「伊藤俊輔 (政治家)」の版間の差分
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[[2018年]]5月7日、[[民進党]]と希望の党の合流により結党された[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]に参加した<ref>{{Cite news |title=国民民主党、結党大会を開催 |newspaper=Qnewニュース |date=2018-5-7 |url=https://qnew-news.net/news/2018-5/2018050702.html |accessdate=2018-5-23}}</ref>。 |
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[[2019年]]1月15日、国民民主党へ離党届を提出、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]の衆議院会派である「立憲民主党・無所属フォーラム」への入会を届け出た<ref>[https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011501074&g=pol 立憲、無所属9人の会派入り了承=国民離党の伊藤氏も] - 時事ドットコム 2019年1月15日</ref>。所属していた国民民主党は同月23日の同党総務会において「当選1期の新人議員であり、今回の行為は苦慮の上のものであったことは推察される」とする半面、伊藤の行為が「党の結束を乱す行為・言動」に抵触するものだと指摘し、伊藤に対して「公職の辞任勧告」を行った上で離党届を受理することが認められた<ref>[https://www.dpfp.or.jp/article/201045/ 第34回総務会 自由党との連携強化の具体的交渉を玉木代表に一任] - 国民民主党 2019年1月23日</ref>。 |
2020年12月25日 (金) 09:28時点における版
伊藤 俊輔 いとう しゅんすけ | |
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生年月日 | 1979年8月5日(45歳) |
出生地 | 日本 東京都町田市 |
出身校 | 中央大学経済学部国際経済学科 |
前職 | 航空貨物会社経営 |
所属政党 |
(旧日本維新の会→) (維新の党→) (おおさか維新の会→) (日本維新の会→) (希望の党→) (国民民主党→) (無所属→) 立憲民主党(直諫の会) |
親族 | 父・伊藤公介(元国土庁長官) |
公式サイト | 伊藤しゅんすけ 公式サイト |
選挙区 | 比例東京ブロック(東京23区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2017年10月23日 - 現職 |
伊藤 俊輔(いとう しゅんすけ、1979年8月5日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。
来歴
東京都町田市生まれ[1]。高校まで桐蔭学園で過ごした後、北京大学留学を経て、中央大学経済学部国際経済学科を卒業[2]。大学卒業後は起業し、航空貨物会社を経営[1]。中央大学OB探訪によると、”桐蔭横浜大学を卒業し中国の北京大に留学、25歳で中央大学経済学部に編入学。3年次からの2年間を多摩キャンパスで学んだ。”と記載されている。[3]
2012年、維新政治塾に入塾[2]。同年、父・公介が次期衆議院議員総選挙で自由民主党の公認を得られず、引退を表明(2009年の第45回衆議院議員総選挙で落選)[4]。第46回衆議院議員総選挙・東京23区から日本維新の会公認で立候補する俊輔を支援する意向を示し、俊輔は同党公認で立候補したが[5]、自民党新人の小倉將信、民主党前職の櫛渕万里の後塵を拝し、得票数3位で落選した[6]。
2014年の第47回衆議院議員総選挙には維新の党公認で東京23区から立候補したが、自民党前職の小倉、民主党元職の櫛渕に再び敗れた[7]。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では、希望の党から立候補。東京23区では自民党前職の小倉に敗れたが、重複立候補していた比例東京ブロックで復活し、初当選した[8][9]。
2018年5月7日、民進党と希望の党の合流により結党された国民民主党に参加した[10]。
2019年1月15日、国民民主党へ離党届を提出、立憲民主党の衆議院会派である「立憲民主党・無所属フォーラム」への入会を届け出た[11]。所属していた国民民主党は同月23日の同党総務会において「当選1期の新人議員であり、今回の行為は苦慮の上のものであったことは推察される」とする半面、伊藤の行為が「党の結束を乱す行為・言動」に抵触するものだと指摘し、伊藤に対して「公職の辞任勧告」を行った上で離党届を受理することが認められた[12]。
