「釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!」の版間の差分
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2021年3月23日 (火) 02:19時点における版
釣りバカ日誌14 お遍路大パニック! | |
---|---|
監督 | 朝原雄三 |
脚本 |
山田洋次 朝間義隆 |
原作 |
やまさき十三(作) 北見けんいち(画) |
出演者 |
西田敏行 三國連太郎 |
音楽 | 岩代太郎 |
主題歌 |
西田敏行 「とりあえずは元気で行こうぜ」 |
撮影 | 近森眞史 |
編集 | 石島一秀 |
配給 | 松竹 |
公開 | 2003年9月20日 |
上映時間 | 116分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 6.0億円[1] |
前作 | 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪! |
次作 | 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!? |
『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』(つりバカにっしじゅうよん おへんろだいパニック)は、2003年9月20日公開の日本映画。釣りバカ日誌シリーズ第16作(レギュラーシリーズ第14作)。ロケ地は高知県。コマーシャルにはシーマンが登場している。
あらすじ
長年伝助の上司だった佐々木営業三課長が営業本部次長に昇進。後任として、これまで長年にわたり上海支社に出向していたエリート社員の岩田が就任することに。引継ぎの際、三課の難点は一も二もなく問題社員伝助の存在。伝助の悪評を聞いた岩田は早速そんな彼を再教育すべく先ずは本人の素性調査を兼ねて飲みに誘う。ところがその日の夜、岩田はかつて新人時代に当時鈴木建設のOLだった伝助の妻みち子に想いを寄せていた事が発覚。これにより伝助に弱みを握られた岩田はこれ以降すっかり伝助のペースに乗せられてしまう。
ある日、自分自身をもう一度見つめなおそうと四国霊場八十八箇所を巡るお遍路の旅に出た社長のスーさん。そのスーさんを追うようにして、岩田を上手く言いくるめ休暇を取得した伝助はスーさんのお供として一緒に旅をする。だが、伝助の四国へ来た本当の目的は霊場巡りではなく、もちろん「釣り」であった。そんな2人は道中意見が対立しながらも、途中に立ち寄った高知の旅館で「土佐のハチキン」と呼ばれるみさきという女性に出会う。やがて旅を終えて帰京する2人であったが、後日上京したみさきは伝助に会うため会社を訪ねるも彼は出張で不在のため、ちょうど三課の部屋に居合わせた岩田が代わりに応対するが、やがてみさきの美しさと優しさ・気の強さに惹かれた岩田はお互いバツイチということもあり、以来彼女の事が頭から離れられなくなった挙句、遂に仕事を放棄し、みさきのいる高知へ行く決心をする。
キャスト
- 浜崎家
- 鈴木家
- メインゲスト
- 鈴木建設
- その他
スタッフ
- 監督 - 朝原雄三[2]
- プロデューサー - 瀬島光雄、深澤宏
- 原作 - やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
- 脚本 - 山田洋次、朝間義隆
- 撮影 - 近森眞史
- 美術 - 須江大輔
- 編集 - 石島一秀
- 主題歌 - 西田敏行「とりあえずは元気で行こうぜ」
- 音楽 - 岩代太郎
- 照明 - 土山正人
- 録音 - 鈴木肇
- 助監督 - 石川勝己
ロケ地
地上波放送履歴
回数 | テレビ局 | 番組名 | 放送日 |
---|---|---|---|
初回 | TBS | 水曜プレミア | 2004年12月29日 |
2回目 | 月曜ゴールデン | 2006年4月3日[3] |
脚注
- ^ 「2003年度 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報』2004年(平成16年)2月下旬号、キネマ旬報社、2004年、160頁。
- ^ 朝原には初めてのシリーズで、二人に台本どおりやってくださいと言ったら1作目からの製作担当の岩田均が叱責したという。アドリブは二人に任せておけばいいということだった。朝原を「山田監督の傀儡」と見ていたという。丁寧に山田監督とも違う朝原流だということを浸透させ、最後には和解し、浅田美代子からも感謝されたという(「映画の旅人」朝日新聞2014年10月4日)。
- ^ 当番組の第1回放送でもある。