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==人物==
==人物==
1971年の[[1971年世界柔道選手権大会|世界選手権]]重量級では3回戦で[[岩釣兼生]]を[[崩上四方固]]で破るなどして3位となった。翌年の[[1972年ミュンヘンオリンピック]]では初戦でカナダの[[ダグ・ロジャース]]に敗れた<ref name="Biography"/>。1973年の[[1973年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では前回に引き続いて3位となった。[[1976年モントリオールオリンピック]]重量級では準決勝でソ連の[[セルゲイ・ノヴィコフ (柔道)|セルゲイ・ノヴィコフ]]に[[大外刈]]で有効、3位決定戦でも[[遠藤純男]]に[[背負投]]の有効でそれぞれ敗れて5位に終わったが、無差別では決勝まで進み、そこで[[上村春樹]]に[[崩上四方固]]で敗れたものの[[銀メダル]]を獲得した<ref name="Biography"/>。
1971年の[[1971年世界柔道選手権大会|世界選手権]]重量級では3回戦で[[岩釣兼生]]を[[崩上四方固]]で破るなどして3位となった。翌年の[[1972年ミュンヘンオリンピック]]では初戦でカナダの[[ダグ・ロジャース]]に敗れた<ref name="Biography"/>。1973年の[[1973年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では前回に引き続いて3位となった。[[1976年モントリオールオリンピック]]重量級では準決勝でソ連の[[セルゲイ・ノヴィコフ (柔道)|セルゲイ・ノヴィコフ]]に[[大外刈]]で有効、3位決定戦でも[[遠藤純男]]に[[背負投]]の有効でそれぞれ敗れて5位に終わったが、無差別では決勝まで進み、そこで[[上村春樹]]に[[崩上四方固]]で敗れたものの[[銀メダル]]を獲得した<ref name="Biography"/>。


==主な戦績==
==主な戦績==

2020年12月20日 (日) 06:08時点における版

獲得メダル
イギリスの旗 イギリス
柔道
オリンピック
1976 モントリオール 無差別
世界柔道選手権
1971 ルートヴィヒスハーフェン 重量級
1973 ローザンヌ 重量級

キース・レムフリー(Keith J. Remfry 1947年11月17日 - 2015年9月16日)は、イギリスイーリング・ロンドン特別区出身の柔道選手。階級は重量級。身長193cm。体重114kg[1]

人物

1971年の世界選手権重量級では3回戦で岩釣兼生崩上四方固で破るなどして3位となった。翌年の1972年ミュンヘンオリンピックでは初戦でカナダのダグ・ロジャースに敗れた[1]。1973年の世界選手権では前回に引き続いて3位となった。1976年モントリオールオリンピック重量級では準決勝でソ連のセルゲイ・ノヴィコフ大外刈で有効、3位決定戦でも遠藤純男背負投の有効でそれぞれ敗れて5位に終わったが、無差別では決勝まで進み、そこで上村春樹崩上四方固で敗れたものの銀メダルを獲得した[1]

主な戦績

脚注

外部リンク