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{{by|2012年}}はA+級バイセイリアとAA級[[モービル・ベイベアーズ]]でプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して11勝8敗・防御率3.22・153奪三振の成績を残した。
{{by|2012年}}はA+級バイセイリアとAA級[[モービル・ベイベアーズ]]でプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して11勝8敗・防御率3.22・153奪三振の成績を残した。


{{by|2013年}}は開幕からAA級モービルでプレーし、26試合に先発登板して5勝8敗・防御率2.75・116奪三振の成績を残した。[[8月27日]]にはメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りし、同日の[[サンディエゴ・パドレス]]戦にて先発でメジャーデビューを果たした(結果は3.2回を3失点で勝敗付かず)。この年のメジャーでの登板はこの1試合のみだった。[[12月3日]]にダイヤモンドバックス、[[シンシナティ・レッズ]]、[[タンパベイ・レイズ]]間の三角トレードで、レッズへ移籍した<ref>[http://www.cbssports.com/mlb/eye-on-baseball/24322752/ Ryan Hanigan, Heath Bell traded to Rays in three-way deal] CBS SPORTS</ref>。
{{by|2013年}}は開幕からAA級モービルでプレーし、26試合に先発登板して5勝8敗・防御率2.75・116奪三振の成績を残した。[[8月27日]]にはメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りし、同日の[[サンディエゴ・パドレス]]戦にて先発でメジャーデビューを果たした(結果は3.2回を3失点で勝敗付かず)。この年のメジャーでの登板はこの1試合のみだった。[[12月3日]]にダイヤモンドバックス、[[シンシナティ・レッズ]]、[[タンパベイ・レイズ]]間の三角トレードで、レッズへ移籍した<ref>[http://www.cbssports.com/mlb/eye-on-baseball/24322752/ Ryan Hanigan, Heath Bell traded to Rays in three-way deal] CBS SPORTS</ref>。


{{by|2014年}}はマイナーでは傘下のAAA級[[ルイビル・バッツ]]でプレーし、18試合に先発登板して2勝6敗・防御率4.66・56奪三振の成績を残した。メジャーでは7試合(先発5試合)に登板して2勝2敗・防御率4.80・18奪三振の成績を残した。
{{by|2014年}}はマイナーでは傘下のAAA級[[ルイビル・バッツ]]でプレーし、18試合に先発登板して2勝6敗・防御率4.66・56奪三振の成績を残した。メジャーでは7試合(先発5試合)に登板して2勝2敗・防御率4.80・18奪三振の成績を残した。

2021年4月13日 (火) 09:22時点における版

デビッド・ホルムバーグ
David Holmberg
サマセット・ペイトリオッツ
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州ヒューストン[1]
生年月日 (1991-07-19) 1991年7月19日(33歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
245 lb =約111.1 kg
選手情報
投球・打席 左投右打
ポジション 投手
プロ入り 2009年 MLBドラフト2巡目
初出場 2013年8月27日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

デビッド・A・ホルムバーグDavid A. Holmberg, 1991年7月19日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンフロリダ州シャーロット郡ポートシャーロット英語版育ち)出身のプロ野球選手投手)。左投右打。2019年現在は、独立リーグ・アトランティックリーグサマセット・ペイトリオッツ所属。

経歴

2009年MLBドラフト2巡目(全体71位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ブリストル・ホワイトソックス英語版でプロデビュー。14試合(先発7試合)に登板して2勝2敗・防御率4.73・37奪三振の成績を残した。

2010年パイオニアリーグのルーキー級グレートフォールズ・ボイジャーズ英語版でプレーし、8試合に先発登板して1勝1敗・防御率4.46・29奪三振の成績を残した。7月30日エドウィン・ジャクソンとのトレードで、ダニエル・ハドソンと共にアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[2]。移籍後は傘下のパイオニアリーグのルーキー級ミズーラ・オスプレイ英語版でプレーし、7試合に先発登板して1勝4敗・防御率3.86・47奪三振の成績を残した。また、移籍前を含めた2球団合計では15試合に先発登板して2勝5敗・防御率4.17・76奪三振の成績を残した。

2011年はA級サウスベンド・シルバーホークス英語版とA+級バイセイリア・ローハイドでプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して12勝9敗・防御率3.44・157奪三振の成績を残した。

2012年はA+級バイセイリアとAA級モービル・ベイベアーズでプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して11勝8敗・防御率3.22・153奪三振の成績を残した。

