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2020年12月23日 (水) 22:05時点における最新版
開発元 | ALTIBASE Corp. |
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プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
種別 | DBMS、超高速データベース、ハイブリッドデータベース |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | シアンス・アール |
ALTIBASE(アルティベース)は、ALTIBASE Corp.が開発し、シアンス・アールが販売・サポートしている関係データベース管理システム (RDBMS) のことである。高速データ処理を可能にするメモリデータベースと、大容量データ処理を実現するディスクデータベースの両方の機能を持つハイブリッド型のRDBMSであり、組み込み系から基幹系まで幅広い範囲での利用が可能。
特徴
[編集]- データ構造は、既存のRDBと同じ関係モデル。
- メモリデータベースの速度は、RDBMSと比べて10倍から20倍程度。
アプリケーションインタフェース
[編集]特性
[編集]- チェックポイントとトランザクションログの機能により、メモリデータベースのデータの永続性も保証。
- メモリデータベースとディスクデータベース間のデータの移動機能 (MOVE DML) を実装。
- ユーザーは、アクセスするテーブルがメモリにあるのか、ディスクにあるのかを意識する必要がない。
- 行レベルロック、MVCCの実装により高い同時実行性を実現。
- 鮮度の高いリアルタイム処理が必要なデータをメモリデータベースで処理し、履歴として保存する鮮度が低くなったデータをディスクデータベースに移動して管理するなど、1つのデータベースで特性の異なるデータを処理できる。