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{{by|2015年}}の開幕は、[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]に登録されていたが、傘下のAAA級[[ニューオーリンズ・ベビーケークス|ニューオーリンズ・ゼファーズ]]で迎えた。その後、[[ジャロッド・サルタラマッキア]]の「パタニティリスト」入りに伴って4月24日にメジャー昇格した。6月5日に[[ジェフ・マシス]]の故障者リストからの復帰に伴って[[戦力外通告#メジャーリーグにおける戦力外通告|DFA]]となり<ref>{{Cite news|url=http://www.mlbtraderumors.com/2015/06/marlins-designate-jhonatan-solano-for-assignment.html |title=Marlins Designate Jhonatan Solano For Assignment |author=Steve Adams |work=MLB Trage Rumors |language=英語 |date=2015年6月5日 |accessdate=2015年6月8日}}</ref>、6月6日にマイナー契約でAAA級ニューオーリンズに異動した。10月5日に自由契約となり<ref name="MLBstats" />、オフはドミニカ共和国のウィンターリーグでプレーした。[[12月29日]]にナショナルズとマイナー契約を結んだ。 |
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2021年4月13日 (火) 08:55時点における版
ナショナルズ時代 | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | コロンビア |
出身地 | アトランティコ県バランキージャ |
生年月日 | 1985年8月12日(39歳) |
身長 体重 |
5' 9" =約175.3 cm 205 lb =約93 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2005年 アマチュアFA |
初出場 | 2012年5月29日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | コロンビア |
WBC | 2013年、2017年 |
この表について
|
ジョナタン・ソラーノ・プレシアード(Jhonatan Solano Preciado , 1985年8月12日 - )は、 コロンビア・バランキージャ出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。
経歴
2005年、隣国ベネズエラでMLBのトライアウトが行われることを知ると、ヒッチハイクで国境を越えて参加、合格してワシントン・ナショナルズに入団した[1]。
2006年は、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズでプレーした。この年は、37試合に出場して打率.256、11打点、33安打を記録した[2]。
2007年は、A級ヘイガーズタウン・サンズでプレーした。この年は、83試合に出場して打率.248、3本塁打、28打点、74安打を記録した[2]。
2008年は、まずA級ヘイガーズタウンでプレーした。ここでは、16試合に出場して打率.218、1本塁打、5打点、12安打を記録した[2]。その後、A+級ポトマック・ナショナルズへ昇格した。ここでは、68試合に出場して打率.258、4本塁打、24打点、58安打を記録した[2]。
2009年は、まずAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーした。ここでは、26試合に出場して打率.280、1本塁打、11打点、26安打を記録した[2]。その後、AAA級シラキュース・チーフスへ昇格した。ここでは、63試合に出場して打率.202、1本塁打、17打点、37安打を記録した[2]。
2010年は、AA級ハリスバーグでプレーした。ここでは、90試合に出場して打率.252、6本塁打、42打点、80安打を記録した[2]。オフには、ドミニカ共和国のウィンターリーグであるリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・デ・ラ・レプブリカ・ドミニカーナに参加し、ヒガンテス・デル・シバオでプレーした。ここでは、5試合に出場した[2]。
2011年は、AAA級シラキュースでプレーした。ここでは、78試合に出場して打率.275、5本塁打、33打点、70安打を記録した[2]。オフには、前年も参加したリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・デ・ラ・レプブリカ・ドミニカーナに参加し、ティグレス・デル・リセイでプレーした。ここでは、36試合に出場して打率.221、1本塁打、12打点、23安打を記録した[2]。
2012年は、まずAAA級シラキュースでプレーした。ここでは、13試合に出場して打率.250、2打点、13安打を記録した[2]。5月29日に故障者リストに入ったウィルソン・ラモスに代わってメジャーへ初昇格し、8日前にメジャーデビューしたばかりの弟ドノバンが所属するマイアミ・マーリンズ戦でメジャーデビューを果たし、メジャー初安打も記録した[3]。6月12日のトロント・ブルージェイズ戦で、メジャー初本塁打を記録した[4]。左腹斜筋を痛め、7月17日に故障者リスト入りした[5]。ルーキー級ガルフ・コーストで2試合に出場した後、AA級ハリスバーグで11試合に出場して打率.195、1本塁打、7打点、8安打を記録した[2]が、メジャーに再度復帰することはないままシーズンが終了した。オフの11月には、第3回WBC予選のコロンビア代表に選出された[6]。11月下旬からは、前年も参加したリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・デ・ラ・レプブリカ・ドミニカーナのティグレス・デル・リセイに2年連続で参加した。ここでは、13試合に出場して打率.333、2本塁打、5打点、12安打を記録した[2]。
2013年は、まずAAA級シラキュースでプレーした。ここでは、40試合に出場して打率.214、10打点、30安打を記録した[2]。5月16日にラモスの故障者リスト入りに伴い、メジャーに昇格した[7]。
