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「愛・おぼえていますか」の版間の差分

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本曲はイメージソングとしてのアニメ主題歌とは異なり、劇中歌として作品のテーマに深く関わっている。作品世界の中では、「50万年前に滅びた異星人[[プロトカルチャー (マクロスシリーズ)|プロトカルチャー]]の遺跡から発掘された、彼らの社会における流行歌」と設定されている。この太古のラブソングがミンメイの歌声で甦り、男性種族[[ゼントラーディ]]と女性種族[[メルトランディ]]に文化の尊さを遺伝子レベルの記憶から思い出させ、両種族の抗争を終結へと導く。映画の制作中、この歌に合わせて決戦シーンが展開されるラストパートのシナリオは、曲が出来上がるまで保留されていた。共同監督の[[河森正治]]は「既にイメージしていたシーンのアイデアを作曲サイドに伝え、作画の意図から間奏の長さも指定した。完成した曲を聴いて、『ああ、この映画はこれで出来たな』と思ったのを覚えています<ref>[http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2008/07/24/20080724mog00m200014000c.html 毎日jp まんたんウェブ インタビュー:アニメ監督・河森正治さん 「マクロスFは七色」 分冊百科も24日創刊]</ref>」、「あの曲とは違うものが上がってきた場合は、まったく違う展開になっていたでしょうね<ref>『マクロスTHE MOVIE』、小学館、1984年、391頁。</ref>」と語る。
本曲はイメージソングとしてのアニメ主題歌とは異なり、劇中歌として作品のテーマに深く関わっている。作品世界の中では、「50万年前に滅びた異星人[[プロトカルチャー (マクロスシリーズ)|プロトカルチャー]]の遺跡から発掘された、彼らの社会における流行歌」と設定されている。この太古のラブソングがミンメイの歌声で甦り、男性種族[[ゼントラーディ]]と女性種族[[メルトランディ]]に文化の尊さを遺伝子レベルの記憶から思い出させ、両種族の抗争を終結へと導く。映画の制作中、この歌に合わせて決戦シーンが展開されるラストパートのシナリオは、曲が出来上がるまで保留されていた。共同監督の[[河森正治]]は「既にイメージしていたシーンのアイデアを作曲サイドに伝え、作画の意図から間奏の長さも指定した。完成した曲を聴いて、『ああ、この映画はこれで出来たな』と思ったのを覚えています<ref>[http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2008/07/24/20080724mog00m200014000c.html 毎日jp まんたんウェブ インタビュー:アニメ監督・河森正治さん 「マクロスFは七色」 分冊百科も24日創刊]</ref>」、「あの曲とは違うものが上がってきた場合は、まったく違う展開になっていたでしょうね<ref>『マクロスTHE MOVIE』、小学館、1984年、391頁。</ref>」と語る。


