コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「小沼巧」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
36行目: 36行目:
経産省を退職後、[[ボストン・コンサルティング・グループ]]に約1年半勤務し<ref>{{Cite news |title=2019参院選:候補者の横顔 /茨城|newspaper=毎日新聞|date=2019-07-08|url=https://mainichi.jp/articles/20190708/ddl/k08/010/050000c?pid=14509|accessdate=2020-06-20}}</ref>、[[2019年]]5月に退社した<ref>{{Cite news |title=【参院選】茨城選挙区 候補者の横顔(上)|newspaper=産経新聞|date=2019-07-11|url=https://www.sankei.com/region/news/190711/rgn1907110027-n1.html|accessdate=2020-06-20}}</ref>。
経産省を退職後、[[ボストン・コンサルティング・グループ]]に約1年半勤務し<ref>{{Cite news |title=2019参院選:候補者の横顔 /茨城|newspaper=毎日新聞|date=2019-07-08|url=https://mainichi.jp/articles/20190708/ddl/k08/010/050000c?pid=14509|accessdate=2020-06-20}}</ref>、[[2019年]]5月に退社した<ref>{{Cite news |title=【参院選】茨城選挙区 候補者の横顔(上)|newspaper=産経新聞|date=2019-07-11|url=https://www.sankei.com/region/news/190711/rgn1907110027-n1.html|accessdate=2020-06-20}}</ref>。


2019年5月27日、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]が[[第25回参議院議員通常選挙]][[茨城県選挙区]]に小沼を擁立すると発表。この選挙では同年1月頃から立憲民主党本部が小沼の擁立を検討していたが、改選を迎える[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]現職の[[藤田幸久]]が立憲に移籍し、国民を除籍されたため、立憲・国民両党県連の間でわだかまりが発生。小沼が[[原子力撤廃|原発ゼロ]]を主張していることもあり、5月には立憲県連が国民県連や[[日本労働組合総連合会|連合]]茨城に配慮する形で小沼以外の候補者を擁立することで合意していた<ref>{{Cite news |title=幻の「統一候補」構想 立民と国民、しこり根深く… 参院茨城選挙区|newspaper=産経新聞|date=2019-05-27|url=https://www.sankei.com/politics/news/190527/plt1905270045-n1.html|accessdate=2020-05-31}}</ref>。最終的に立憲・国民両党県連と連合茨城の3者は国民民主党の女性県議を擁立することで大筋合意したが、立憲民主党本部が土壇場でひっくり返す形で小沼の擁立を決め、これらの経緯から国民県連は小沼と政策協定を結んだものの、推薦は見送った<ref>{{Cite news |title=国民が立民新人の推薦見送り 参院茨城 候補者選考で溝|newspaper=産経新聞|date=2019-06-13|url=https://www.sankei.com/politics/news/190613/plt1906130042-n1.html|accessdate=2020-05-31}}</ref>。7月21日の投開票の結果、得票数2位で初当選した<ref>{{Cite news
2019年5月27日、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]が[[第25回参議院議員通常選挙]][[茨城県選挙区]]に小沼を擁立すると発表。この選挙では同年1月頃から立憲民主党本部が小沼の擁立を検討していたが、改選を迎える[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]現職の[[藤田幸久]]が立憲に移籍し、国民を除籍されたため、立憲・国民両党県連の間でわだかまりが発生。小沼が[[原子力撤廃|原発ゼロ]]を主張していることもあり、5月には立憲県連が国民県連や[[日本労働組合総連合会|連合]]茨城に配慮する形で小沼以外の候補者を擁立することで合意していた<ref>{{Cite news |title=幻の「統一候補」構想 立民と国民、しこり根深く… 参院茨城選挙区|newspaper=産経新聞|date=2019-05-27|url=https://www.sankei.com/politics/news/190527/plt1905270045-n1.html|accessdate=2020-05-31}}</ref>。最終的に立憲・国民両党県連と連合茨城の3者は国民民主党の女性県議を擁立することで大筋合意したが、立憲民主党本部が土壇場でひっくり返す形で小沼の擁立を決め、これらの経緯から国民県連は小沼と政策協定を結んだものの、推薦は見送った<ref>{{Cite news |title=国民が立民新人の推薦見送り 参院茨城 候補者選考で溝|newspaper=産経新聞|date=2019-06-13|url=https://www.sankei.com/politics/news/190613/plt1906130042-n1.html|accessdate=2020-05-31}}</ref>。7月21日の投開票の結果、得票数2位で初当選した<ref>{{Cite news
|author=黒崎哲夫
|author=黒崎哲夫
|url=https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15637104964439
|url=https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15637104964439

2020年12月25日 (金) 09:36時点における版

小沼 巧
おぬま たくみ
生年月日 (1985-12-21) 1985年12月21日(38歳)
出生地 日本の旗 日本 茨城県鉾田市
出身校 早稲田大学政治経済学部卒業
タフツ大学フレッチャー法律外交大学院 国際ビジネス学修了
前職 国家公務員経済産業省
ボストン・コンサルティング・グループ従業員
所属政党旧立憲民主党→)
立憲民主党
公式サイト 立憲民主党・おぬまたくみ(小沼巧)WEBサイト

選挙区 茨城県選挙区
当選回数 1回
在任期間 2019年7月29日 - 現職
テンプレートを表示

小沼 巧(おぬま たくみ、1985年12月21日[1] - )は、日本の政治家経産官僚立憲民主党所属の参議院議員(1期)。

来歴

茨城県鉾田市出身。清真学園高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業[2]。早大在学中には早稲田大学雄弁会に所属していた[3]。大学卒業後、経済産業省に入省し、通商政策課長補佐等を務める。

経産省を退職後、ボストン・コンサルティング・グループに約1年半勤務し[4]2019年5月に退社した[5]

2019年5月27日、立憲民主党第25回参議院議員通常選挙茨城県選挙区に小沼を擁立すると発表。この選挙では同年1月頃から立憲民主党本部が小沼の擁立を検討していたが、改選を迎える国民民主党現職の藤田幸久が立憲に移籍し、国民を除籍されたため、立憲・国民両党県連の間でわだかまりが発生。小沼が原発ゼロを主張していることもあり、5月には立憲県連が国民県連や連合茨城に配慮する形で小沼以外の候補者を擁立することで合意していた[6]。最終的に立憲・国民両党県連と連合茨城の3者は国民民主党の女性県議を擁立することで大筋合意したが、立憲民主党本部が土壇場でひっくり返す形で小沼の擁立を決め、これらの経緯から国民県連は小沼と政策協定を結んだものの、推薦は見送った[7]。7月21日の投開票の結果、得票数2位で初当選した[8](前述の藤田は比例区から立候補し、落選)。

脚注

外部リンク