「別離 (1939年の映画)」の版間の差分
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2021年3月21日 (日) 00:20時点における版
別離 | |
---|---|
Intermezzo: A Love Story | |
監督 | グレゴリー・ラトフ |
脚本 | ジョージ・オニール |
製作 |
デヴィッド・O・セルズニック レスリー・ハワード(共同プロデューサー) |
出演者 |
レスリー・ハワード イングリッド・バーグマン |
音楽 |
ロバート・ラッセル・ベネット[1] マックス・スタイナー[1] |
撮影 |
グレッグ・トーランド ハリー・ストラドリング[1] |
編集 | フランシス・D・ライオン |
制作会社 | セルズニック・インターナショナル・ピクチャーズ |
配給 |
ユナイテッド・アーティスツ 東宝洋画部 |
公開 |
1939年9月22日 1952年12月9日 |
上映時間 | 70分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $800,000[2] |
『別離』(べつり、原題:Intermezzo: A Love Story)は、1939年に製作・公開されたアメリカ映画である。
概要
1936年のスウェーデン映画『間奏曲』のハリウッド版リメイクであり、イングリッド・バーグマンのアメリカ映画初出演作品である。主演のレスリー・ハワードは本作の共同プロデューサーとなることを条件に『風と共に去りぬ』への出演に同意した。
あらすじ
スウェーデンの名バイオリニスト・ホルガーの娘にピアノを教えるピアニストのアニタはホルガーから熱烈に求愛され彼の演奏旅行に同行した。だが妻子を思うホルガーや自分の将来を考え男の元から去っていく。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
NHK版 | PDDVD版 | ||
ホルガー・ブラント | レスリー・ハワード | 佐竹明夫 | 星野充昭 |
アニタ・ホフマン | イングリッド・バーグマン | 弓恵子 | 大坂史子 |
マーギット | エドナ・ベスト | 新道乃里子 | すずき紀子 |
アンヌマリー | アン・E・トッド | 松尾佳子 | 河原木志穂 |
トーマス | ジョン・ハリディ | 和田啓 | 上田陽司 |
チャールス | セシル・ケラウェイ | 塩見竜介 | 遠藤純一 |
マリアンヌ | マリア・フリン | 三輪勝恵 | 武田華 |
エリック | ダグラス・スコット | 白田和男 | |
エマ | エリノア・ハッセルホーフ | 峰松希匡 |
スタッフ
- 監督:グレゴリー・ラトフ
- 製作:デヴィッド・O・セルズニック、レスリー・ハワード
- 脚本:ジョージ・オニール(1936年の映画『間奏曲』の脚本に基づく)
- 音楽:ロバート・ラッセル・ベネット、マックス・スタイナー(両者共にクレジットなし[1])
- 撮影:グレッグ・トーランド、ハリー・ストラドリング(クレジットなし[1])
- 編集:フランシス・D・ライオン
- 美術:ライル・R・ウィーラー
- イングリッド・バーグマンの衣裳:トラヴィス・バントン、アイリーン
日本語版
NHK版
- 演出:好川阿津志
- 翻訳:榊原昌子
- 音楽:赤塚不二夫
- 効果:PAG
PDDVD版
- 演出:羽田野千賀子
- 翻訳:高橋有紀
- 調整:遠西勝三
- 録音:山田明寛
- 音響効果:恵比須弘和/赤澤勇二
- 録音スタジオ:ビーライン
- 制作:ミックエンターテイメント
アカデミー賞ノミネーション
- 撮影賞(白黒):グレッグ・トーランド
- 編曲賞:ルイス・フォーブス