のちの「[[マクロスシリーズ]]」の後継作品でも、『[[マクロス7]]』の[[ミレーヌ・ジーナス]](歌 - [[櫻井智|桜井智]])、『[[マクロスF]]』の[[ランカ・リー]](歌 - [[中島愛 (声優)|中島愛]])、『[[マクロスΔ]]』の[[ワルキューレ (マクロスΔ)|ワルキューレ]](歌 - [[JUNNA]]<ref name="JUNNA" group="注">JUNNAは美雲・ギンヌメールの歌唱担当だが、声優は[[小清水亜美]]が担当。</ref>、[[鈴木みのり (声優)|鈴木みのり]]、[[安野希世乃]]、[[東山奈央]]<ref group="注">東山はワルキューレの一員、レイナ・プラウラー役として歌う以前に、『[[神のみぞ知るセカイ]]』の中川かのん役として「愛・おぼえていますか」をカバーしている。</ref>、[[西田望見]])といった、歴代の歌姫<ref group="注">基本的に、歌姫を演じた声優が歌唱に加わっているが、ミレーヌのみ「7」本編での歌唱は[[チエ・カジウラ]]が担当しており、カジウラ自身は「愛・おぼえていますか」をリリース・歌唱したことはこれまで一度もない。</ref>たちによって歌い継がれている。『マクロスF』では異星生物[[バジュラ (マクロスシリーズ)|バジュラ]]の母星に攻め込もうとする人類が、アレンジ版の「愛・おぼえていますか〜bless of little queen」で迎え撃たれるという逆説的な描写がある。
のちの「[[マクロスシリーズ]]」の後継作品でも、『[[マクロス7]]』の[[ミレーヌ・ジーナス]](歌 - [[櫻井智|桜井智]])、『[[マクロスF]]』の[[ランカ・リー]](歌 - [[中島愛]])、『[[マクロスΔ]]』の[[ワルキューレ (マクロスΔ)|ワルキューレ]](歌 - [[JUNNA]]<ref name="JUNNA" group="注">JUNNAは美雲・ギンヌメールの歌唱担当だが、声優は[[小清水亜美]]が担当。</ref>、[[鈴木みのり (声優)|鈴木みのり]]、[[安野希世乃]]、[[東山奈央]]<ref group="注">東山はワルキューレの一員、レイナ・プラウラー役として歌う以前に、『[[神のみぞ知るセカイ]]』の中川かのん役として「愛・おぼえていますか」をカバーしている。</ref>、[[西田望見]])といった、歴代の歌姫<ref group="注">基本的に、歌姫を演じた声優が歌唱に加わっているが、ミレーヌのみ「7」本編での歌唱は[[チエ・カジウラ]]が担当しており、カジウラ自身は「愛・おぼえていますか」をリリース・歌唱したことはこれまで一度もない。</ref>たちによって歌い継がれている。『マクロスF』では異星生物[[バジュラ (マクロスシリーズ)|バジュラ]]の母星に攻め込もうとする人類が、アレンジ版の「愛・おぼえていますか〜bless of little queen」で迎え撃たれるという逆説的な描写がある。


その他、[[マクロスシリーズ (ゲーム)|「マクロスシリーズ」のゲーム作品]]、『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』や『[[Another Century's Episode|Another Century's Episode2]]』でも挿入曲として使われている。
その他、[[マクロスシリーズ (ゲーム)|「マクロスシリーズ」のゲーム作品]]、『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』や『[[Another Century's Episode|Another Century's Episode2]]』でも挿入曲として使われている。
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* 中川かのん starring [[東山奈央]] 『[[「神のみぞ知るセカイ」キャラクター・カバーALBUM 〜選曲:若木民喜〜]]』(2011年)
* 中川かのん starring [[東山奈央]] 『[[「神のみぞ知るセカイ」キャラクター・カバーALBUM 〜選曲:若木民喜〜]]』(2011年)
**東山は[[ワルキューレ (マクロスΔ)|ワルキューレ]]の一員として再び同曲をカバーしている。後述。
**東山は[[ワルキューレ (マクロスΔ)|ワルキューレ]]の一員として再び同曲をカバーしている。後述。
* '''[[中島愛 (声優)|中島愛]]'''
* '''[[中島愛]]'''
** シングル『[[星間飛行]]』カップリング(2008年) - 1番の歌詞のみ(デカルチャーエディションsize)
** シングル『[[星間飛行]]』カップリング(2008年) - 1番の歌詞のみ(デカルチャーエディションsize)
** 『[[マクロスF(フロンティア)O.S.T.|マクロスF(フロンティア)O.S.T.2 娘トラ☆]]』(2008年) - 「bless of little queen」バージョン
** 『[[マクロスF(フロンティア)O.S.T.|マクロスF(フロンティア)O.S.T.2 娘トラ☆]]』(2008年) - 「bless of little queen」バージョン

