「これぞ!Bs魂 〜気になるオリックス・バファローズ〜」の版間の差分
Highcollar (会話 | 投稿記録) →外部リンク: カテゴリ変更 |
|||
94行目: | 94行目: | ||
* [[後藤光尊]]○(2013年1月14日放送の「1時間スペシャル」でラジオ番組に初出演) |
* [[後藤光尊]]○(2013年1月14日放送の「1時間スペシャル」でラジオ番組に初出演) |
||
* [[アーロム・バルディリス]]☆ |
* [[アーロム・バルディリス]]☆ |
||
* [[ |
* [[髙橋信二]] |
||
* [[小島脩平]] |
* [[小島脩平]] |
||
* [[縞田拓弥]]★ |
* [[縞田拓弥]]★ |
2021年1月11日 (月) 03:46時点における版
これぞ!Bs魂 〜気になるオリックス・バファローズ〜 | |
---|---|
ジャンル | スポーツ |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 |
2010年4月5日 - 2013年3月25日 (独立番組時代) |
放送時間 |
毎週月曜 19:30 - 20:00 (独立番組時代) |
放送局 | ABCラジオ |
出演 |
前川美奈 平岩康佑(朝日放送アナウンサー) ※いずれも独立番組時代の最終パーソナリティ |
特記事項: プロ野球のオフシーズンにもレギュラーで放送。ただし、プロ野球シーズンに『ABCフレッシュアップベースボールスペシャル』として阪神タイガースのナイトゲームを中継する日は放送を休止。2013年4月1日からは『Monday! SPORTS - JAM』に内包。 |
これぞ!Bs魂〜気になるオリックス・バファローズ〜(これぞビーズだましいきになるオリックスバファローズ)とは、2010年4月5日から朝日放送ラジオ[1](ABCラジオ)で毎週月曜日に放送中のオリックス・バファローズ情報・応援番組。『ABCフレッシュアップベースボールスペシャル』としてプロ野球公式戦を中継する場合を除いて、通年で放送されている。
2013年3月25日までは、独立番組として毎週月曜日の19:30 - 20:00に生放送。放送週によっては直後の「月曜スペシャル」枠を吸収し、放送枠を20:30にまで拡大したうえで、「1時間スペシャル」を編成していた[2]。同年4月1日からは、スポーツ生ワイド番組『Monday! SPORTS - JAM』(毎週月曜日19:30 - 21:15)の内包コーナーとして放送する。
概要
独立番組時代
ABCラジオでは、大阪(藤井寺球場・日本生命球場→大阪ドーム)が本拠地であった大阪近鉄バファローズの応援・ホームゲーム中継番組『近鉄バファローズアワー』を、1975年4月から2004年9月まで放送。神戸(神戸総合運動公園野球場)に本拠を置くオリックス・ブルーウェーブへの吸収合併で近鉄球団が消滅した2005年シーズンからは、「虎バン主義」を旗印に、阪神タイガースを集中的に応援する姿勢へ転じている[3]。
上記の合併によって誕生したオリックス・バファローズ(以下"Bs"と略称)では、神戸・大阪の両方を本拠地に定めながらも、大阪でのホームゲームを年々増加。そこでABCラジオでは、2009年にプロ野球中継で解説を務めた岡田彰布(元阪神一軍監督、オリックス・ブルーウェーブ二軍助監督)がBsの一軍監督へ就任した2010年シーズンから、当番組を放送することになった。同局がBsの情報・応援に特化した番組をレギュラーで編成するのは、前身球団の阪急ブレーブス、オリックス・ブレーブス、オリックス・ブルーウェーブ時代を含めても初めてである[4]。ちなみに、番組タイトルの一部である「気になる」は、同シーズンのBsのキャッチフレーズ「Watch!~気になるチームへ~」に由来。球団広報も、当番組の取材・企画へ全面的に協力している。
当番組では、Bsの試合・イベント情報、Bs選手・関係者へのインタビュー、Bs選手の声によるジングルなどで構成。プロ野球のシーズン中には、直近1週間のBsの試合を振り返るほか、ホームゲーム開催時にグラウンドなどで実施されるイベントに出演者が参加した模様も随時放送する。通常はパシフィック・リーグの公式戦を組まない月曜日の生放送だけあって、シーズン中でも現役選手がスタジオゲストで登場することがある。その一方で、2011年度のプロ野球シーズンには、初代パーソナリティの田野和彦(出演当時はABCのスポーツアナウンサー)やディレクターがBsのビジターゲームで使用した球場の雰囲気・サービスを伝える「アウェイリポート」を不定期で放送。阪神タイガースのナイトゲームが組まれていない(または当初予定されていた試合が中止になった)月曜日に、ABCラジオで同日開催のオリックス戦を関西ローカル向けに中継できない場合には、当番組の放送中に当該試合の途中経過を随時紹介する[5]。