政策・主張
- 公式サイトでは安全保障政策について「専守防衛を守り、合憲の範囲で現実的な対応を。」[13]と、エネルギー政策について「原発に依存しない日本へ。世界は脱炭素化(CO2ゼロ)時代。再生可能エネルギー等、新しい産業で新たな文明への挑戦」[13]と主張している。
人物
- 2006年1月16日付の朝日新聞に、耐震偽装問題に揺れたヒューザー小嶋進社長との関係が報じられる。記事は、”~フューチャービジネスネットワーク(東京都中央区)。代表取締役は伊藤元長官の三男~”として紹介。また、”耐震強度偽装問題が公表される2日前の昨年11月15日、小嶋社長が国土交通省課長と面会した場に同席していたことが分かっている。元長官の政治団体「東京公友会」の政治資金収支報告書によると、2004年9月の政治資金パーティーでヒューザーがパーティー券100万円を購入、小嶋社長自身も、2000~03年に各16万円を献金したとの記載がある。”と報じている[14]。
- 2017年10月15日に町田駅前で開かれた街頭演説会において、伊藤の応援に立って「東急ハンズにもニトリにも、いろんなものが売っていますけど、ちょっと足りないのが希望」と発言した希望の党代表の小池百合子東京都知事(当時)に対し、東急ハンズはTwitterで「東急ハンズでは、お客様の『希望』を叶えたいと、スタッフ一同がんばっています。それは、ニトリさんも一緒だと思います。もちろん、これからもずっと、がんばります」と投稿し、「大人の対応」と話題になった[15]。
- 2018年12月2日、町田市の有権者を集めクリスマスディナーショーを開催。歌手の五木ひろしを呼び13曲歌わせたことが、12月26日発売の『週刊新潮』で報じられる。当日、五木ひろしの会場トークで、「本来なら私のディナーショーは5万1500円。普通1万5000円ではやらない。今日はボランティア価格。」などの発言があったことが明らかとなり、有権者への利益供与が疑われている。[16]
所属団体・議員連盟
- 旧公団居住安定化推進議連[17]
- 原発ゼロの会[18]
- 障がい・難病政策推進議連[19]
- 日本語教育推進議員連盟[20]
- 日中友好議員連盟[21]
- 日独友好議員連盟[22]
- 日本パプアニューギニア友好議員連盟[23]
- 日本バングラデシュ議員連盟[24]
脚注
- ^ a b “伊藤俊輔:東京比例 日本維新の会:プロフィル:衆院選2012”. 読売新聞 2017年11月25日閲覧。
- ^ a b プロフィール - 伊藤しゅんすけ 公式サイト
- ^ “2018春号 HAKUMON Chuo”. www.chuo-u.ac.jp. 2019年1月14日閲覧。
- ^ “伊藤公介元国土庁長官が引退”. 毎日新聞. (2012年11月18日) 2012年11月18日閲覧。
- ^ “藤村官房長官への維新刺客は29歳女性会社員”. 読売新聞. (2012年11月18日) 2017年11月25日閲覧。
- ^ “2012衆院選 東京23区 伊藤 俊輔”. 読売新聞 2017年11月25日閲覧。
- ^ “伊藤俊輔(小選挙区・東京都):衆院選2014”. 読売新聞 2017年11月25日閲覧。
- ^ “第48回衆院選 東京”. 毎日新聞 2017年11月25日閲覧。
- ^ “希望の党、小池百合子代表のお膝元・東京で1勝22敗の惨敗”. サンケイスポーツ. (2017年10月23日) 2017年11月25日閲覧。
- ^ “国民民主党、結党大会を開催”. Qnewニュース. (2018年5月7日) 2018年5月23日閲覧。
- ^ 立憲、無所属9人の会派入り了承=国民離党の伊藤氏も - 時事ドットコム 2019年1月15日
- ^ 第34回総務会 自由党との連携強化の具体的交渉を玉木代表に一任 - 国民民主党 2019年1月23日
- ^ a b “政策・理念”. 衆議院議員 伊藤しゅんすけ 公式サイト. 2019年11月8日閲覧。
- ^ “ヒューザー物件の管理業務、伊藤公議員の家族受注”. www.asahi.com. 2019年1月14日閲覧。
- ^ “東急ハンズが小池百合子氏の演説に大人の対応「お客様の希望を叶えたい」”. livedoorニュース. (2017年10月19日) 2017年11月25日閲覧。
- ^ デイリー新潮, 【週刊新潮】国会議員ディナーショーが選挙違反になる「五木ひろし」の一言 2019年1月5日閲覧。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ [3]
- ^ [4]
- ^ [5]
- ^ [6]
- ^ [7]
- ^ [8]
外部リンク
- 伊藤しゅんすけ 公式サイト
- 伊藤俊輔 (@shun76450) - X(旧Twitter)
- 伊藤しゅんすけ (@officeshunsuke2012) - Instagram