2021年4月4日 (日) 13:36時点における版

「愛・おぼえていますか」
飯島真理シングル
初出アルバム『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか オリジナルサウンドトラック〈音楽編〉』
B面 天使の絵の具
リリース
規格 シングルレコード
8cmCD
ジャンル アニメソング
時間
レーベル ビクター音楽産業
作詞・作曲 安井かずみ
加藤和彦
チャート最高順位
  • 週間7位(オリコン
  • 1984年度年間38位(オリコン)
飯島真理 シングル 年表
きっと言える
(1983年)
愛・おぼえていますか
(1984年)
1グラムの幸福
(1984年)
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愛・おぼえていますか[注 1](あい おぼえていますか)は、1984年6月5日に発売された飯島真理の3枚目のシングル[注 2]アニメ映画超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌である。

アニメ雑誌アニメージュ』の第7回アニメグランプリアニメソング部門・女性歌手部門、および第2回日本アニメ大賞主題歌賞を受賞。2019年NHKが行った『全マクロス大投票』において、歴代マクロスシリーズの歌部門第1位に選出。

解説

飯島は歌手デビュー前にテレビアニメ超時空要塞マクロス』で架空のアイドル歌手リン・ミンメイ役の声優に挑戦し、作中で架空のポップソングを歌い人気を博した。1984年夏に公開された劇場作『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』でもミンメイ役を演じ、主題歌である本曲をリリース。映画公開前に発売されると映画のヒットとともに売り上げを伸ばし、オリコンチャート最高7位(2回)、6週連続トップ10入りを果たすヒットソングとなる。飯島が『ザ・ベストテン』などの音楽番組に出演したほか、ラジオリクエストやすかいらーくの映画タイアップCMでも流された。1984年の売上げは約27万枚[1](約40万枚との記載もあり[2])。シングル年間ランキングは38位[1]

テレビシリーズのミンメイの歌は阿佐茜[注 3]作詞、羽田健太郎作曲だったが、本曲ではヒットメーカーの加藤和彦安井かずみ夫妻が起用された。タイトル決定前の仮題は「愛の通信」だった[3]。作中で使用されているのは約6分半のオリジナル・ロングバージョン。この長さではEP盤の片面に収まりきらないため、シングルには間奏パートを短くしたバージョンを収録している。1993年に8cmCDシングル化された際も短縮バージョンのままで、ロングバージョンはほかの企画アルバムに収録されており、飯島真理名義のアルバムにロングバージョンが収録されたことはこれまで一度もない(「収録盤」を参照)。

カップリング曲は飯島が映画のために書き下ろしたエンディングテーマ「天使の絵の具」。同曲は飯島のセカンドアルバム『blanche』(1984年3月)に収録された吉田美奈子によるスローバーテンポにアレンジされたものが先に発表されているため、アルバムバージョンを原曲、シングルバージョンはアルバムバージョンをアップテンポにアレンジされたものと捉えられることがしばしばあるが、これは誤りであり、飯島はもともとアップテンポの曲として作曲した。[要出典]A・B面曲とも飯島のサードアルバム『midori』(1985年)をプロデュースする清水信之がアレンジを担当した。

本曲はイメージソングとしてのアニメ主題歌とは異なり、劇中歌として作品のテーマに深く関わっている。作品世界の中では、「50万年前に滅びた異星人プロトカルチャーの遺跡から発掘された、彼らの社会における流行歌」と設定されている。この太古のラブソングがミンメイの歌声で甦り、男性種族ゼントラーディと女性種族メルトランディに文化の尊さを遺伝子レベルの記憶から思い出させ、両種族の抗争を終結へと導く。映画の制作中、この歌に合わせて決戦シーンが展開されるラストパートのシナリオは、曲が出来上がるまで保留されていた。共同監督の河森正治は「既にイメージしていたシーンのアイデアを作曲サイドに伝え、作画の意図から間奏の長さも指定した。完成した曲を聴いて、『ああ、この映画はこれで出来たな』と思ったのを覚えています[4]」、「あの曲とは違うものが上がってきた場合は、まったく違う展開になっていたでしょうね[5]」と語る。