2014年は、AAA級シラキュースでプレーした。この年は、93試合に出場して打率.251、10本塁打、53打点、86安打を記録した[2]。マイナーで自身最多の本塁打を放った[8]が、メジャーに昇格することはなかった。11月18日に自由契約となった[8]。12月6日にマーリンズとマイナー契約を結んだ[9]。
2015年の開幕は、40人枠に登録されていたが、傘下のAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズで迎えた。その後、ジャロッド・サルタラマッキアの「パタニティリスト」入りに伴って4月24日にメジャー昇格した。6月5日にジェフ・マシスの故障者リストからの復帰に伴ってDFAとなり[10]、6月6日にマイナー契約でAAA級ニューオーリンズに異動した。10月5日に自由契約となり[9]、オフはドミニカ共和国のウィンターリーグでプレーした。12月29日にナショナルズとマイナー契約を結んだ。
2016年はスプリングトレーニングに招待選手として参加したが、メジャー昇格はなくAAA級シラキュース・チーフスに所属したままシーズンを終えた[9]。
2017年もスプリングトレーニングに招待選手として参加したが、メジャー昇格はなかった[9]。
2018年もスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]。4月7日にミゲル・モンテロの育休リスト入りに伴ってメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[11]が、右肘を痛めて試合に出場することなく故障者リスト入りした。オフの11月1日にFAとなった[9]。
2019年7月3日に独立リーグ・アメリカン・アソシエーションのセントポール・セインツと契約。13試合の出場で打率.213を喫し、8月10日に解雇となる。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | WSH | 12 | 37 | 35 | 6 | 11 | 3 | 0 | 2 | 20 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 5 | 0 | .314 | .351 | .571 | .923 |
2013 | 24 | 50 | 48 | 2 | 7 | 2 | 0 | 0 | 9 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 7 | 4 | .146 | .180 | .188 | .368 | |
2015 | MIA | 7 | 21 | 20 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | .050 | .095 | .100 | .195 |
MLB:3年 | 43 | 108 | 103 | 9 | 19 | 6 | 0 | 2 | 31 | 10 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 13 | 4 | .184 | .222 | .301 | .523 |
- 2018年度シーズン終了時
背番号
- 23(2012年 - 2013年)
- 8(2015年)
代表歴
脚注
- ^ a b Jhonatan Solano greets his brother Donovan Solano in the majors with their parents watching
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o Baseball-Reference 参照。2018年4月9日閲覧。
- ^ Adam Kilgore (2012年5月29日). “Jhonatan Solano greets his brother Donovan Solano in the majors with their parents watching” (英語). Washington Post. 2018年2月14日閲覧。
- ^ “Washington Nationals at Toronto Blue Jays Box Score, June 12, 2012” (英語). Baseball Reference. Spotes Reference LLC (2012年6月12日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ “Leon recalled as Solano heads to disabled list” (英語). MLB.com (2012年7月19日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ “2012 Qualifier Roster” (英語). WBC公式サイト. 2015年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月24日閲覧。
- ^ Bill Ladson (2013年5月17日). “Nats place Ramos on 15-day DL with hamstring injury” (英語). MLB.com 2018年2月14日閲覧。
- ^ a b James Wagner (2014年11月19日). “Nationals release catcher Jhonatan Solano” (英語). Washington Post 2018年2月14日閲覧。
- ^ a b c d e f MLB公式プロフィール参照。2019年3月19日閲覧。
- ^ Steve Adams (2015年6月5日). “Marlins Designate Jhonatan Solano For Assignment” (英語). MLB Trage Rumors 2015年6月8日閲覧。
- ^ Jamal Collier (2018年4月7日). “Nats put Montero on paternity list, DFA Romero” (英語). MLB.com. 2018年4月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Jhonatan Solano stats MiLB.com
- Jhonatan Solano (@JSolano23) - X(旧Twitter)