「WORLD'S END (lyrical schoolのアルバム)」の版間の差分
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本作はCDに加え、アナログレコード、カセットテープでも同日にリリースされた。また10月23日には全曲のリミックスを収録した『'''WORLD'S END 南半球REMIX'''』がリリースされた<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/news/295418|title=lyrical school最新アルバムの“南半球remix”バージョン発売|date=2018-08-14|accessdate=2020-05-03|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|}}</ref>。なお、一般発売に先駆け、9月2日から開催された全国ツアー「lyrical school tour 2018 "WORLD'S END"」にて先行販売された。 |
本作はCDに加え、アナログレコード、カセットテープでも同日にリリースされた。また10月23日には全曲のリミックスを収録した『'''WORLD'S END 南半球REMIX'''』がリリースされた<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/news/295418|title=lyrical school最新アルバムの“南半球remix”バージョン発売|date=2018-08-14|accessdate=2020-05-03|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|}}</ref>。なお、一般発売に先駆け、9月2日から開催された全国ツアー「lyrical school tour 2018 "WORLD'S END"」にて先行販売された。 |
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== 評価 == |
== 評価 == |
2021年4月13日 (火) 12:19時点における版
『WORLD'S END』 | ||||
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lyrical school の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2017年, 2018年 | |||
ジャンル |
ヒップホップ アイドル | |||
時間 | ||||
レーベル | BootRock | |||
プロデュース | キムヤスヒロ | |||
チャート最高順位 | ||||
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lyrical school アルバム 年表 | ||||
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『WORLD'S END』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
「夏休みのBABY」 - YouTube 「つれてってよ」 - YouTube 「CALL ME TIGHT」 - YouTube 「High5」 - YouTube 「常夏(ナッツ)リターン」 - YouTube 「消える惑星」 - YouTube 「DANCE WITH YOU」 - YouTube |
『WORLD'S END』(ワールズ エンド)は、lyrical schoolの4枚目のフルアルバム。 2018年6月19日にBootRockよりリリースされた[1]。
解説
前作『guidebook』より約1年7ヶ月ぶり、また2017年4月に新メンバー(hinako、yuu、risano)が加入し新体制となってからは初めてのフルアルバムとなった。
前作以降のシングルや、スキットを含む新録の9トラックを追加した全12曲を収録[2]。
ジャケットのイラストは『date course』と同じく漫画家、イラストレーターの江口寿史が担当した[2]。
本作はCDに加え、アナログレコード、カセットテープでも同日にリリースされた。また10月23日には全曲のリミックスを収録した『WORLD'S END 南半球REMIX』がリリースされた[3]。なお、一般発売に先駆け、9月2日から開催された全国ツアー「lyrical school tour 2018 "WORLD'S END"」にて先行販売された。
Billboard Japanの2018年7月2日付「Top Albums Sales」によると、2,633枚を売り上げ18位にランクインした[4]。また、オリコンチャートでは、2018年6月18日のデイリーアルバムランキングで1位を記録し、シングル「夏休みのBABY」以来の首位を獲得、週間アルバムランキングにおいて10位を記録し、自身のアルバム作品で初のトップ10入りを果たした[5]。
評価
音楽ライターの高木"JET"晋一郎は、音楽ナタリーの連載「the scene of RAP IDOLS」において、本作について「制作陣にはスチャダラパーのBoseとSHINCO、かせきさいだぁ、Mellow Yellowらヒップホップ界の大御所から、思い出野郎AチームやRyohu(KANDYTOWN)といった気鋭のアーティスト、そして大久保潤也(アナ)や泉水マサチェリー(WEEKEND)、ALI-KICKといった現リリスクの制作を支える面々と、豪華かつツボを押さえた布陣」とした上で、ライブパフォーマンスについて「それらの楽曲をしっかり形にできるメンバーのスキルに加え、ラップやパフォーマンスに対する高いモチベーション、グループ全体のクオリティの高まり」が感じられると評価した[6]。
収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「-PRIVATE SPACE-」(skit) | ALI-KICK | BIG-D、キムヤスヒロ | ||
2. | 「つれてってよ」 | SUEKKO LIONS© | 坪光成樹、高橋コースケ | 坪光成樹、高橋コースケ | |
3. | 「消える惑星」 | SUEKKO LIONS© | 坪光成樹、高橋コースケ | 坪光成樹、高橋コースケ | |
4. | 「High5」 | BACCAS | Hercelot | Hercelot | |
5. | 「夏休みのBABY」 | 大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND) | 泉水マサチェリー(WEEKEND) | 泉水マサチェリー(WEEKEND) | |
6. | 「常夏(ナッツ)リターン」 | Bose(スチャダラパー)、かせきさいだぁ | SHINCO(スチャダラパー) | SHINCO(スチャダラパー) | |
7. | 「オレンジ」 | Ryohu(KANDYTOWN) | 思い出野郎Aチーム | 思い出野郎Aチーム | |
8. | 「CALL ME TIGHT note8 =」 | 大久保潤也(アナ) | Anutha | Anutha | |
9. | 「Play It Cool」 | MELLOW YELLOW | Anutha | Anutha | |
10. | 「DANCE WITH YOU」 | 大久保潤也(アナ) | Anutha | Anutha | |
11. | 「Hey! Adamski!」 | ALI-KICK | ALI-KICK | ALI-KICK | |
12. | 「WORLD'S END」 | 大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND) | 大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND) | 泉水マサチェリー(WEEKEND) | |
合計時間: |
楽曲について
- 夏休みのBABY
- 2017年7月18日発売の新体制初のシングルに収録[7]。
- つれてってよ
- CALL ME TIGHT
- 2017年12月19日発売のダブルA面シングルに収録[8]。
- 2曲とも「夜空」をテーマに制作された。
出典
- ^ “lyrical schoolがニューアルバム「WORLD'S END」リリース”. ナタリー (2018年3月26日). 2020年5月3日閲覧。
- ^ a b “リリスク新作「WORLD'S END」収録内容&江口寿史描き下ろしジャケ公開”. ナタリー (2018年5月15日). 2020年5月3日閲覧。
- ^ “lyrical school最新アルバムの“南半球remix”バージョン発売”. ナタリー (2018年8月14日). 2020年5月3日閲覧。
- ^ “Top Albums Sales”. Billboard Japan (2018年7月2日). 2020年5月3日閲覧。
- ^ 高木"JET"晋一郎 (2018年7月11日). “the scene of RAP IDOLS 第1回 ラップアイドルの定義と前史 “ラップアイドル”が生まれるまで”. ナタリー. 2020年5月3日閲覧。
- ^ 高木"JET"晋一郎 (2018年11月26日). “the scene of RAP IDOLS 第5回 進化を続けるラップアイドル メンバーの新陳代謝で確立されるオリジナリティ”. ナタリー. 2020年5月3日閲覧。
- ^ “lyrical school新体制で「ワオワオワーオ!」なニューシングル「夏休みのBABY」”. ナタリー (2017年5月21日). 2020年5月3日閲覧。
- ^ “lyrical school、新作に「夜空」テーマの2曲”. ナタリー (2017年5月21日). 2020年9月17日閲覧。