school tour 2018 "WORLD'S END"」にて先行販売された。

Billboard Japanの2018年7月2日付「Top Albums Sales」によると、2,633枚を売り上げ18位にランクインした[4]。また、オリコンチャートでは、2018年6月18日のデイリーアルバムランキングで1位を記録し、シングル「夏休みのBABY」以来の首位を獲得、週間アルバムランキングにおいて10位を記録し、自身のアルバム作品で初のトップ10入りを果たした[5]

評価

音楽ライターの高木"JET"晋一郎は、音楽ナタリーの連載「the scene of RAP IDOLS」において、本作について「制作陣にはスチャダラパーのBoseとSHINCO、かせきさいだぁMellow Yellowらヒップホップ界の大御所から、思い出野郎AチームやRyohu(KANDYTOWN)といった気鋭のアーティスト、そして大久保潤也(アナ)や泉水マサチェリー(WEEKEND)、ALI-KICKといった現リリスクの制作を支える面々と、豪華かつツボを押さえた布陣」とした上で、ライブパフォーマンスについて「それらの楽曲をしっかり形にできるメンバーのスキルに加え、ラップやパフォーマンスに対する高いモチベーション、グループ全体のクオリティの高まり」が感じられると評価した[6]

収録曲

#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「-PRIVATE SPACE-」(skit) ALI-KICKBIG-D、キムヤスヒロ
2.「つれてってよ」SUEKKO LIONS©坪光成樹、高橋コースケ坪光成樹、高橋コースケ
3.「消える惑星」SUEKKO LIONS©坪光成樹、高橋コースケ坪光成樹、高橋コースケ
4.「High5」BACCASHercelotHercelot
5.「夏休みのBABY」大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND)泉水マサチェリー(WEEKEND)泉水マサチェリー(WEEKEND)
6.「常夏(ナッツ)リターン」Bose(スチャダラパー)、かせきさいだぁSHINCO(スチャダラパー)SHINCO(スチャダラパー)
7.「オレンジ」RyohuKANDYTOWN思い出野郎Aチーム思い出野郎Aチーム
8.「CALL ME TIGHT note8 =」大久保潤也(アナ)AnuthaAnutha
9.「Play It Cool」MELLOW YELLOWAnuthaAnutha
10.「DANCE WITH YOU」大久保潤也(アナ)AnuthaAnutha
11.「Hey! Adamski!」ALI-KICKALI-KICKALI-KICK
12.「WORLD'S END」大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND)大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND)泉水マサチェリー(WEEKEND)
合計時間:

楽曲について

  • 夏休みのBABY
2017年7月18日発売の新体制初のシングルに収録[7]
  • つれてってよ
  • CALL ME TIGHT
2017年12月19日発売のダブルA面シングルに収録[8]
2曲とも「夜空」をテーマに制作された。


出典