プロ野球のオフシーズンには、アシスタントの前川美奈がBsの独身選手へのインタビューに挑む「美奈のとっておきツーショット」や、岡田圭右(ますだおかだ、前身球団・阪急からの縁でBsファンを公言)とたむらけんじ(T-岡田などのBs選手と交流)が「Bs特命応援団長」の座を争う企画などを放送。球団関係者・応援団・Bs担当記者をスタジオに招いたり、Bs非公式のキャラクター(後述)がスタジオに乱入したり、シーズンオフに京セラドーム大阪で開催されるBsのファン感謝イベント「ファンフェスタ」のステージ企画で「これぞ!Bs魂 スペシャルトークライブ」というタイトルの公開録音を実施したりすることもある。
番組開始から3年目に当たる2012年4月2日の放送からは、ラジオでの生放送と同時に、Ustreamからインターネット経由でスタジオの音声と映像を配信。twitterを通じてのメッセージ投稿も可能になった。ABCラジオでは既に『赤星と次郎のオーライオーライ』(不定期の特別番組)や『スポーツにぴたっと。』(ナイターオフ番組)で実施しているが、通年で放送するレギュラー番組では初の試みになる。また、『スポーツにぴたっと。』と同じく、ラジオでの生放送終了後もUstream向けに数分間音声と映像を配信している。
2012年9月24日放送の「1時間スペシャル」では、自社制作によるオリックス対ロッテ戦の中継(QVCマリンフィールド、文化放送からの技術協力[6])を挿入。スタジオの田野・前川と、中継の出演者(解説:濱中治、ゲスト:岡田圭右、実況:枝松順一)によるクロストークを交えながら放送した。なお、Bs公式戦の生中継をはさむ変則的な構成だったことから、当日のみUstreamでの同時配信を休止。また、翌日に球団から(監督職の退任を前提に)休養を申し渡された岡田彰布にとっては、当中継でのロッテ戦が奇しくもBsの監督として最後に臨んだ試合になった。
田野は、2012年秋の人事異動でアナウンス職を離れることが決まったため、同年10月29日の放送で当番組のパーソナリティを卒業。同年11月5日からは、スポーツ実況を修業中の後輩アナウンサー・平岩康佑がパーソナリティを引き継いでいる。平岩がラジオ番組でレギュラーパーソナリティを務めるのは、2011年に朝日放送へ入社してから初めてである。
生ワイド番組の内包コーナーへ
ABCラジオでは2013年4月の番組改編から、自社制作による月曜夜間のスポーツ情報番組(当番組および『ジョッキー・ルーム』『F.C.オフサイドトーク』)の放送枠を、コンプレックス形式によるスポーツ生ワイド番組『Monday! SPORTS - JAM』に再編。同年4月1日からは、当番組を『Monday! SPORTS - JAM』の内包コーナーとして、独立番組時代と同じく19時台の後半に放送している。ただし、タイトルも『これぞ!Bs魂』に改めている。
平岩は内包コーナー化を機に、当番組をいったん卒業。しかし、2014年10月より『Monday! SPORTS - JAM』のナビゲーターに加わったため、2017年9月にナビゲーターを降板するまで『これぞ!Bs魂』にも出演していた。
出演
レギュラー(進行役)
準レギュラー
独立番組時代に出演
- 田野和彦(出演期間中はABCアナウンサー、2010年4月5日 - 2012年10月29日)
- 田野が取材や全国高等学校野球選手権大会中継の実況などでスタジオに出演できない場合には、同僚のスポーツアナウンサー(伊藤史隆や岩本計介)がパーソナリティ代理を務めた。
- 平岩康佑(出演期間中はABCアナウンサー、2012年11月5日 - 2013年3月25日、2014年10月 - 2017年9月25日)
- 前述の通り、2014年10月から『Monday! SPORTS - JAM』のナビゲーターとして、後述の山下や高野との持ち回りで出演するようになり、不定期ながら復帰を果たす。
『Monday! SPORTS - JAM』 への内包後から出演
