「第90回天皇杯・第81回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会」の版間の差分
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*[[長岡萌映子]](富士通・№0・2年ぶり2回目) |
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2020年12月20日 (日) 10:26時点における版
東日本大震災復興支援 第90回天皇杯・第81回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(ひがしにほんだいしんさいふっこうしえん だい90かいてんのうはい・だい81かいこうごうはい ぜんにほんそうごうバスケットボールせんしゅけんたいかい)は、2015年1月1日から12日までの期間に開催された全日本総合バスケットボール選手権大会。通称オールジャパン2015。
男子は日立サンロッカーズ東京が初優勝、女子はJX-ENEOSサンフラワーズが2年連続19回目の優勝を果たした。
概要
大会は国立代々木競技場第一体育館・第二体育館と駒沢体育館、大田区総合体育館の4会場で開催し、トーナメント方式により優勝チームを決定する。1チームの選手数は日本バスケットボール協会に競技者登録された16名以内で、外国籍選手の出場は同時間帯につき1名まで(オン・ザ・コート・ワン)[1]。
参加資格があるチームは日本バスケットボール協会に加盟登録されたチームで、男子は次の計36チーム。
- NBL・NBDLより推薦された16チーム(11月30日のリーグ戦終了時点の順位により決定)
- 全日本大学連盟より推薦された8チーム(第66回全日本大学バスケットボール選手権大会の結果により決定)
- 全日本社会人選手権より推薦された2チーム
- 全国高校選手権より推薦された1チーム
- 地方ブロック協会より推薦された9チーム
女子は次の計32チーム。
- WJBLより推薦された11チーム(前シーズンのリーグ戦結果により推薦順位を決定)
- 全日本大学連盟から推薦された8チーム
- 全日本社会人選手権より推薦された3チーム
- 全国高校選手権より推薦された1チーム
- 地方ブロック協会より推薦された9チーム
出場チーム
男子
- NBL
- アイシンシーホース三河(NBL第1シード)
- 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(NBL第3シード)
- 東芝ブレイブサンダース神奈川(NBL第5シード)
- トヨタ自動車アルバルク東京(NBL第7シード)
- 兵庫ストークス(NBL第9シード)
- 和歌山トライアンズ(NBL第11シード)
- 熊本ヴォルターズ(NBL第13シード)
- 日立サンロッカーズ東京(NBL第2シード)
- 広島ドラゴンフライズ(NBL第4シード)
- リンク栃木ブレックス(NBL第6シード)
- 千葉ジェッツ(NBL第8シード)
- レバンガ北海道(NBL第10シード)
- つくばロボッツ(NBL第12シード)
- NBDL
- 東京エクセレンス(NBDL第1シード)
- 豊田通商ファイティングイーグルス名古屋(NBDL第2シード)
- アースフレンズ東京Z(NBDL第3シード)
- 学生
- 筑波大学(1位)
- 大東文化大学(3位)
- 国士舘大学(5位)
- 近畿大学(7位)
- 東海大学(2位)
- 拓殖大学(4位)
- 明治大学(6位)
- 慶應義塾大学(8位)
- 社会人
- 九州電力(1位)
- 和歌山クラブ(2位)
- 高等学校
- 地方ブロック協会
- EBETSU W・B(北海道)
- JR東日本秋田(東北)
- 曙ブレーキ工業(関東)
- 石川ブルースパークス(北信越)
- 中京大学(東海)
女子
- WJBL
- JX-ENEOSサンフラワーズ(1位)
- トヨタ自動車アンテロープス(3位)
- シャンソン化粧品シャンソンVマジック(5位)
- トヨタ紡織サンシャインラビッツ(7位)
- アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(9位)
- 羽田ヴィッキーズ(11位)
- デンソーアイリス(2位)
- 富士通レッドウェーブ(4位)
- 三菱電機コアラーズ(6位)
- 新潟アルビレックスBBラビッツ(8位)
- 日立ハイテク クーガーズ(10位)
- 学生
- 社会人
- 鶴屋百貨店(2位)
- 高等学校
- 地方ブロック
- アカシヤクラブ(北海道)
- 秋田銀行(東北)
- 松蔭大学(関東)
- 福井県立足羽高等学校(北信越)
- 愛知学泉大学(東海)
試合結果
- KA・KB:駒沢体育館
- OA・OB:大田区総合体育館
- Y1:代々木第一体育館
- Y2:代々木第二体育館
男子
- 1回戦
日時 | Y2 | KA | KB |
---|---|---|---|
1日12:00 | 中京大学 68 - 97 千葉 | 東京Z 78 - 59 JR東日本秋田 | 福岡大学附属大濠高 68 - 94 拓殖大学 |
1日13:40 | 東海大学 121 - 43 EBETSU W・B | 豊田通商名古屋 135 - 60 流通科学大学 | 九州電力 51 - 53 慶應大学 |
1日15:20 | 明治大学 76 - 80 和歌山トライアンズ | TOTAL・CLUB 62 - 74 和歌山クラブ | 国士舘大学 95 - 52 UNITE |
