コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ノート:クリノメーター」の版間の差分

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
18行目: 18行目:
:: 詳細は控えますが、現在の生活環境上、特に構造地質学に関する専門的な書籍にアクセスしにくく、面構造・線構造に関する説明の補足をしたいところながら私自身で困難です。『新版 地学事典』の解説を読んで逆に混乱し、いまよくわかっていない状況で書いて誤った内容を加筆するのは避けたいので、しばらく保留にさせてください(他の方による適切な編集は妨げません)。記事を作成するか、脚注で面構造・線構造について具体例を入れつつ簡単に説明するのが目標とは考えています。--[[利用者:郊外生活|郊外生活]]([[利用者‐会話:郊外生活|会話]]) 2020年12月25日 (金) 13:24 (UTC)
:: 詳細は控えますが、現在の生活環境上、特に構造地質学に関する専門的な書籍にアクセスしにくく、面構造・線構造に関する説明の補足をしたいところながら私自身で困難です。『新版 地学事典』の解説を読んで逆に混乱し、いまよくわかっていない状況で書いて誤った内容を加筆するのは避けたいので、しばらく保留にさせてください(他の方による適切な編集は妨げません)。記事を作成するか、脚注で面構造・線構造について具体例を入れつつ簡単に説明するのが目標とは考えています。--[[利用者:郊外生活|郊外生活]]([[利用者‐会話:郊外生活|会話]]) 2020年12月25日 (金) 13:24 (UTC)
:::{{情報}} [[走向]]での軽い加筆で使用した狩野・村田 (1998)のp. 38-40において、岩石組織の面構造・線構造についてリスト状の解説が、p. 194に(面構造である)褶曲と線構造の関連性についての記述がありますが、これのみですと立項は難しそうな印象を受けます。ただp. 194については面構造と線構造の関係性について書かれていますので、もう少し読み込んだのちに加筆できそうであれば加筆しようと思います。--[[利用者:Osumi Akari|Osumi Akari]]([[利用者‐会話:Osumi Akari|会話]]) 2020年12月31日 (木) 07:07 (UTC)
:::{{情報}} [[走向]]での軽い加筆で使用した狩野・村田 (1998)のp. 38-40において、岩石組織の面構造・線構造についてリスト状の解説が、p. 194に(面構造である)褶曲と線構造の関連性についての記述がありますが、これのみですと立項は難しそうな印象を受けます。ただp. 194については面構造と線構造の関係性について書かれていますので、もう少し読み込んだのちに加筆できそうであれば加筆しようと思います。--[[利用者:Osumi Akari|Osumi Akari]]([[利用者‐会話:Osumi Akari|会話]]) 2020年12月31日 (木) 07:07 (UTC)

: {{コメント}}クリノメーターは傾斜計です。コンパスとクリノメーターが一体になっている物は、クリノメーター付きコンパスであったりコンパス付きクリノメーターであったりするわけですが、この複合器具を「コンパス付きのクリノメーター」というクリノメーターが主体の道具として認識している人が、これを単に「クリノメーター」と呼ぶのは自然なことでしょう。コンパスはオマケの付加機能であって、あくまでクリノメーターな訳です。
ところが「クリノメーター = 傾斜計」という予備知識無しにこれを聞けば「このコンパスのような変わった道具はクリノメーターというのか」と思ってしまうのは無理もない話。
十徳ナイフのプラスドライバーを使用する時に「今からこのプラスドライバーを使って…」という会話になんの問題もないわけですが、これを見て「あの色々付いた変わった道具はプラスドライバーというのか」という誤解をした人が、以後、十徳ナイフのことをプラスドライバーと呼ぶようになり……日本のプラスドライバーと欧米のプラスドライバーは違うようだ……「日本のプラスドライバー」?

さて、出典は何処かにあるかしら?日本の地学界のこの状況を認識している人は居るはずだろうけど、目くじら立てることもあるまいとやり過ごしてきたわけで。

2021年2月10日 (水) 04:30時点における版

虫星石さん こんにちは。出典や引用の不勉強な部分を修正していただきありがとうございます。初心者ですが、わかりやすいページが作れるようがんばります。--ロッククライミング調査協会 2009年5月1日 (金) 14:20 (UTC)[返信]

ウィキデータの対応項目に関する疑問とJPOVではないかという疑問

IP利用者による無出典加筆(特別:差分/79708807/80389238)について{{要出典}}を貼ったのですが、他の編集などをしていて調べていると、どうも今の記事の内容自体に問題があるのではないかと考えています。いま、この記事はd:Q827664に入っているのですが、対応する英語記事en:Inclinometer, フランス語記事fr:Inclinomètre, ドイツ語記事de:Neigungsmesserとは異なるように思われます(これらの他言語版記事群では地質学関係のことに触れられていない)。この項目に対応するウィキデータ項目はd:Q355528(英語版記事はen:Geological compass、ドイツ語版de:Geologenkompass)ではないかと思います。こちらでは地質学関係の言及もあります。

他言語版記事で、日本でよく用いられる木の板付きクリノメーター(commons:File:Wooden clinometer made by Kyoto Kagaku.jpg)が出てこないことに違和感をもつ方もいるでしょうが、加筆に使用した久田(2011)のp.54あたりから類推できるかもしれませんが、日本で使用されているクリノメーターと欧米で使用されているクリノメーターが異なるのではないかと思います。なお、天野・秋山(2004)では日本のクリノメーターの話しかしていません。英語版やドイツ語版を見ていると、ブラントンコンパス(en:Brunton compass)について詳しく書かれている印象を持ちます。