以下の3名は『Monday! SPORTS - JAM』パーソナリティとして出演
以下はいずれもABCのスポーツアナウンサーで、『Monday! SPORTS - JAM』のナビゲーターとして、交互に1名ずつ出演。
- 山下剛(独立番組時代の『ジョッキー・ルーム』最終パーソナリティ。2013年4月1日 - 2016年9月。以降は『ジョッキー・ルーム』にのみ出演しているため担当していない)
- 高野純一(独立番組時代の『F.C.オフサイドトーク』最終パーソナリティ。2013年4月1日 - 2015年3月23日)
- 北條瑛祐(2015年3月30日 - )
- 福井治人(2017年10月2日 - )
- 小西陸斗(2020年1月6日 - )
ゲスト
オリックス・バファローズ選手
2011年5月以降はプロ野球シーズン限定で、リスナーからの投票による「月間MVP」を番組独自で選定。その結果を受けて、前川が月間MVP選手へのインタビューを実施した模様を、月に1回のペースで放送している。また、2012年のプロ野球シーズンには、6月25日から月1回のペースで番組の後半に二軍情報コーナー「モーモーファーム」を編成。(放送時点で)二軍に属する選手・コーチのインタビュー音源を放送している。
下記の選手は、原則として出演時点でBsに所属。
○:スタジオゲストとして出演
●:電話ゲストとして登場
☆:月間MVPとしてインタビューに登場
★:「モーモーファーム」のインタビューに登場
- 投手
- 平野佳寿○
- 西勇輝○☆
- 小松聖○
- 東野峻○
- 比嘉幹貴○
- 岸田護●
- 海田智行
- 山田修義
- 小林雅英(現役を引退した2011年末からコーチとして数回出演)
- 寺原隼人☆(2013年に福岡ソフトバンクホークスへ移籍)
- 高宮和也○(2013年に阪神タイガースへ移籍)
- 木佐貫洋●(2013年に北海道日本ハムファイターズへ移籍)
- 捕手
- 内野手
- 北川博敏○(現役引退後の2012年末からはコーチとして出演。2015年から球団職員兼解説者として出演)
- 大引啓次○(2013年に北海道日本ハムファイターズへ移籍)
- 後藤光尊○(2013年1月14日放送の「1時間スペシャル」でラジオ番組に初出演)
- アーロム・バルディリス☆
- 髙橋信二
- 小島脩平
- 縞田拓弥★
- 安達了一★
- 外野手
番組内のジングルには、上記の選手による声と、ホームゲームにおける各自の登場曲の一節を使用。金子千尋・伊藤光など、当番組への出演経験がない選手のバージョンを流すこともある。2011年度には、下山真二(当時外野手、2012年からコーチ)のジングルを放送したこともあった。
その他の主なスタジオゲスト
- 井上公造(芸能レポーター、当番組最初のスタジオゲスト、『サンケイスポーツ』で野球担当記者の経験あり)
- Bs Dreams(Bs公式チアチーム)
- 中尾明慶(俳優、ブルーウェーブ時代からのオリックスファン)
- 堀江良信(BsスタジアムDJ、フリーアナウンサー)
- たむらけんじ(芸人、かねてからT-岡田などの選手と交流中)
- スペル・デルフィン(プロレスラー、大阪プロレス創始者)
- のあのわ(バンド、楽曲「もぐらは鳥になる」が2011年度以降に大引のバッティングテーマに使われた縁で、ボーカルのYukkoとギターのゴウのみ出演)
- 神谷明(声優、2012年7月29日の対北海道日本ハムファイターズ戦にゲストで登場した縁で出演)
以下はBsおよび前身球団(阪急軍→阪急ベアーズ→阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス→オリックス・ブルーウェーブ、近鉄パールス→近鉄バファロー→近鉄バファローズ→大阪近鉄バファローズ)のOBで、出演時点では朝日放送・スカイAの野球解説者。
- 福本豊(阪急ブレーブス元外野手、オリックス・ブレーブス~ブルーウェーブ元コーチ)[8]
- 有田修三(近鉄バファローズ元捕手・コーチ)[9]
- 濱中治(Bs元外野手、同じ和歌山県出身の前川が初めてファンになった野球選手)[10]
以下はBsの前身球団のOB。
- 羽田耕一(Bs職員、近鉄バファローズ元内野手・コーチ)
- 吉川勝成(大阪近鉄バファローズ→Bs元投手、2011年9月の出演当時は焼肉店を経営)
- 加藤秀司(英司)(阪急ブレーブス・近鉄バファローズ元内野手、サンテレビ他野球解説者、 サーパス元監督・コーチ)[11]
