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2020年12月25日 (金) 09:25時点における版

川崎市議会
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
石田康博(自由民主党)
副議長
菅原進(公明党)
構成
定数60
院内勢力
市政与党(41)
  自由民主党 (18)
  公明党 (11)
  みらい(11)

市政野党(16)

  日本共産党 (11)
  チーム無所属川崎市議会議員団 (5)

無所属・欠員(4)

  無所属 (3)
選挙
中選挙区制
前回選挙
2019年4月7日
議事堂
神奈川県川崎市川崎区宮本町1番地
ウェブサイト
川崎市議会
脚注

川崎市議会(かわさきしぎかい)は、神奈川県川崎市地方議会

概要

  • 定数:60人
  • 任期:4年
  • 議長:山崎直史(自由民主党)
  • 副議長:花輪孝一(公明党)

会派

会派名 議員数 所属党派
自由民主党川崎市議会議員団 18 自由民主党
公明党川崎市議会議員団 11 公明党
日本共産党川崎市議会議員団 11 日本共産党
みらい川崎市議会議員団  11 立憲民主党8、国民民主党2、無所属1
チーム無所属川崎市議会議員団 5 神奈川ネットワーク運動1、無所属4
無所属 3 無所属
欠員 1
60

[1]

運営

会期

川崎市議会は通例として2~3月、6~7月、9~10月、11~12月の年4回1ヶ月程度の期間で定例会が開催される。その他にも必要に応じて臨時会が開催される。

一般質問

一般質問は、各定例会の本会議において議員個人が市政全般について、市長をはじめとした執行機関の考えや政策(計画)の説明を求める事ができる質問の事である。川崎市議会では、一般質問は確定例会毎に全員行なうことが出来る。持ち時間は1人30分で、質問形式は全質問を一括して質問し、一括で答弁を受ける一括質問形式と質問を一問ごとに質問し、一問ごとに答弁を受ける一問一答方式を選択することが出来る。

委員会

議会運営委員会

議会運営委員会は議会の円滑な運営を確保するために、議会運営に関することを決定する委員会である。

常任委員会

委員会名 定数 所轄事項 委員長
総務委員会 13人
  • 市の基本計画に関する事項
  • 財政に関する事項に関する事項
  • 消費生活に関する事項
  • 商工業に関する事項
  • 臨海部に関する事項
浜田昌利(公明)
文教委員会 12人
  • 交通安全に関する事項
  • 文化に関する事項
  • スポーツに関する事項
  • 保育園に関する事項
  • 学校に関する事項
松原成文(自民)
まちづくり委員会 12人
  • 都市計画に関する事項
  • 道路に関する事項
  • 河川に関する事項
  • 住宅に関する事項
  • 公園に関する事項
木庭理香子(民進)
健康福祉委員会 12人
  • 高齢者に関する事項
  • 障害者に関する事項
  • 保健衛生に関する事項
  • 市立病院に関する事項
  • 消防に関する事項
田村伸一郎(自民)
環境委員会 11人
  • ごみに関する事項
  • 環境に関する事項
  • 港に関する事項
  • 水道に関する事項
  • 市営バスに関する事項
斉藤隆司(共産)

特別委員会

特別委員会は、付議事件(市会の議決によって定められた市政の特定の問題)について審査あるいは調査・研究するため、必要に応じて設置される委員会で、現在、1つの特別委員会が設置されている。

委員会名 定数 所轄事項 委員長
議会改革検討委員会 6人 議会改革に関する事項 橋本勝(自民)