ブラントンコンパスについて軽く加筆しましたが、この記事では、きちんと明示したうえで日本のクリノメーターに敢えて絞って加筆するのか(ブラントンコンパスなどは別記事などで解説すべきなのか)、それともブラントンコンパスのように日本国外でよく使われるクリノメーターについてもうまく加筆していくのかは検討した方がよさそうです。どちらでもいいと思いますが、今のままだとWP:JPOVのように感じます。

なお、定義部分も含めて本日書き換えていますが、従来の定義の記載だと、線構造についても同様に言えるか疑問が残ったためです(面構造に関して言えば問題ないと思いますが)。線構造の場合のクリノメーターの使い方についても少し加筆しておきましたが、画像なども含めてもっと加筆修正があっても良いのではないかとは考えています(とはいえ現在の版の内容だと面構造、線構造ってなんだ?という話になりかねず、そこもうまく説明する必要があるのですが、手元の文献では定義的にうまく説明している箇所がなく難しそうです)。--郊外生活会話2020年11月22日 (日) 13:00 (UTC)[返信]

コメント 関連する走向のリダイレクト起こしや傾斜の初版の執筆を行った者です。私もウィキデータの項目と本項目で詳説されている日本の「クリノメーター」が異なる概念であると感じておりました。そのためcommons:Category:Clinometerを作成し、Commons上では一応分離が可能であるようにしました。郊外生活さんのお手元にある久田(2011)が現在手元にないため確認はできませんが、en:Strike and dipを見る限り、やはり(日本でいうところの)クリノメーターとは異なるもので計測を行っているように感じます。
次にブライトンコンパスの扱いについてですが、別のツールである以上個人的には、別記事で扱ったうえで本記事には簡単な解説を載せ、{{Main}}などによって結び付けるべきかと思います。面構造、線構造については私も何の解説もつけることなく使用していましたが、例示を入れればより分かりやすくなるかと思います。以上簡単ですが、私のコメントです。--Osumi Akari会話2020年12月6日 (日) 08:21 (UTC)[返信]
コメント 反応遅くなりました。すみません。『新版 地学事典』を取り寄せて調べ、もともとのIP利用者による無出典編集を修正するともに、en:Inclinometerと異なる(むしろつなげるならen:Geological compassなどのほうがよい)ことも確信を持てましたのでウィキデータの項目を変更しました(複雑な作業になっていますが、結果としてはd:Q827664にあった、日本語のクリノメーターに関する記述をd:Q104502479へ分割)。ただし、ウィキデータの項目での画像は日本のクリノメーターですし、やはり日本のクリノメーターと欧米のクリノメーターにあたる器械が実質的に異なること、c:Category:Clinometerc:Category:Geological compassesと別に存在すること、日本国内外で知名度やシェアなどが異なる事情を考えるとd:Q355528につなげるのは慎重になるべきと考えて手を止めています(統合に強く反対するつもりもありませんが、たとえば統合した場合、統合先の画像を見て日本国外の方は違和感を覚えそうですし統合しなくても問題ないようには思っています)。
それと、ブラントンコンパスについては簡単に記事を書きました(加筆修正すべき内容はあるでしょうが)。既存記事の内容を超える分は個別記事に委ねる形でいいと思っています。現時点でブラントンコンパスに関してセクションを作って{{Main}}誘導は難しいので(かえって記事全体のバランスを崩しそうです)、内部リンクでの誘導でとどめていますが、よりわかりやすく誘導できる別の方法があるなら私はそれでも構いません。
詳細は控えますが、現在の生活環境上、特に構造地質学に関する専門的な書籍にアクセスしにくく、面構造・線構造に関する説明の補足をしたいところながら私自身で困難です。『新版 地学事典』の解説を読んで逆に混乱し、いまよくわかっていない状況で書いて誤った内容を加筆するのは避けたいので、しばらく保留にさせてください(他の方による適切な編集は妨げません)。記事を作成するか、脚注で面構造・線構造について具体例を入れつつ簡単に説明するのが目標とは考えています。--郊外生活会話2020年12月25日 (金) 13:24 (UTC)[返信]
情報 走向での軽い加筆で使用した狩野・村田 (1998)のp. 38-40において、岩石組織の面構造・線構造についてリスト状の解説が、p. 194に(面構造である)褶曲と線構造の関連性についての記述がありますが、これのみですと立項は難しそうな印象を受けます。ただp. 194については面構造と線構造の関係性について書かれていますので、もう少し読み込んだのちに加筆できそうであれば加筆しようと思います。--Osumi Akari会話2020年12月31日 (木) 07:07 (UTC)[返信]
コメントクリノメーターは傾斜計です。コンパスとクリノメーターが一体になっている物は、クリノメーター付きコンパスであったりコンパス付きクリノメーターであったりするわけですが、この複合器具を「コンパス付きのクリノメーター」というクリノメーターが主体の道具として認識している人が、これを単に「クリノメーター」と呼ぶのは自然なことでしょう。コンパスはオマケの付加機能であって、あくまでクリノメーターな訳です。

ところが「クリノメーター = 傾斜計」という予備知識無しにこれを聞けば「このコンパスのような変わった道具はクリノメーターというのか」と思ってしまうのは無理もない話。

十徳ナイフのプラスドライバーを使用する時に「今からこのプラスドライバーを使って…」という会話になんの問題もないわけですが、これを見て「あの色々付いた変わった道具はプラスドライバーというのか」という誤解をした人が、以後、十徳ナイフのことをプラスドライバーと呼ぶようになり……日本のプラスドライバーと欧米のプラスドライバーは違うようだ……「日本のプラスドライバー」?

さて、出典は何処かにあるかしら?日本の地学界のこの状況を認識している人は居るはずだろうけど、目くじら立てることもあるまいとやり過ごしてきたわけで。