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「釣りバカ日誌8」の版間の差分

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2021年3月23日 (火) 02:17時点における版

釣りバカ日誌8
監督 栗山富夫
脚本 山田洋次
関根俊夫
荒井雅樹
原作 やまさき十三(作)
北見けんいち(画)
出演者 西田敏行
三國連太郎
音楽 かしぶち哲郎
撮影 安田浩助
編集 鶴田益一
配給 松竹
公開 日本の旗 1996年8月10日
上映時間 105分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 5億円[1]
前作 釣りバカ日誌7
次作 釣りバカ日誌9
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釣りバカ日誌8』(つりバカにっしエイト)は、1996年8月10日公開の日本映画釣りバカ日誌シリーズ第9作(レギュラーシリーズ第8作)。この年は公開時期が夏になり、併映は『さすらいのトラブルバスター』になった。単独上映になった劇場もある。前作まで併映されていた『男はつらいよ』の主演である渥美清の死が全国に知らされた翌日に公開となった。

あらすじ

スーさんの旧友である榊の三回忌、その次女・真理は秘書として鈴木建設に勤めている。お線香をあげに訪れた榊家で、医者として独り暮らしを満喫している長女・和美に出会う。

その場で大腸の具合を気にされ、和美の勤務先の病院で内視鏡検査とポリープの切除を行う。そのお礼にとスーさんは和美を釣りに誘う。

今回の釣り旅行は福島県。ハカセこと湯川と和美との出会いは気まずいものであったが、共通の釣り仲間であるスーさん・浜ちゃんと出会い、ぎこちないながらも釣りを楽しむ。ハカセの釣り針に魚がヒット、しかしハカセは読書に夢中。たまらず声を掛ける和美だったが「だったら貴方が釣ればいい」とまだ読書の手を休めない。悪戦苦闘する和美、ようやくハカセも手助けするが、それでも四苦八苦していると…。

キャスト

浜崎家
鈴木家
メインゲスト
  • 湯川省平(通称「ハカセ」・伝助の釣りの弟子) - 柄本明
  • 榊和美(榊真理の姉・聖ヨハネ総合病院内科医) - 室井滋
鈴木建設
その他

スタッフ

ロケ地

地上波放送履歴

回数 テレビ局 番組名 放送日
初回 日本テレビ 金曜ロードショー 1997年10月24日
2回目 フジテレビ ゴールデン洋画劇場 1999年10月2日
3回目 プレミアムステージ 2004年1月17日

脚注

  1. ^ 大高宏雄『日本映画逆転のシナリオ』WAVE出版、2000年4月24日、56頁。ISBN 978-4-87290-073-6http://books.google.com/books?id=JKFtAAAACAAJ 

外部リンク