コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「高瀬姫」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
0011tms (会話 | 投稿記録)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
35行目: 35行目:


== 登場する作品 ==
== 登場する作品 ==
* [[おんな城主 直虎]]([[2017年]]、[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]]、演:[[朝倉あき]](少女期:[[高橋ひかる (2001年生)|髙橋ひかる]])
* [[おんな城主 直虎]]([[2017年]]、[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]]、演:[[朝倉あき]](少女期:[[髙橋ひかる]])


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==

2021年1月7日 (木) 05:44時点における版

たかせひめ

高瀬姫
生誕 1555年以前?
諸説あり
死没 寛永11年8月11日[注釈 1]1634年10月2日))
別名 高瀬、春光院
配偶者 川手良則
子供 なし(娘が一人いたという説あり)
井伊直親塩澤氏の娘
親戚 吉直(兄弟)、直政(異母弟)、井伊直虎(又従姉妹)
テンプレートを表示

高瀬姫(たかせひめ、? - 寛永11年8月11日[注釈 1]1634年10月2日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。遠江国引佐郡井伊谷の領主・井伊直親の娘[1][2][3]井伊直政の異母姉[1][3]

人物

井伊谷で生まれたか、父・直親が松源寺で匿われている際に現地の人(塩澤氏の娘か[1][3])との間に生まれたという説がある。徳川家康の命令で異母弟・直政の家臣になった川手良則と結婚した。彦根の長純寺に高瀬姫の菩提所がある[4]。春光院。

登場する作品

参考文献

  • 楠戸義昭『女城主・井伊直虎』PHP研究所、2016年。 
  • 武藤全裕『川手主水良則 : 南朝に仕えた奥三河の名門山田氏の末裔直政の姉高瀬を正室として義兄弟となる』龍潭寺、2013年。 
  • 小和田哲男『争乱の地域史: 西遠江を中心に, 第4巻』清文堂、2001年。 

脚注

注釈

  1. ^ a b 高瀬姫五輪塔より

出典

  1. ^ a b c 楠戸,18頁
  2. ^ 石田雅彦著、井伊達夫監修『おんな城主 井伊直虎 その謎と魅力』(アスペクト、2016年)160頁
  3. ^ a b c 『おんな城主直虎と井伊家の歴史』井伊達夫監修、キネマ旬報社 2016年。15頁
  4. ^ 中村直勝『彦根市史第2巻』 彦根市役所 201頁

関連項目