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ブランドン・バーンズ
*Brandon Barnes*
	ヒューストン・アストロズ時代; (2013年3月31日)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	カリフォルニア州オレンジ郡オレンジ
生年月日	1986年5月15日（38歳）
身長; 体重	6' 2" ＝約188 cm; 205 lb ＝約93 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	外野手
プロ入り	2005年 MLBドラフト6巡目
初出場	MLB/ 2012年8月7日ワシントン・ナショナルズ戦; KBO/ 2020年7月18日 LGツインズ戦
最終出場	MLB/ 2018年9月30日カンザスシティ・ロイヤルズ戦; KBO/ 2020年10月30日 KTウィズ戦
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ケイテラ高等学校（英語版）; サイプレス大学（英語版）; ヒューストン・アストロズ (2012 - 2013); コロラド・ロッキーズ (2014 - 2016); クリーブランド・インディアンス (2018); ハンファ・イーグルス (2020);
	派遣歴
	シドニー・ブルーソックス (2011-12);
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2021年4月13日 (火) 08:58時点における版

ブランドン・マイケル・バーンズ（Brandon Michael Barnes, 1986年 5月15日 - ）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡オレンジ出身の元プロ野球選手（外野手）。右投右打。

経歴

プロ入りとアストロズ時代

2005年のMLBドラフト6巡目（全体194位）でヒューストン・アストロズから指名され、プロ入り。

2012年8月7日にメジャーデビューを果たした^[1]。同年は43試合に出場し、打率.204を記録。また外野の3ポジションを全て経験した。

2013年はレギュラー中堅手として136試合に出場^[要出典]。打撃面では打率.240・127三振を喫したが、7月19日のシアトル・マリナーズ戦ではサイクル安打を達成するなど見せ場もあった^[2]。

ロッキーズ時代

2013年12月3日にデクスター・ファウラーとのトレードで、ジョーダン・ライルズと共にコロラド・ロッキーズへ移籍した^[3]。

2014年は132試合に出場し、打率.257とキャリアハイの数字を記録した。

2015年、第4の外野手として106試合に出場。打率.251、2本塁打、17打点、4盗塁という成績を残した。

2016年7月25日に戦力外となり、8月1日にマイナー契約でAAA級アルバカーキ・アイソトープスへ配属された。9月12日にFAとなった^[4]。

マーリンズ傘下時代

2017年1月3日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった^[4]。スプリングトレーニングでの守備練習時にイチローと交錯して負傷し、イチローの署名付きの「お前はクビだ。韓国で頑張れ」との張り紙を置かれた^[5]。シーズンでは傘下のAAA級ニューオーリンズ・ベビーケークスでプレーし、109試合に出場して打率.276、11本塁打、49打点、15盗塁を記録した。オフの11月6日にFAとなった^[4]。

インディアンス時代

2017年11月30日にクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結び、2018年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった^[6]。

2018年は傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、132試合に出場して打率.273、14本塁打、81打点、19盗塁を記録した。9月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした^[7]。この年メジャーでは19試合に出場して打率.263、1本塁打、2打点を記録した。オフにFAとなったが、12月22日にインディアンスとマイナー契約で再契約を結び、2019年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった^[8]。

レッズ時代

2020年2月17日、シンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ^[9]。

ハンファ・イーグルス時代

2020年6月22日、韓国 KBOリーグのハンファ・イーグルスと契約した^[10]。2020年シーズン終了後に2021年保留選手名簿から外され自由契約となった^[11]。

現役引退後

2020年12月12日、現役引退を表明した^[12]。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2012	HOU	43	105	98	8	20	3	0	1	26	7	1	1	1	0	5	0	1	29	1	.204	.250	.265	.515
2013	HOU	136	445	408	46	98	17	1	8	141	41	11	11	6	2	21	0	8	127	5	.240	.289	.346	.635
2014	COL	132	313	292	37	75	17	4	8	124	27	5	4	6	0	15	0	0	100	11	.257	.293	.425	.718
2015		106	281	255	30	64	13	2	2	87	17	4	2	1	1	21	3	3	67	6	.251	.314	.341	.655
2016		48	109	100	10	22	6	2	0	32	8	1	2	5	0	3	0	1	30	0	.220	.250	.320	.570
2018	CLE	19	21	19	2	5	0	0	1	8	2	0	0	0	0	2	0	0	5	1	.263	.333	.421	.754
MLB：6年		484	1274	1172	133	284	56	9	20	418	102	22	20	19	3	67	3	13	358	24	.242	.290	.357	.647

2018年度シーズン終了時

年度別守備成績

年度	球団	中堅（CF）						左翼（LF）						右翼（RF）						二塁（2B）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2012	HOU	32	65	2	0	1	1.000	1	0	0	0	0	.---	5	0	1	0	0	1.000	-
2013	HOU	116	298	8	3	4	.990	8	8	0	0	0	1.000	13	22	1	0	0	1.000	-
2014	COL	5	0	3	0	0	1.000	18	19	0	1	0	.950	55	92	3	1	1	.990	-
2015		11	20	1	0	0	1.000	75	87	3	2	2	.978	21	27	0	0	0	1.000	-
2016		13	16	0	0	0	1.000	29	30	3	1	1	.971	2	1	0	0	0	1.000	-
2018	CLE	2	2	0	0	0	1.000	2	0	0	0	0	.---	16	12	0	0	0	1.000	1	0	0	0	0	.---
MLB		179	404	11	3	5	.993	133	144	6	4	3	.974	112	154	5	1	1	.994	1	0	0	0	0	.---