選挙区・定数・選出議員

川崎市議会の選挙制度は、各行政区を選挙区とする中選挙区制単記非移譲式)である。

選挙区 定数 選出議員 政党(公認) 会派 当選回数
川崎区 9 嶋崎嘉夫 自由民主党 自由民主党 6回
佐野仁昭 日本共産党 日本共産党 5回
浜田昌利 公明党 公明党 4回
飯塚正良 立憲民主党 みらい 7回
岩崎善幸 公明党 公明党 6回
坂本茂 自由民主党 自由民主党 7回
林敏夫 無所属 みらい 1回
片柳進 日本共産党 日本共産党 1回
本間賢次郎 自由民主党 自由民主党 1回
幸区 7 野田雅之 自由民主党 自由民主党 1回
渡辺学 日本共産党 日本共産党 1回
鏑木茂哉 自由民主党 自由民主党 6回
河野忠正 公明党 公明党 4回
沼沢和明 公明党 公明党 4回
山田益男 国民民主党 みらい 3回
小田理恵子 無所属 無所属 2回
中原区 10 原典之 自由民主党 自由民主党 2回
松原成文 自由民主党 自由民主党 4回
市古映美 日本共産党 日本共産党 8回
末永直 自由民主党 自由民主党 1回
重冨達也 無所属 無所属 1回
押本吉司 立憲民主党 みらい 2回
川島雅裕 公明党 公明党 2回
大庭裕子 日本共産党 日本共産党 3回
松井孝至 国民民主党 みらい 1回
(欠員)
高津区 9 青木功雄 自由民主党 自由民主党 3回
大島明 自由民主党 自由民主党 5回
後藤晶一 公明党 公明党 6回
石田和子 日本共産党 日本共産党 5回
春孝明 公明党 公明党 1回
岩隈千尋 立憲民主党 みらい 3回
宗田裕之 日本共産党 日本共産党 1回
堀添健 立憲民主党 みらい 3回
斎藤伸志 自由民主党 自由民主党 1回
選挙区 定数 選出議員 政党(公認) 会派 当選回数
宮前区 9 添田勝 新しい川崎を作る会 無所属 2回
石田康博 自由民主党 自由民主党 5回
矢沢孝雄 自由民主党 自由民主党 1回
織田勝久 立憲民主党 みらい 4回
石川建二 日本共産党 日本共産党 5回
浅野文直 自由民主党 自由民主党 5回
田村伸一郎 公明党 公明党 2回
山田晴彦 公明党 公明党 4回
渡辺あつ子 神奈川ネットワーク運動 無所属 2回
多摩区 9 橋本勝 自由民主党 自由民主党 3回
井口真美 日本共産党 日本共産党 4回
斉藤隆司 日本共産党 日本共産党 5回
三宅隆介 無所属 無所属 4回
廣田健一 自由民主党 自由民主党 4回
河野ゆかり 公明党 公明党 2回
菅原進 公明党 公明党 5回
露木明美 立憲民主党 みらい 2回
(欠員)
麻生区 7 雨笠裕治 国民民主党 みらい 8回
山崎直史 自由民主党 自由民主党 4回
勝又光江 日本共産党 日本共産党 3回
花輪孝一 公明党 公明党 5回
木庭理香子 国民民主党 みらい 2回
老沼純 自由民主党 自由民主党 1回
月本琢也 無所属 無所属 2回

議員報酬と諸手当

役職 報酬 期末手当 合計支給額
議長 月額 103万円[2] 年間 470万4525円[3] 年額 2246万4525円
副議長 月額 92万円[2] 年間 420万2100円[3] 年額 2064万2100円
議員 月額 83万円[2] 年間 379万1025円[3] 年額 1915万1025円

政務活動費

政務活動費は会派もしくは議員に対して月額45万円支給される。ただし会派の場合、会派に対しては一人当たり月額5万円支給して、残りの月額40万円を議員個人に支給するかを選択することができる。[4]

脚注・出典

  1. ^ 川崎市議会各派名簿(平成29年9月20日現在)
  2. ^ a b c 川崎市議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償額並びにその支給条例第2条
  3. ^ a b c 川崎市議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償額並びにその支給条例第6条
  4. ^ 川崎市議会の政務活動費の交付等に関する条例第3条

関連項目

外部リンク