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「ジェームズ・カーネギー (第3代ファイフ公爵)」の版間の差分

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== 家族 ==
== 家族 ==
1956年9月11日、第3代フォーティヴィオット男爵ヘンリー・デウォーの娘キャロライン・デウォー(1934年 - )と結婚して1男1女をもうけた<ref name=":0">{{Cite web|title=Fife, Duke of (UK, 1900)|url=http://www.cracroftspeerage.co.uk/online/content/fife1900.htm|website=www.cracroftspeerage.co.uk|accessdate=2020-09-07|publisher=|last=Heraldic Media Limited|archivedate=2020年9月7日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110823031400/http://www.cracroftspeerage.co.uk/online/content/fife1900.htm|work=[http://www.cracroftspeerage.co.uk/online/content/introduction.htm Cracroft's Peerage The Complete Guide to the British Peerage & Baronetage]|language=英語}}</ref>。その後の1966年に離婚した<ref name="burke">{{cite book|title=Burke's Peerage, Baronetage & Knighthood|publisher=Burke's Peerage & Gentry|editor=Mosley, Charles|edition=107|year=2003|page=1425|pages=|ref=Burke|isbn=0-9711966-2-1|date=|volume=1}}</ref>。
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*アレクサンドラ・カーネギー(1959年 - ) - 2001年にマーク・フレミング・エザリントンと結婚
*アレクサンドラ・カーネギー(1959年 - ) - 2001年にマーク・フレミング・エザリントンと結婚
*{{仮リンク|デイヴィッド・カーネギー (第4代ファイフ公爵)|en|David Carnegie, 4th Duke of Fife|label=デイヴィッド・カーネギー}}(1961年 - ) - 第4代ファイフ公爵
*{{仮リンク|デイヴィッド・カーネギー (第4代ファイフ公爵)|en|David Carnegie, 4th Duke of Fife|label=デイヴィッド・カーネギー}}(1961年 - ) - 第4代ファイフ公爵

2020年12月4日 (金) 05:06時点における版

ジェームズ・カーネギー
James Carnegie
第3代ファイフ公爵
第3代ファイフ公爵、アラン・ウォーレン英語版撮影、1985年

出生 (1929-09-23) 1929年9月23日
死去 (2015-06-22) 2015年6月22日(85歳没)
配偶者 キャロライン・デウォー
子女 アレクサンドラ
デイヴィッド
家名 カーネギー家
父親 第11代サウスエスク伯爵チャールズ・カーネギー
母親 モード・オブ・ファイフ
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キルト姿で自宅のエルシック・ハウスの前に立つファイフ公爵、アラン・ウォーレン撮影、1984年

第3代ファイフ公爵ジェームズ・ジョージ・アレグザンダー・バナマン・カーネギー[1]英語: James George Alexander Bannerman Carnegie, 3rd Duke of Fife, 1929年9月23日 - 2015年6月22日)は、スコットランドの貴族、第3代ファイフ公爵イギリスエドワード7世の曾孫の1人であり、エリザベス2世女王およびノルウェーハーラル5世の又従兄弟にあたる。現在の狭義・広義のイギリス王室の成員(ジョージ5世の直系子孫のみで構成される)と認められない人物の中では、イギリス王位継承権保有者の筆頭にあった。

経歴

第11代サウスエスク伯爵とその妻でイギリス王女の称号を持つモード・オブ・ファイフとの一人息子として生まれた[2]。母モードはルイーズ王女(国王エドワード7世の長女でプリンセス・ロイヤル)と初代ファイフ公爵との間に生まれた次女にあたっており[2][3]、1905年に王族の列に加えられている[3]

ジェームズはラドグラブ校英語版ゴードンスタウン校といった上流子弟向けの寄宿学校を経て、王立農業大学英語版に学んだ[4]。その後は、1948年から1950年にかけてスコッツガーズ連隊付近衛兵としてマラヤに駐屯した[4]

1959年、一人息子のコノート公アラステアに先立たれていた母方の伯母ファイフ女公爵アレクサンドラ王女が死去すると、ファイフ公爵位を襲った[2]。さらに、1992年父よりサウスエスク伯爵英語版位およびカーネギー氏族長英語版の地位も継承した[2]

2015年に85歳で死去、爵位は長男デイヴィッドが相続した[2]

家族

1956年9月11日、第3代フォーティヴィオット男爵ヘンリー・デウォーの娘キャロライン・デウォー(1934年 - )と結婚して1男1女をもうけた[2]。その後の1966年に離婚した[4]

  • アレクサンドラ・カーネギー(1959年 - ) - 2001年にマーク・フレミング・エザリントンと結婚
  • デイヴィッド・カーネギー(1961年 - ) - 第4代ファイフ公爵

脚注

  1. ^ David Brown (1 September 1995). “DNA Proves Bones Belong To Last Czar; Mystery of Nicholas's Missing Body Is Solved”. Washington Post. http://pqasb.pqarchiver.com/washingtonpost/access/19427039.html?dids=19427039:19427039&FMT=ABS&FMTS=ABS:FT&type=current&date=Sep+01,+1995&author=David+Brown&pub=The+Washington+Post+(pre-1997+Fulltext)&desc=DNA+Proves+Bones+Belong+To+Last+Czar;+Mystery+of+Nicholas's+Missing+Body+Is+Solved&pqatl=google 26 January 2011閲覧. "The other was a distant cousin, James GAB Carnegie, the third Duke of Fife, of Scotland..." 
  2. ^ a b c d e f Heraldic Media Limited. “Fife, Duke of (UK, 1900)” (英語). www.cracroftspeerage.co.uk. Cracroft's Peerage The Complete Guide to the British Peerage & Baronetage. 2020年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月7日閲覧。
  3. ^ a b K. D. Reynolds. "Louise, princess royal and duchess of Fife". Oxford Dictionary of National Biography (英語) (online ed.). Oxford University Press. doi:10.1093/ref:odnb/34602 (要購読、またはイギリス公立図書館への会員加入。)
  4. ^ a b c Mosley, Charles, ed (2003). Burke's Peerage, Baronetage & Knighthood. 1 (107 ed.). Burke's Peerage & Gentry. p. 1425. ISBN 0-9711966-2-1 

外部リンク

イギリスの爵位
先代
アレクサンドラ王女
ファイフ公爵
1959年 - 2015年
次代
デイヴィッド・カーネギー
スコットランドの爵位
先代
チャールズ・カーネギー
サウスエスク伯爵英語版
1992年 - 2015年
次代
デイヴィッド・カーネギー