のちの「マクロスシリーズ」の後継作品でも、『マクロス7』のミレーヌ・ジーナス(歌 - 桜井智)、『マクロスF』のランカ・リー(歌 - 中島愛)、『マクロスΔ』のワルキューレ(歌 - JUNNA[注 4]鈴木みのり安野希世乃東山奈央[注 5]西田望見)といった、歴代の歌姫[注 6]たちによって歌い継がれている。『マクロスF』では異星生物バジュラの母星に攻め込もうとする人類が、アレンジ版の「愛・おぼえていますか〜bless of little queen」で迎え撃たれるという逆説的な描写がある。

その他、「マクロスシリーズ」のゲーム作品、『スーパーロボット大戦α for Dreamcast』や『Another Century's Episode2』でも挿入曲として使われている。

飯島は自身のアルバムでセルフカヴァーしており、オリジナルのほかにベストアルバム『The Classics』(1993年)『Best of The Best』(1995年)収録バージョン、企画アルバム『MARI IIJIMA sings LYNN MINMAY』(2002年)収録ヴァージョンが存在する。また、カヴァーされる機会も多く、バラードからダンスミュージックまで多様にアレンジされている。

2009年10月に幕張メッセイベントホールで開催された『マクロスクロスオーバーライブ』の初日10月17日は、奇しくも作曲を担当した加藤和彦の訃報が報道された日であった。公演が始まる前に既にスタッフは事態を把握していたが、ライブへの影響を考え、飯島本人には公演終了後に知らされた。翌18日の公演では、飯島が弾き語りの前に観客に事態を説明し、当時アニメグランプリを受賞した時の加藤との思い出などを語り、「皆もこの曲で加藤さんにハローといってください」と呼びかけ、会場の観客とともに合唱した[注 7]

2019年5月4日NHK BSプレミアムにて放映された『全マクロス大投票』において、前述の通り「愛・おぼえていますか」は歌部門で第1位に選出。第1位発表とともにスタジオが暗転し、当初は出演が公表されていなかった飯島が登場して本曲を歌唱した。

収録曲

  1. 愛・おぼえていますか
    作詞:安井かずみ、作曲:加藤和彦
  2. 天使の絵の具
    作詞・作曲:飯島真理
  3. 愛・おぼえていますか(オリジナル・カラオケ)
    • 8cmCDシングルのみ収録
  4. 天使の絵の具(オリジナル・カラオケ)
    • 8cmCDシングルのみ収録

収録作品

タイトルが太字の盤にはロングバージョンが収録されている。

飯島真理のアルバム

シンガーソングライターとしての創作活動が中心のため、おもにベストアルバムに収録されている。

  • VARIÉE(1984年12月5日)
  • SUPER(1986年9月5日)
  • GOLD(1988年10月21日)
  • CD FILE(1989年3月21日)
  • BEST OF BEST(1994年6月25日)
  • Best of the Best(1995年2月25日)
    • ボーカルレスバージョンも収録
  • The Classics(1996年8月20日)
    • ニューアレンジバージョン(新録。元夫ジェームス・スチューダーが編曲を担当)
  • The Ultimate Collection (1983-1985)(2005年4月20日)
  • Palette(2007年3月7日)
  • midori -Deluxe Edition-(2019年9月25日発売予定)
    • 飯島の3rdアルバムの追加ボーナス・トラックとして収録。付属DVDには「愛・おぼえていますか」「天使の絵の具」のPVを収録。

「マクロス」関連のアルバム

  • 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか オリジナルサウンドトラック〈音楽編〉(1984年7月21日)
  • マクロスSONGコレクション(1985年3月21日)
  • 超時空要塞マクロス 飯島真理SONGメモリー ミンメイSINGS FOR YOU(1986年10月21日)
  • マクロスSONGコレクションFOREVER(1988年10月21日)
  • 超時空要塞マクロス マクロス・ザ・コンプリート(1992年3月21日)
  • マクロスソングコレクション(1999年8月4日)
  • MARI IIJIMA sings LYNN MINMAY(2002年11月7日)
    • ピアノ弾語りパージョン(新録)
  • マクロスSONGコレクション 2002(2002年12月4日)
  • <COLEZO!> マクロスソングセレクション(2005年3月24日)
  • マクロス25周年記念プロジェクト マクロス・マキシマムBOX!(2007年8月8日)
    • EPジャケットを再現