以下はいずれも、Bsの非公式マスコットとして出演。
- 超特大ゴーヤ(2010年度、田野の知らぬ間に生放送ジャックを敢行した経験あり)
- 八カセ(2011年度)
特別番組
2011年1月3日(月曜日)の14:00 - 15:00には、坂口(愛称「ぐっち」)と横山(愛称「ゴンゾウ」)をメインパーソナリティに迎えて、当番組の年始番外編『ぐっち・ゴンゾウの「きばっていこうぜ!!」』を放送。同年2月21日と12月5日のレギュラー放送でも、坂口・横山に大引(愛称「ビッキー」、いずれも1984年生まれ)を加えた特別編「ぐっち・ゴンゾウ・ビッキーのキバッていこうぜ!!」を1時間スペシャルで流した。2012年にも、バファローズ春季キャンプ期間中の2月13日に、当番組のレギュラー放送枠で第4弾を放送している。ただし、大引は木佐貫・赤田将吾(外野手)とともに、2013年1月から北海道日本ハムファイターズへ移籍。横山も同年のシーズン終了後にバファローズから戦力外通告を受けたため、事実上4回で放送を終了した。
なお、2015年、2016年には「マンスポ」とは別の枠で、同番組MCとオリックスの選手、ゲストタレントによる新春スペシャルが放送されている。出演者・内容については当該項を参照。
プロデュース企画
2011年12月以降の「ぐっち・ゴンゾウ・ビッキーのキバッていこうぜ!!」では、「キバッて商品開発部」と称して、2012年シーズンに京セラドームで販売予定の女性向け弁当のプロデュース。「ぐっち・ゴンゾウ・ビッキーのキバッて弁当」として、4月6日以降のBsホームゲーム開催日に、ドーム内の売店で販売されていた。
脚注
- ^ 2018年4月の認定放送持株会社移行前は朝日放送株式会社(現・朝日放送グループホールディングス)。
- ^ 阪神戦の月曜ナイターが中止となり、雨傘番組として放送される場合には、原則として「1時間スペシャル」としての放送を予定していた。
- ^ ABCは、阪神電気鉄道・近鉄グループ企業(時期により近畿日本鉄道・近鉄バスのいずれか)の双方と資本関係がある。
- ^ 阪急時代は、同じ阪急東宝グループ(当時)の関西テレビ放送と内輪の関係で、前身の新日本放送時代に阪急電鉄と資本関係があった毎日放送とも比較的親密だったため、テレビでは前者・ラジオでは後者との関係を優先していた。
- ^ 月曜日にABCラジオが『ABCフレッシュアップベースボール』でプロ野球を中継する場合にNRNラインを採用している関係で、当番組では、同ライン仕様の速報チャイムを鳴らしてから「Bs魂プロ野球速報」というタイトルで途中経過を紹介する。2012年7月23日(月曜日)には、ABCラジオでオールスターゲーム第3戦(岩手県営野球場)を中継せずに(当番組を含む)レギュラー番組を放送したため、当番組ではBsからの出場選手の成績を中心に同様の方法で途中経過を入れた。
- ^ 2012年9月24日付の当番組公式ブログ「今週の内容」に掲載された放送席の画像では、中継出演者の背後に『文化放送ライオンズナイター』のポスターが映っている。なお、月曜日にパ・リーグの公式戦を開催する場合には、「マンデーパ・リーグ」時代の2001年から関東地区のNRN担当局が文化放送になっている。
- ^ 相方の増田英彦は阪神タイガースのファンである。
- ^ コーチ時代は阪神タイガースにも在籍。
- ^ 現役時代は読売ジャイアンツ・福岡ダイエーホークスにも、コーチ時代は阪神タイガースにも在籍。
- ^ 現役時代は阪神タイガース・東京ヤクルトスワローズにも在籍。
- ^ 現役時代は広島東洋カープ・読売ジャイアンツ・南海ホークスにも、コーチ時代は日本ハムファイターズ・中日ドラゴンズにも在籍。
外部リンク
- これぞ!Bs魂 - 2012年4月から独立番組としての放送を終えるまでは、ラジオでの放送中に、Ustreamでの同時配信映像も閲覧できた。『Monday! SPORTS - JAM』への内包後は、2014年3月まで番組全編をUstreamで同時に配信していた。
ABCラジオ 月曜日19:30 - 20:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
高野あさおの週刊・おーmyとーく!
※月曜18:05に移動 |
これぞ!Bs魂〜気になるオリックス・バファローズ〜
|
Monday! SPORTS - JAM
※19:30 - 21:15 |