「アレックス・ロメロ」の版間の差分
Antonio Stevenson (会話 | 投稿記録) |
|||
49行目: | 49行目: | ||
{{by|2007年}}[[1月19日]]に[[ウェーバー公示|ウェーバー]]で[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]へ移籍した。傘下のAAA級[[ツーソン・サイドワインダーズ]](現:[[リノ・エーシズ]])で開幕を迎えた。この年は、131試合に出場し、打率.310・5本塁打・66打点を記録した<ref name="Baseball-Reference (Minors)"/>。 |
{{by|2007年}}[[1月19日]]に[[ウェーバー公示|ウェーバー]]で[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]へ移籍した。傘下のAAA級[[ツーソン・サイドワインダーズ]](現:[[リノ・エーシズ]])で開幕を迎えた。この年は、131試合に出場し、打率.310・5本塁打・66打点を記録した<ref name="Baseball-Reference (Minors)"/>。 |
||
{{by|2008年}}の開幕に、[[ロースター (MLB)# |
{{by|2008年}}の開幕に、[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|25人枠]]に登録された。[[4月2日]]の[[シンシナティ・レッズ]]戦に[[代打]]で出場し、[[ベネズエラ人]]選手史上217人目のメジャーデビューを果たした。翌3日の試合にて、代打で途中出場し[[犠牲フライ]]でメジャー初[[打点]]を記録した。 |
||
{{by|2009年}}に退団した。 |
{{by|2009年}}に退団した。 |
2021年4月13日 (火) 09:12時点における版
タバスコ・キャトルメン #10 | |
---|---|
リミニ・ベースボール・クラブ時代 (2013年6月9日) | |
基本情報 | |
国籍 | ベネズエラ |
出身地 | スリア州マラカイボ |
生年月日 | 1983年9月9日(41歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 198 lb =約89.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2002年 アマチュア・フリーエージェントとしてミネソタ・ツインズと契約 |
初出場 | 2008年4月2日 シンシナティ・レッズ戦 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | ベネズエラ代表 |
WBC | 2013年 |
この表について
|
アレクサンダー・ラファエル・ロメロ・ガルバン(Alexander Rafael Romero Galbán、1983年9月9日 - )は、ベネズエラ・スリア州マラカイボ出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。メキシカンリーグ・タバスコ・キャトルメン所属。
経歴
プロ入りとツインズ傘下時代
2002年にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結び、プロ入り。この年は、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズで56試合に出場し、打率.333・2本塁打・42打点を記録している[1]。
2003年は、A級クァッドシティズ・リバーバンディッツで開幕を迎えた。この年は、120試合に出場し、打率.296・4本塁打・40打点を記録した[1]。
2004年は、A+級フォートマイヤーズ・ミラクルで開幕を迎えた。この年は、105試合に出場し、打率.292・6本塁打・42打点を記録した[1]。
2005年は、AA級ニューブリテン・ロックキャッツで開幕を迎えた。この年は、139試合に出場し、打率.301・15本塁打・77打点を記録した[1]。初めて二桁本塁打を記録するなど長打力が飛躍した。
2006年は、前年同様AA級ニューブリテンで開幕を迎えた。ここでは、48試合に出場し、打率.281・5本塁打・16打点を記録した[1]。その後、AAA級ロチェスター・レッドウイングスに昇格した。ここでは、71試合に出場し、打率.250・0本塁打・26打点を記録した[1]。
ダイヤモンドバックス時代
2007年1月19日にウェーバーでアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した。傘下のAAA級ツーソン・サイドワインダーズ(現:リノ・エーシズ)で開幕を迎えた。この年は、131試合に出場し、打率.310・5本塁打・66打点を記録した[1]。
2008年の開幕に、25人枠に登録された。4月2日のシンシナティ・レッズ戦に代打で出場し、ベネズエラ人選手史上217人目のメジャーデビューを果たした。翌3日の試合にて、代打で途中出場し犠牲フライでメジャー初打点を記録した。
2009年に退団した。
ブレーブス傘下時代
2010年は、アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ。傘下のAA級ミシシッピ・ブレーブスで開幕を迎えた。ここでは、43試合に出場し、打率279、1本塁打、19打点を記録した[1]。その後、AAA級グウィネット・ブレーブスに昇格した。ここでは、18試合に出場し、打率.190・1本塁打・2打点を記録した[1]。同年限りで退団した。
マーリンズ傘下時代
2011年は、フロリダ・マーリンズ(現:マイアミ・マーリンズ)とマイナー契約を結んだ。傘下のAA級ジャクソンビル・サンズで開幕を迎えた。ここでは、104試合に出場し、打率.303・7本塁打・50打点を記録した[1]。その後、AAA級ニューオーリンズ・ゼファーズに昇格した。ここでは、19試合に出場し、打率.339・0本塁打・5打点を記録した[1]。同年限りで、退団した。
タイガース時代
2012年は、メキシカンリーグのキンタナロー・タイガースと契約を結んだ。ここでは、105試合に出場し、打率.349・14本塁打・74打点を記録した[1]。禁止薬物で陽性反応が見つかり、2013年シーズンから50試合出場停止処分を受けた。
リミニ時代
2013年開幕前の3月に第3回WBCのベネズエラ代表に選出された[2]。その後、イタリアンベースボールリーグのリミニ・ベースボールクラブと契約を結んだ。この年は、24試合に出場し、打率.479・5本塁打・35打点を記録した[1]。
2014年も前年同様にリミニ・ベースボールクラブでプレーした。同年限りで退団。
レッドイーグルズ時代
2015年12月10日にメキシカンリーグのベラクルス・レッドイーグルスと契約を結んだ。
選手としての特徴
この節の加筆が望まれています。 |
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2008 | ARI | 78 | 142 | 135 | 13 | 31 | 8 | 2 | 1 | 46 | 12 | 4 | 0 | 2 | 1 | 3 | 0 | 1 | 20 | 3 | .230 | .250 | .341 | .591 |
2009 | 66 | 157 | 145 | 14 | 36 | 6 | 2 | 1 | 49 | 18 | 2 | 0 | 0 | 0 | 11 | 1 | 1 | 23 | 7 | .248 | .306 | .338 | .644 | |
MLB:2年 | 144 | 299 | 280 | 27 | 67 | 14 | 4 | 2 | 95 | 30 | 6 | 0 | 2 | 1 | 14 | 1 | 2 | 43 | 10 | .239 | .279 | .339 | .619 |
- 2016年度シーズン終了時
背番号
- 28 (2008年 - 2009年)
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Alex Romero stats MiLB.com