2018年度シーズン終了時

記録

サイクル安打：1回（2013年7月19日）

背番号

39（2012年）
2（2013年）
1（2014年 - 2016年）
0（2018年）
30（2020年）

脚注

[脚注の使い方]

^ Astros call up Brandon Barnes for major league debut
^ “Brandon Barnes hits for cycle”. ESPN (2013年7月20日). 2017年12月15日閲覧。
^ Rockies acquire RHP Jordan Lyles and OF Brandon Barnes from Houston in exchange for OF Dexter Fowler MLB.com
^ ^a ^b ^c MLB公式プロフィール参照。2017年12月15日閲覧。
^ イチロー、守備練習中に衝突　メジャー初のトレーナー室行き、バーンズにイタズラも「お前はクビだ」 zakzak (2017年2月23日) 2017年2月24日閲覧
^ “Indians extend three non-roster invitations to Major League spring training camp” (英語). MLB.com. (2017年11月30日) 2017年12月15日閲覧。
^ Casey Harrison (2018年9月4日). “Tribe adds Barnes, Rosales to expanded roster” (英語). MLB.com. 2018年9月5日閲覧。
^ “Indians invite two more to Spring Training” (英語). MLB.com. (2018年12月22日) 2019年2月8日閲覧。
^ https://redsminorleagues.com/2020/02/16/cincinnati-reds-sign-chris-volstad-brandon-barnes-to-minor-league-deals/
^ https://sports.news.naver.com/news.nhn?oid=018&aid=0004670926
^ https://www.koreabaseball.com/News/Notice/View.aspx?bdSe=7927
^ https://www.instagram.com/p/CIqoON1HGlO/

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Brandon Barnes stats MiLB.com （英語）
Brandon Barnes stats ABL.com （英語）
Brandon Barnes (@TheBarnyard15) - X（旧Twitter）

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[1] Astros call up Brandon Barnes for major league debut

[2] “Brandon Barnes hits for cycle”. ESPN (2013年7月20日). 2017年12月15日閲覧。

[3] Rockies acquire RHP Jordan Lyles and OF Brandon Barnes from Houston in exchange for OF Dexter Fowler MLB.com

[MLBstats-4] MLB公式プロフィール参照。2017年12月15日閲覧。

[5] イチロー、守備練習中に衝突　メジャー初のトレーナー室行き、バーンズにイタズラも「お前はクビだ」 zakzak (2017年2月23日) 2017年2月24日閲覧

[6] “Indians extend three non-roster invitations to Major League spring training camp” (英語). MLB.com. (2017年11月30日) 2017年12月15日閲覧。

[7] Casey Harrison (2018年9月4日). “Tribe adds Barnes, Rosales to expanded roster” (英語). MLB.com. 2018年9月5日閲覧。

[8] “Indians invite two more to Spring Training” (英語). MLB.com. (2018年12月22日) 2019年2月8日閲覧。

[9] ttps://redsminorleagues.com/2020/02/16/cincinnati-reds-sign-chris-volstad-brandon-barnes-to-minor-league-deals/

[10] ttps://sports.news.naver.com/news.nhn?oid=018&aid=0004670926

[11] ttps://www.koreabaseball.com/News/Notice/View.aspx?bdSe=7927

[12] ttps://www.instagram.com/p/CIqoON1HGlO/

[1]

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[3]

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[9]

[10]

[11]

[12]

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 年11月30日に[[クリーブランド・インディアンス]]とマイナー契約を結び、{{by|2018年}}のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった<ref>{{Cite news|url=https://www.mlb.com/indians/news/indians-extend-three-non-roster-invitations/c-262628476 |title=Indians extend three non-roster invitations to Major League spring training camp|author=|publisher=MLB.com|language=英語|date=2017年11月30日|accessdate=2017年12月15日}}</ref>。
-年は傘下のAAA級[[コロンバス・クリッパーズ]]でプレーし、132試合に出場して打率.273、14本塁打、81打点、19盗塁を記録した。9月4日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/brandon-barnes-adam-rosales-added-to-indians/c-293295222 |title=Tribe adds Barnes, Rosales to expanded roster|author=Casey Harrison|publisher=MLB.com|language=英語|date=2018年9月4日|accessdate=2018年9月5日}}</ref>。この年メジャーでは19試合に出場して打率.263、1本塁打、2打点を記録した。オフにFAとなったが、12月22日にインディアンスとマイナー契約で再契約を結び、{{by|2019年}}のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった<ref>{{Cite news|url=https://www.mlb.com/indians/news/indians-invite-two-more-to-spring-training/c-302160022 |title=Indians invite two more to Spring Training|author=|publisher=MLB.com|language=英語|date=2018年12月22日|accessdate=2019年2月8日}}</ref>。
+年は傘下のAAA級[[コロンバス・クリッパーズ]]でプレーし、132試合に出場して打率.273、14本塁打、81打点、19盗塁を記録した。9月4日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/brandon-barnes-adam-rosales-added-to-indians/c-293295222 |title=Tribe adds Barnes, Rosales to expanded roster|author=Casey Harrison|publisher=MLB.com|language=英語|date=2018年9月4日|accessdate=2018年9月5日}}</ref>。この年メジャーでは19試合に出場して打率.263、1本塁打、2打点を記録した。オフにFAとなったが、12月22日にインディアンスとマイナー契約で再契約を結び、{{by|2019年}}のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった<ref>{{Cite news|url=https://www.mlb.com/indians/news/indians-invite-two-more-to-spring-training/c-302160022 |title=Indians invite two more to Spring Training|author=|publisher=MLB.com|language=英語|date=2018年12月22日|accessdate=2019年2月8日}}</ref>。
 === レッズ時代 ===