1日17:00 | 熊本 100 - 58 大東文化大学 | 曙ブレーキ工業 69 - 68 近畿大学 | 日本経済大学 64 - 90 東京EX |
- 2回戦
日時 | Y2 | KA | KB |
---|---|---|---|
2日12:00 | つくば 55 - 65 拓殖大学 | 東京Z 60 - 65 千葉 | 東海大学 97 - 106 豊田通商 |
2日13:40 | 慶應大学 55 - 97 兵庫 | 和歌山クラブ 47 - 76 和歌山トライアンズ | 熊本 101 - 50 曙ブレーキ工業 |
2日15:20 | 北海道 98 - 62 国士舘大学 | ||
2日17:00 | 東京EX 76 - 58 石川ブルースパークス |
- 3回戦
日時 | Y1 | Y2 |
---|---|---|
3日12:00 | 拓殖大学 62 - 119 トヨタ東京 | アイシン三河 60 - 67 千葉 |
3日14:00 | リンク栃木 82 - 64 兵庫ストークス | 豊田通商 86 - 104 日立東京 |
3日16:00 | 北海道 64 - 84 東芝神奈川 | 三菱電機名古屋 96 - 47 和歌山トライアンズ |
3日18:00 | 筑波大学 78 - 93 東京EX | 熊本 68 - 80 広島 |
- 準々決勝
日時 | Y1 |
---|---|
4日12:00 | 千葉 72 - 74 トヨタ東京 |
4日14:00 | リンク栃木 61 - 82 日立東京 |
4日16:00 | 三菱電機名古屋 60 - 81 東芝神奈川 |
4日18:00 | 東京EX 64 - 77 広島 |
- 準決勝
日時 | Y1 |
---|---|
10日15:00 | トヨタ東京 78 - 80 広島 |
10日17:00 | 東芝神奈川 84 - 94 日立東京 |
- 決勝
1月12日
14:00 |
広島ドラゴンフライズ | 66–81 | 日立サンロッカーズ東京 |
クォーター・スコア: 11-18, 12-20, 23-27, 20-16 |
国立代々木競技場第一体育館
審判員: 宇田川貴生 相原伸康 東祐二 |
女子
- 1回戦
日時 | OA | OB |
---|---|---|
1日12:00 | 紀陽銀行 62 - 70 大阪体育大学 | アカシヤクラブ 55 - 81 順天堂大学 |
1日13:40 | 鶴屋百貨店 56 - 68 愛知学泉大学 | 筑波大学 69 - 56 環太平洋大学 |
1日15:20 | 秋田銀行 62 - 38 松蔭大学 | 足羽高等学校 27 - 94 山形銀行 |
1日17:00 | 西南女学院大学 76 - 55 今治オレンジブロッサム | 東海大学九州 48 - 84 大阪人間科学大学 |
- 2回戦
日時 | OA | OB |
---|---|---|
2日12:00 | 大阪体育大学 57 - 67 東京医療保健大学 | 早稲田大学 96 - 58 順天堂大学 |
2日13:40 | 愛知学泉大学 63 - 67 白鷗大学 | 桜花学園高等学校 65 - 88 筑波大学 |
2日15:20 | 秋田銀行 76 - 62 立命館大学 | 日立ハイテク 62 - 47 山形銀行 |
2日17:00 | 西南女学院大学 61 - 84 羽田ヴィッキーズ | アイシンAW 65 - 50 大阪人間科学大学 |
- 3回戦
日時 | OA | OB |
---|---|---|
3日12:00 | JX-ENEOS 74 - 54 東京医療保健大学 | 早稲田大学 52 - 66 新潟 |
3日14:00 | トヨタ紡織 89 - 51 白鷗大学 | 筑波大学 55 - 99 デンソー |
3日16:00 | トヨタ自動車 63 - 46 秋田銀行 | 日立ハイテク 52 - 70 三菱電機 |
3日18:00 | シャンソン 88 - 67 羽田 | アイシンAW 57 - 92 富士通 |
- 準々決勝
日時 | Y2 |
---|---|
4日12:00 | JX-ENEOS 89 - 41 新潟 |
4日14:00 | トヨタ紡織 59 - 63 デンソー |
4日16:00 | トヨタ自動車 64 - 39 三菱電機 |
4日18:00 | シャンソン 49 - 64 富士通 |
- 準決勝
日時 | Y1 |
---|---|
10日11:00 | JX-ENEOS 72 - 69 富士通 |
10日13:00 | トヨタ自動車 61 - 75 デンソー |
- 決勝
1月11日
14:00 |
JX-ENEOSサンフラワーズ | 66–53 | デンソーアイリス |
クォーター・スコア: 11-15, 11-9, 17-14, 27-15 |
国立代々木競技場第一体育館
審判員: 平育雄 中嶽希美子 渡邊整 |
大会ベスト5
- 男子
- 木下博之(日立東京№1・2年ぶり3回目)
- 竹内譲次(日立東京№15・5年ぶり5回目)
- 広瀬健太(日立東京№24・初受賞)
- ジョシュ・ハイトベルト(日立東京・№42・初受賞)
- 竹内公輔(広島№10・3年ぶり6回目)
- 女子
- 吉田亜沙美(JX-ENEOS№12・2年連続5回目)
- 渡嘉敷来夢(JX-ENEOS№10・5年連続5回目)
- 髙田真希(デンソー№8・3年ぶり2回目)
- 伊集南(デンソー№13・初受賞)
- 長岡萌映子(富士通・№0・2年ぶり2回目)