2013年は開幕からAA級モービルでプレーし、26試合に先発登板して5勝8敗・防御率2.75・116奪三振の成績を残した。8月27日にはメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のサンディエゴ・パドレス戦にて先発でメジャーデビューを果たした(結果は3.2回を3失点で勝敗付かず)。この年のメジャーでの登板はこの1試合のみだった。12月3日にダイヤモンドバックス、シンシナティ・レッズタンパベイ・レイズ間の三角トレードで、レッズへ移籍した[3]

2014年はマイナーでは傘下のAAA級ルイビル・バッツでプレーし、18試合に先発登板して2勝6敗・防御率4.66・56奪三振の成績を残した。メジャーでは7試合(先発5試合)に登板して2勝2敗・防御率4.80・18奪三振の成績を残した。

2015年は6試合に先発登板して1勝4敗・防御率7.62・15奪三振の成績を残した。10月30日に40人枠を外れる形でAAA級ルイビルへ配属され、11月6日FAとなった[4]12月13日アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ。

2016年3月30日に自由契約となった。翌31日にホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。この年は傘下のAA級バーミングハム・バロンズとAAA級シャーロット・ナイツでプレーし、2球団合計で28試合に先発登板して8勝9敗・防御率3.84・107奪三振の成績を残した。

2017年は開幕をAAA級シャーロットで迎え、5月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。8月11日に40人枠を外れる形でAAA級シャーロットへ配属された[4]9月1日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。この年メジャーでは37試合(先発7試合)に登板して2勝4敗・防御率4.68・33奪三振の成績を残した。レギュラーシーズン終了後の10月4日に40人枠から外れる形でAAA級シャーロットへ配属され[6]、10日にFAとなった[4]

2018年2月7日ボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ[7]が、3月30日に自由契約となった[8]4月9日コロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ[9]

2019年4月24日に独立リーグ・アメリカン・アソシエーションミルウォーキー・ミルクメンと契約するが、公式戦出場ないまま5月13日にアトランティックリーグサマセット・ペイトリオッツと契約。

投球スタイル

平均87.8mph(約141.3km/h)のフォーシームが半分以上を占め、割合別では次いでチェンジアップカーブスライダーの順で投げる。まれにツーシームも投げる[10]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2013 ARI 1 1 0 0 0 0 0 0 0 ---- 20 3.2 6 0 3 0 0 0 0 0 3 3 7.36 2.46
2014 CIN 7 5 0 0 0 2 2 0 0 .500 137 30.0 27 8 16 1 16 18 2 0 16 16 4.86 1.43
2015 6 6 0 0 0 1 4 0 0 .200 136 28.1 36 10 16 0 2 15 1 0 24 24 7.62 1.84
2017 CWS 37 7 0 0 0 2 4 0 0 .333 272 57.2 67 12 34 3 6 33 3 0 37 30 4.68 1.68
MLB:4年 51 19 0 0 0 5 10 0 0 .333 565 119.2 132 30 69 4 14 66 6 0 80 73 5.49 1.68
  • 2017年度シーズン終了時

背番号

  • 33(2013年)
  • 36(2014年 - 2015年)
  • 64(2017年)

脚注

  1. ^ Baseball Cubeなど情報源によっては出身地がフロリダ州シャーロット郡ポートシャーロット英語版となっている場合がある。
  2. ^ 「編集部選定 2010年夏の20大トレード!」 『月刊スラッガー』2010年10月号、日本スポーツ企画出版社、2010年、雑誌15509-10、54頁。
  3. ^ Ryan Hanigan, Heath Bell traded to Rays in three-way deal CBS SPORTS
  4. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2018年4月19日閲覧。
  5. ^ Quinn Roberts (2017年9月1日). “White Sox reinstate Lopez from disabled list” (英語). MLB.com. 2017年9月2日閲覧。
  6. ^ Scott Merkin (2017年10月4日). “Anderson, wife reach out to Chicago youth” (英語). MLB.com. 2017年10月6日閲覧。
  7. ^ Orioles' David Holmberg: Signs minor-league deal with Orioles” (英語). CBS Sports (2018年2月7日). 2018年4月19日閲覧。
  8. ^ Steve Adams (2018年3月30日). “Minor MLB Transactions: 3/30/18” (英語). mlbtraderumors.com. 2018年4月19日閲覧。
  9. ^ Steve Adams (2018年3月30日). “Rockies Agree To Minor League Deal With David Holmberg” (英語). mlbtraderumors.com. 2018年4月19日閲覧。
  10. ^ David Holmberg Baseball Statistics 2009-2017”. Baseball Cube. 2017年8月4日閲覧。

関連項目

外部リンク