「フィフス・エステート/世界から狙われた男」の版間の差分
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2021年3月21日 (日) 00:30時点における版
フィフス・エステート 世界から狙われた男 | |
---|---|
The Fifth Estate | |
監督 | ビル・コンドン |
脚本 | ジョシュ・シンガー |
原作 |
ダニエル・ドムシャイト=ベルク - 『ウィキリークスの内幕』 デヴィッド・リー&ルーク・ハーディング - 『ウィキリークス アサンジの戦争』 |
製作 |
スティーヴ・ゴリン マイケル・シュガー |
製作総指揮 |
リチャード・シャーキー ポール・グリーン ジェフ・スコール ジョナサン・キング |
出演者 |
ベネディクト・カンバーバッチ ダニエル・ブリュール アンソニー・マッキー デヴィッド・シューリス アリシア・ヴィキャンデル スタンリー・トゥッチ ローラ・リニー |
音楽 | カーター・バーウェル |
撮影 | トビアス・シュリッスラー |
編集 | ヴァージニア・カッツ |
製作会社 |
タッチストーン・ピクチャーズ ドリームワークス リライアンス・エンターテインメント パーティシパント・メディア アノニマス・コンテンツ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
公開 |
2013年9月5日 (第38回トロント国際映画祭) 2013年10月18日 2013年10月25日 劇場未公開 |
上映時間 | 128分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 インド |
言語 | 英語 |
製作費 | $28,000,000[1] |
興行収入 |
$8,555,008[1] $3,255,008[1] |
『フィフス・エステート/世界から狙われた男』(フィフスエステート せかいからねらわれたおとこ、The Fifth Estate)は、2013年にアメリカ合衆国で制作されたスリラー映画。内部告発サイトウィキリークスと、その創設者ジュリアン・アサンジを描いている。
ダニエル・ドムシャイト=ベルク著のノンフィクション『ウィキリークスの内幕』と、デヴィッド・リーとルーク・ハーディング著のノンフィクション『ウィキリークス アサンジの戦争』を原作にしている。ジュリアン・アサンジをベネディクト・カンバーバッチが演じ、監督をビル・コンドンが務めた。
日本では劇場公開はされず、2014年7月16日からビデオ・オン・デマンドが開始され、2015年2月18日にソフトが発売された。
キャスト
※括弧内は日本語吹き替え
- ジュリアン・アサンジ - ベネディクト・カンバーバッチ(咲野俊介)
- ダニエル・ドムシャイト=ベルク - ダニエル・ブリュール(小松史法)
- サム・コルソン - アンソニー・マッキー(桂一雅)
- ニック・デイヴィス - デヴィッド・シューリス(遠藤純一)
- アンケ・ドムシャイト=ベルク - アリシア・ヴィキャンデル(植竹香菜)
- ジェームズ・ボスウェル - スタンリー・トゥッチ(世古陽丸)
- サラ・ショウ - ローラ・リニー(藤本喜久子)
- マーカス - モーリッツ・ブライプトロイ(坂詰貴之)
- ビルギッタ・ヨンスドッティル - カリス・ファン・ハウテン(岡本麻弥)
- アラン・ラスブリジャー - ピーター・カパルディ(伊藤和晃)
制作
主演のベネディクト・カンバーバッチは、撮影前にジュリアン・アサンジ本人から「本作への出演を考え直してほしい」という内容の10ページにも及ぶメールをもらっていたことをガーディアンに明かしている。またアサンジは、描かれているほとんどの事柄が実際には起こっていないことや、実在しない人物が登場する等の理由から、本作に対して否定的な見解を述べている[2]。
評価
フォーブスは、本作は2013年に封切られたハリウッドのメジャー映画作品の中で「最も製作費を回収出来なかった作品」だったと発表した[3]。
参考文献
- ^ a b c “The Fifth Estate” (英語). Box Office Mojo. 2014年11月10日閲覧。
- ^ “ウィキリークス、ウィキリークスを題材にした映画の脚本をリーク”. シネマトゥデイ. 2014年11月10日閲覧。
- ^ “2013年にコケた映画ナンバー1はベネディクト・カンバーバッチ作品”. シネマトゥデイ. 2014年11月10日閲覧。