企画アルバム

50音順。

  • アイドル・ヒストリー(2) ビクターエンタテインメント篇《20世紀BEST》
  • I Love "Idol Index 100"
  • I Love "Ballad Number"
  • I Love "Graduation Number"
  • FM STATION J-POP版
  • Eternal Ballads
  • EMOTION20周年記念テーマコレクション 〜OVA&劇場編
  • オリジナル・アニメソング・スーパーコレクション
  • 音故知新 あの一曲から始まった
  • 加藤和彦作品集
  • 君のうた 僕のうた vol.6
  • 恋するバラード〜Woman
  • J-POP CAFE
  • J-POP fan
  • 清水信之 LIFE IS A SONG
  • 青春の歌姫たち vol.6
  • 続・青春歌年鑑'84 PLUS
  • SONGWRITER RENAISSANCE 〜Victor Edition vol.II~
  • 第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ- オリジナルサウンドトラック
  • DOG RUN!!
  • 20世紀ベスト アイドル・ヒストリー ビクターエンタテインメント篇2
  • ビクター・レコーディングス 6 1978〜1987
  • Beauty J-POP-Victor EDITION-
  • flying DOG アニメコレクション テーマソング・アーカイブ 80's PartII
  • 僕らのアニメ・ヒッツ
  • ミスDJリクエストパレード 1981-1985
  • ラブリー・ポップス
  • ロマンティック・シングス 〜ニュー・ミュージック・エイジ〜

カヴァーしたアーティスト

50音順。太字は「マクロスシリーズ」において歌姫役を演じ、またそれに関連してカヴァーした歌手である。

愛・おぼえていますか

天使の絵の具

脚注

注釈

  1. ^ 雑誌に載る際に「愛・おぼえてますか」(正しくは「愛・おぼえてますか」)と誤記される例が多く、とくに『週刊少年ジャンプ』の巻末コーナー「ジャンプ放送局」においては正しいタイトルが載せられることは一度もなかった。
  2. ^ シンガーソングライターとしての個人名義では通算3枚目。ほかにテレビアニメ『スプーンおばさん』の主題歌シングル「夢色のスプーン」と、デビューアルバム『Rosé』からのシングルカット「きっと言える」が発売されている。詳細は「飯島真理」を参照。
  3. ^ アニメ制作スタッフの共同ペンネーム。
  4. ^ a b JUNNAは美雲・ギンヌメールの歌唱担当だが、声優は小清水亜美が担当。
  5. ^ 東山はワルキューレの一員、レイナ・プラウラー役として歌う以前に、『神のみぞ知るセカイ』の中川かのん役として「愛・おぼえていますか」をカバーしている。
  6. ^ 基本的に、歌姫を演じた声優が歌唱に加わっているが、ミレーヌのみ「7」本編での歌唱はチエ・カジウラが担当しており、カジウラ自身は「愛・おぼえていますか」をリリース・歌唱したことはこれまで一度もない。
  7. ^ 加藤の前妻である作詞者の安井かずみ1994年肺癌のため死去している。

出典

  1. ^ a b 『オリコン年鑑1985 歌謡音楽のすべて』、オリコン・エンタテインメント、1985年
  2. ^ 話題騒然『マクロスF』! OP「トライアングラー」&ED「ダイアモンド クレバス」ともにオリコンチャート初登場第3位! ヒロイン2人のブログも大注目!!、プレセペ、2008年5月19日。
  3. ^ 「飯島真理・中島愛対談」『マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59』パンフレット。
  4. ^ 毎日jp まんたんウェブ インタビュー:アニメ監督・河森正治さん 「マクロスFは七色」 分冊百科も24日創刊
  5. ^ 『マクロスTHE MOVIE』、小学館、1984年、391頁。

関連項目

外部リンク